川崎大師で行われた「柴燈大護摩供」に参列しました。
柴燈大護摩供は、屋外で行われるお護摩修行で川崎大師では5月の年中行事として行われているそうです。2022年は5月4日に執り行われました!
本堂やその他のお堂にもおまいりしましたが、今回はお護摩の様子を記事にしたいと思います。(お寺の様子は次回改めて記事にしたいと思います。)
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それでは早速いってみましょう♪
▼大門を入って左手に道場が設置されていました。
▼時間になると、山伏の法螺貝の音とともに僧侶と修験者が入場!
▼貫首によるお清めが行われます。
▼このあと、修験者によるさまざまな所作が行われました。こちらは、斧を用いた所作。
▼弓矢を用いた所作。
▼祈願文が読み上げられます。
▼護摩壇への点火が始まります。
▼あっという間に煙が境内に広がりました!
▼このあと、以下のような「なで木」を浄火に投じてお焚き上げし、諸願成就を祈願することができます。裏側に願い事と名前を記入します。(ちなみに、なで木は、この後ご自身で護摩壇に投入することも可能。)
▼なで木がどんどん投入されます。
▼煙が落ち着いてくると炎が天に向かって立ち上る様子がよく見えます。
▼天に登る龍のようにも見えますね!
▼その後に、火渡り修行が行われます。修験者・僧侶に続いて一般の参列者も参加できます。(裸足になる必要があるので、参加したい場合はストッキングなどではなく、脱ぎやすい靴下などを履いておいた方が良さそうです)
▼お護摩終了後の道場。
柴灯護摩に参列するのは、以前に東京の深川不動堂以来2度目でしたが、さまざまな所作を見るのも楽しいですし、護摩壇があっという間に煙に包まれ炎が立ち上る様子もとても圧巻です!また機会があれば是非参列したいと思います。
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真言宗 智山派
厄除弘法大師(やくよけこうぼうだいし)