この日は高野山東京別院にお参り後、白金台駅方面に10分ほど歩き、「瑞聖寺」にお参りに行きました。結婚式で有名な八芳園のすぐ近く(道路を挟んで向かい側)にあります。瑞聖寺は「江戸名所図会」に「江戸黄檗宗寺院最初創建の伽藍」という記載があるようで、元は黄檗宗の寺院だったようです。
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白金台駅を出て目黒通り沿いにあるこの石柱を目印に奥に進みます。
門をくぐると右手に鐘楼と、大きなお堂(大雄宝殿)が現れます。大雄宝殿は国指定の重要文化財となっている大変立派な建物です。
中には入れませんが、御本尊のお釈迦様のほか、脇には十大弟子の阿難と迦葉のお像が安置されています。また、山手七福神のひとつになっており結構大きな布袋尊がおられます。
あと、地味な話としては、お賽銭箱がやや遠くて投げないと入れられませんでした笑
境内には、大変キレイな真新しい美術館のような庫裡(くり)がありました。この11月に完成したばかりのようで、エントランスギャラリーで『平成琳派展』が開催されていました。
最後に、御朱印いただきました! ※↑の庫裡にて拝受いたしました。
ちなみに、高輪台・明治学院側から瑞聖寺に向かうと、左手に↓の立派な門があるのですが、ここからは境内に入れないのでご注意を。門の先の石段を登ったのですが、あえなく引き返しました…笑
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