今回は、御茶ノ水駅をスタートして湯島駅をゴールにぶらり寺社めぐり♪都心でありながら落ち着きを感じるこの街をゆったりと歩きました!
このところお寺に行く割合が多かったのですが、今回は久々に神社3社、お寺1寺という神社中心のルートです。所要時間は、途中のランチタイムを含めて2時間半ほどでした。
<この日巡ったルート>
御茶ノ水駅→ 「神田神社(神田明神)」→「妻戀(妻恋)神社」→「湯島天満宮」→「心城院(湯島聖天)」→湯島駅。
※所要時間は、ランチタイムを含めて2時間半ほどでした。
※今回のルートには入っていませんが、もう少し足をのばすと上野周辺に行くこともできます。
では早速「神田明神」のご紹介を。
東京メトロ/JRの御茶ノ水駅から徒歩7〜8分程度で到着します。(途中、江戸時代の学問所であった湯島聖堂があります。こちらもなぜだか御朱印が拝受できるようですので、ご興味にある方はぜひ立ち寄ってみては!?)
さて、神田明神ですが、正式名称は「神田神社」。天平時代に創建され約1300年の歴史を持つ神社で、神田・日本橋など東京都心の氏神さまです。平将門さんがお祀りされていることでも大変有名ですね!
だいぶ久しぶりにお参りに行きましたが、境内に「EDOCCO 神田明神文化交流館」という新しい施設ができておりずいぶん雰囲気が変わっていました!「伝統×革新」というコンセプトのようですが、まさにその通りで神社の雰囲気が損なわれることなく、うまく新しい施設が融合しているように感じました。
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<画像でご紹介〜神社の様子〜>
御茶ノ水駅から歩いて湯島聖堂をすぎると、通り沿いに鳥居がみえてきます。
その先に、堂々たる構えの「隨神門」がドーンと。とても印象的ですね!
彩色も美しいです。
こちらは境内側からみた隨神門。咲き始めの桜も綺麗です。
大変立派な御神殿です!
境内社もたくさんあります。
こちらは御神殿の右手にある「獅子山」。かっこいい!(親獅子が子を谷に落とし、上がってきたものをはじめて我が子とするという内容を表現しているとのこと。)
大黒さま。石造としては日本一の大きさなのだとか!
その大黒さまの後ろ側(御神殿に向かって左側)に「EDOCCO 神田明神文化交流館」があります。2018年12月オープンということで真新しい近代的な建物です。1Fはショップとカフェ。B1Fは「EDOCCO STUDIO」、2,3Fは「神田明神ホール」としてイベントなどが行われる空間になっています。
なお、御朱印はこちらの建物で拝受できます。画像の右下「神札授与所」の右側が御朱印の受付になっていました。
地下フロアはこんな感じ。
1Fの「EDOCCO CAFE」でランチタイム♪ 今回は「九条葱と地鶏の柚子風味うどん」をオーダー。さっぱりと美味しくいただきました!
<画像でご紹介〜御朱印〜>
「EDOCCO 神田明神文化交流館」の外にある窓口で拝受できます。
見開きの御朱印でした!(特別な仕様というわけではなく、これが通常の御朱印のようで「2ページ使いますがよろしいですか」と確認されました。)
※2019/3/25追記:
ページの右側の方は、書き置きの紙をのりで貼り付けていただく形式でした(神社の方が貼ってくれます)。
<神田明神>神社情報
【ご祭神】
大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
平将門命(たいらのまさかどのみこと)
【公式サイト】
https://www.kandamyoujin.or.jp/
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神田明神を後にし、次は「妻戀(妻恋)神社」に向かいました。徒歩5分ほどで到着。このあたりは(それほどヘビーではありませんが)、坂のアップダウンが続きます…。
<「妻恋」について>
日本武尊が東国の平定のために、東京湾を千葉に向けて船でわたる際に、暴風雨に見舞われたそうです。その時に同行していた妃の弟橘媛命が、海の神を鎮めるために海に身を投げました。すると海は鎮まり、日本武尊は房総に上陸し、東国を平定することができた、と。帰路に、日本武尊は妃を偲んで「吾妻者耶(あづまはや)〜〜」と嘆かれた(嘆かれた場所は諸説あり)、というエピソードです。これにちなんで「吾妻」「妻恋」などの地名が各地にあるようです。
<画像でご紹介〜神社の様子〜>
ビルやマンションが並ぶ中にひっそりとあらわれます。
社殿。
こじんまりとした境内ですが、清々しい空気が漂っています。
<画像でご紹介〜御朱印〜>
社殿右手の社務所で頂けます。
社務所が空いていない場合は、ウェブサイトから申し込むと郵送(書き置き)も可能のようです。
「妻戀神社」
<妻戀神社>神社情報
【ご祭神】
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
弟橘媛命(おとたちばなひめ)
【公式サイト】
今回はここまで!次回は合格祈願で人気の「湯島天満宮」と、 江戸三十三観音の第七番札所「心城院(湯島聖天)」をご紹介いたします。
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【御朱印まっぷ】