厄除けで大変有名な川崎大師におまいりしました。川崎大師は、明治神宮や成田山新勝寺とともに初詣の参拝者数ランキングでもTOP3に入るお寺で、私自身は2度目の参拝でした!
境内も程よい広さで、お寺に向かう参道では名物ののど飴のお店などが並んでいたりと、観光地としても楽しめる場所になっています。
この日は年中行事の「柴燈大護摩供」への参列が1番の目的でした。その柴燈大護摩供の記事は別で掲載しましたので、今回は境内の様子をご紹介したいと思います。
↓↓↓柴燈大護摩供の記事は↓↓↓
↓↓↓前回の参拝の記事はこちら↓↓↓
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それでは、境内のご紹介を〜。
▼川崎大師駅の改札を出るとすぐに表参道が目に入ります。
▼駅から徒歩で7〜8分で大山門に到着!大変立派な門です。
▼山門には四天王が祀られております。京都の東寺の四天王を模したものだそう。
▼中央には「魚がし」の大きな提灯。
▼山門の境内側のお像です。
▼いただいたパンフレットに分かりやすい境内マップがありました。
▼山門を入って境内を進んでいきます。すぐ右手に手水舎。マップでは「お水屋」となっていますね。
▼こちらもコロナ対策で使用できないようになっています。
▼山門入って左手側に「祈りと平和の像」。その背後には「八角五重塔」が見えます。
▼正面にはどーんと「大本堂」です!
▼とても立派なお堂です!堂内には、御本尊の厄除け弘法大師のほか、お不動さま、愛染明王さま、救世観音様などがお祀りされています。また、お護摩祈祷はこちらで行われています(祈祷を申し込んでいなくても、お堂内で参列することができそうでした。)
▼本堂の手前には「経蔵」があります。説法をされる釈迦如来が祀られています。
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▼こちらは「聖徳大師堂」。山門を入って右手奥にあります。
▼その並びに「清瀧権現堂」。京都の醍醐寺の清瀧権現の分霊をお祀りしており、如意輪観音・准胝観音の二菩薩を御本尊としています。
▼こちらは本堂に向かって左手奥にある「不動堂」。成田山新勝寺のお不動さまの御分躰が勧請され祀られております。(こちらのお堂ではお不動さまの御朱印がいただけます。)
▼不動堂の並びに福徳稲荷さま。
▼お稲荷さんの右手側に「中書院」があります。
▼「鐘楼堂」です。元は寛政年間に創立されたものでしたが、現在のものは関東大震災や戦災により、戦後に再建されたもの。
▼境内の東側(大山門の南側)にある「不動門」です。不動門から入ると正面に先ほどの不動堂があります。戦災で失われた旧大山門が復興するまでの間、こちらが川崎大師の山門だったそうです。
▼境内の南側にある「つるの池」と言われる池にかかる「やすらぎ橋」です。
▼橋には、悟りへの段階を表す20字の梵字が刻まれています。
▼金色に輝く釈尊像。その背後には薬師殿が見えます。
▼こちらは「薬師殿」です。薬師如来と十二神将が祀られております。(こちらのお堂では「薬師如来」の御朱印がいただけます。)
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▼御朱印のいただける場所が分かりやすくマップになっています。
▼御本尊の厄除け弘法大師をあらわす「厄除け遍照殿」。
▼不動堂でいただける「大聖不動明王」
▼薬師殿でいただける「薬師如来」
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真言宗 智山派
厄除弘法大師(やくよけこうぼうだいし)