上野周辺で何気にお参りしていなかった東叡山・寛永寺の開山堂と根本中堂にお参りしました。（上野駅の公園口か、鶯谷駅からがアクセスしやすいと思います。）
以前に上野で御朱印巡りをした時（その日の記事はこちら）は、なぜかこの2ヶ所だけお参りしておらず、またご縁があれば行きたいと思っていました。
開山堂と根本中堂は東京国立博物館（トーハク）を挟んで位置しており、ストレートに行くと徒歩で10分ぐらいで移動可能です。
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さて、最初の「開山堂」。
寛永寺のお堂の一つで、「両大師」とも言われ、慈眼大師（天海大僧正）と慈恵大師（良源大僧正）がお祀りされています。毎月3日には大般若転読のお護摩もされているようなのでぜひ一度参加して見たいです！
山門。
門をくぐると、すぐ右手に阿弥陀堂があります。阿弥陀さまのほか、お地蔵様や虚空蔵さまがおわします。お堂には入れませんが、結構間近で見られますよ！
手水舎です。江戸時代のものだとか。
ご本堂（っていうのかな？）。こちらのお堂内には中央に如意輪さん（奥にお厨子があるので御前立ちかと）、左右にそれぞれ不動明王立像と２童子がおわします。
御朱印いただきました！本堂内、右手側の窓口で書き置きのものを頂けます。
次は根本中堂です。
門をくぐるとどーんと本堂です。
堂内中央には、秘仏のご本尊・薬師三尊（御前立ちのお薬師さんがおわします）。その周りに立派な12神将や四天王などがいらっしゃる、なかなか圧巻のお堂です！（比較的新し目の仏像のように見えました。）
※事前に書面での申し込みが必要ですが、徳川将軍御霊廟や根本中堂をご案内いただける「特別参拝」も行なっているようなので、機会があればぜひ参加してみたいです！
裏手からの本堂。
最後に御朱印いただきました！堂内左手の窓口で拝受できます。
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