おまいりの心静かに寺社巡りdiary

ご縁あって参拝させていただいた素晴らしい神社・仏閣(主に東京周辺)について綴ります。個性豊かな御朱印も掲載!

新井薬師前 御朱印巡り(新井薬師 梅照院→新井天神 北野神社)2018/10/28


西武新宿線・新井薬師前駅周辺でお寺・神社を各1ヶ所お参りしました。

最初に訪れた「新井薬師 梅照院」は新井薬師前駅から徒歩7分ほど。昭和感あふれる商店街を通り、住宅街の中にあります。

真言宗豊山派の寺院で、御本尊は「薬師如来(表側)と如意輪観音(裏側)の二仏一体」という珍しい構成です。秘仏なので御開帳は寅年だけ行われているようです。次回のご開帳はちょいと先ですね…。お薬師さまということですが、特に「目の薬師」「子育て薬師」などとして信仰されているようですね!

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さて、山門への参道はこのような感じです。

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渋い山門。

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山門を抜けると右手に手水舎があります。まずはこちらでお清めを。

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手水舎の右手側に不動堂があります。お堂の前にはお地蔵さま。右側のお地蔵さまは水かけ地蔵さまで、スポンジが置いてあり、調子が悪いところなどをお身拭いできるようになっています。

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不動堂の正面(山門入って左手側)には薬師霊堂。お薬師さんの立像がおわします。

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本堂はこちら。
御本尊は秘仏ですが、中央には御前立ちのお薬師さまがおられます。右側には不動明王と2童子。お堂の左右には真新しい十二神将がおわします。

新井薬師では毎月8日、18日、28日の縁日に午前11時・午後2時の2回、お護摩祈祷が行われており、その時間にあわせて参拝しました。残念ながら、お護摩札の申し込みをしないと堂内での参列はできない感じでしたので、お堂の外から拝見。お薬師さんのお護摩というのは初めて拝見しました。全体的に、比較的静かに次第が進行して行く印象でした。その中で特徴的だったのは、僧侶の読経が御詠歌の様に抑揚というかメロディに伴って行われていたことです。そのほかはおなじみの般若心経や不動明王をはじめとした諸仏の御真言などをお唱えするものでした。機会があればぜひ堂内で参列したいです!

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お参りの後は、本堂右手の授与所で御朱印を頂戴しましたよ!窓口があるところは安心ですね笑

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大変美しい、私好みの書体でした!

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■新井薬師公式サイト

www.araiyakushi.or.jp

 

さて、お次は「新井天神 北野神社」です。新井薬師から徒歩2〜3分ほど。もうすぐ酉の市のためか、いたるところが準備中の様子でした。

天神様ということで、御祭神はもちろん菅原道真公です!

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鳥居を越えると、左手に手水舎がございます。

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その先には「撫で牛」もいらっしゃいました!
具合の悪いところを撫でるとよい、と勝手に思い込んで意気揚々と撫でてきたのですが…。
改めて調べたところ、「自分の悪いところを撫でた後、牛の同じ箇所を撫でると、悪いところが牛に移って治る」ということらしいです。
ただ、牛を撫でるだけじゃ意味なかったじゃん…。

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さて、こちらが社殿です。

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境内社の「大鳥神社」。御祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)です。

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もう一つの境内社。稲荷神社です。御祭神は倉稲魂命(うがのみたま)。

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最後に、御朱印いただきました!社殿右手の授与所でいただけます。

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■北野神社公式サイト

araitenjin.com

 

御朱印まっぷ】