2019GWの最終日は、千葉駅から徒歩12〜3分ほどの場所に位置する「千葉神社」にお参りしましたよっ!
千葉神社は、天の中央を司る「北辰妙見尊星王」を御祭神とする神社です。北辰妙見尊星王は、仏教では妙見菩薩とも呼ばれ、やはり北極星・北斗七星を神格化した仏さまとされています。
以前から「妙見」さまの存在は見聞きしたことがあり、「へ〜。星の信仰かぁ〜」と何故だか気になる神仏ではありましたが、今回ご縁があり妙見さまをメインでお祀りする神社にお参りすることとなりました!
厄除けなどが有名のようで、公式サイトにも「厄除開運・八方除の妙見様の御本宮」とあります。
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<画像でご紹介〜神社の様子〜>
鳥居が迎えてくれます。(こちらは東側の鳥居)
鳥居を入ると左右に「唐獅子」がおられます。
こちらは、なんかすごい角度!辛くないかな…笑
鳥居をくぐってまっすぐ進むと「手水舎」があります。こちらで身を清めましょう。
「重層社殿」と呼ばれる、上下に二つの拝殿をもつ社殿です。上階に上がることができます!
正面からの画像。「妙見」の扁額がなんともかっこいいですね〜!
社殿の正面に楼門型の分霊社「尊星殿」があります。(↓の画像は、正面にある重層社殿の上階から撮ったものです。)
『尊星殿は中央「福徳殿」・東「日天楼」・西「月天楼」・上階「開運殿」の四つに分かれ、星王である妙見さまが掌握する日・月・星の御力などがそれぞれ個別にいただけるようになって』いるとのこと。ご利益ありそう!(『』内の文は千葉神社公式サイトより抜粋)
東側の「日天楼」。「目を閉じ心を鎮め陽明柱に触れ〜(略)〜精神上や生活上の加護が得られるとされる」とあります。
こちらは西側の「月天楼」。「目を閉じ心を鎮め光輝柱に触れ〜(略)〜身体上や生命上の加護が得られるとされる」とあります。
外側(南側)から見た尊星殿。
千葉神社は、重層社殿や尊星殿以外も、境内が大変充実しています。
こちらは重層社殿に向かって左手奥にある「千葉天神」。御祭神はもちろん道真公ですね。
境内の西側には、香取神社、稲荷神社など、大変多くの境内社があります。全部お参りするとなかなか大変笑。
こちらは「美寿之宮」です。『水に関わる多くの龍神様・水神様を統治掌握する神様である水御祖大神(みずのみおやのおおかみ)様がお祀りされて』います。(『』内の文は千葉神社公式サイトより抜粋)
その下が「延寿の井」になっていて、お水をお取りすることができます。この水を口にすると様々な寿(よろこび)が頂けるとされています。
「延寿の井」の御神水を水源とする「妙見池」。
風流でホッと一息つける落ち着いたスポットですね。
<画像でご紹介〜御朱印〜>
社殿右手(お守りなどの授与所のさらに右側)の「木札記名所」にて、2種拝受いたしました。こちらは「千葉神社」。とても丁寧に書き上げてくださいました。
「千葉天神」の御朱印もいただけます。
<画像でご紹介〜御朱印帳〜>
千葉神社オリジナル御朱印帳はこちら。coolかわいいデザインで素敵な御朱印帳です♪
(サイズ:約縦16×横11.5㎝)
今回は以上です。
なぜだか気になる妙見様にお参りでき、大変ありがたい参拝となりました。立派な社殿や多くの境内社など、とても見所の多い神社でオススメです。千葉駅から徒歩圏でアクセスも良いので、私のような車使わない派にもお参りしやすいですね。またご縁がありましたらお参りに来たいと思います!
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<千葉神社>神社情報
【ご祭神】
北辰妙見尊星王(=天之御中主大神)
【公式サイト】
【御朱印まっぷ】