延暦寺の御朱印めぐりシリーズの2回目。東塔エリアの後半です!
この日は、朝9時半頃に延暦寺に入り、最初に国宝殿で行われる「至宝展」で様々な貴重な仏像などを拝見した後、各お堂を巡りました。
巡ったルートは、「大講堂」「阿弥陀堂」「東塔」「萬拝堂」「根本中堂」「文殊楼」「大黒堂」「正覚院不動(延暦寺会館前)」です。
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今回は根本中堂からのご紹介です。
延暦寺の根本中堂は現在「平成の大改修」中です(元号変わったら名称も変わるのかな??)が、8月から修学ステージというところが一般公開になり、屋根の高さから改修の様子を間近で見ることができます。(修学ステージは撮影OKでした。)
根本中堂の御本尊は薬師如来。そして、1200年間灯り続けていると言われる有名な「不滅の法灯」も安置されています。大変厳粛な空気の中でお薬師さんを拝むことができました。やっぱお寺って修行の場なんだな、と感じます。
御朱印は、改修中のためか萬拝堂でいただきました!
次は根本中堂正面の石段を登り、文殊楼に。(大黒堂側からはもっと緩やかな道で行けたのですが、気づかず、やや険しい?石段を登りました・・・。)
石段の先に文殊楼ドーン!こちらは内部に入ることもできます。これまた段差が高く、一段一段が狭い階段の先で文殊菩薩を拝むことができます。(この階段は結構急角度で、お城とかでみかけるような形状の階段なので、高所恐怖症の人にはかなり怖いかもしれません…。)
独特というか、ちょっと可愛い字でした!
次に向かったのは大黒堂。大黒さんに毘沙門と弁財天が一体になった、三面大黒という大黒天さまが祀られています。
御朱印は建物左手の朱印所でいただけます。
最後に宿坊にもなっている延暦寺会館で正覚院不動の御朱印を頂戴しました(書き置きです)。
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延暦寺には初めてお参りしましたが、とてもよい旅となりました。今回は東塔エリアだけを回りましたが、朝9時過ぎから14時頃までの5時間ほどでゆっくりみて回ることができました。次回は横川エリア西塔エリアもめぐってみたいと思います!
最後に、自分用の土産として般若心経扇子を購入しました笑