世界文化遺産となっている賀茂御祖神社(下鴨神社)におまいりしました!
下鴨神社は、鴨川と高野川が合流する場所、京阪電鉄の出町柳駅から程近く、アクセスしやすい場所にあります。
また、神社を取り囲むようにある「糺の森」は、2千年以上前の原生林と同じ植生が今も残る大変貴重なもので、多くの社殿とともに世界文化遺産に登録されています。
ご祭神は、賀茂建角身命と玉依姫命。世界平和や五穀豊穣から交通安全、安産、子育て、縁結びと幅広くご利益があるとのこと。
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それでは、境内のご紹介をしていきたいと思います!
▼出町柳駅から徒歩1〜2分。高野川にかかる橋を渡ってすぐの場所。公園整備中でした。
▼そこから北に向かって2分ほど歩くと社号標と鳥居が見えてきます。
▼さらに北に3〜4分歩いて行くと、美しい木々に囲まれた参道が見えてきます!
▼「糺の森」は本当に清々しい場所で、とても気持ちいい空間です。この日は雲ひとつないような残暑のとても暑い日でしたが、心地よい涼やかな風で大変癒されました!
▼糺の森に癒されながら参道を進むと、南口鳥居が見えてきます。
▼その手前に手水舎。こちらの看板では「御手洗ー直澄(みたらしーただす)」と書かれていますね。
▼南口鳥居を抜けると、左手に「相生社」があります。ご祭神は神皇産霊神(かみむすびのかみ)で、縁結びや良縁のご利益があるそうです。
▼そして、「楼門」がど〜んと現れます。
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▼大変立派な楼門で、朱色がとても印象的です。
▼楼門の先、御本殿の手前に「中門」があります。
▼中門を入り奥に見える建物は、「幣殿」といわれる宮中からの幣帛(神に奉献するもの)を奉る社殿です。このさらに奥が御本殿。西側に賀茂建角身命をお祀りする「西御本宮」、東側に玉依姫命をお祀りする「東御本宮」があります。ちなみに、玉依姫命は、賀茂建角身命のお子神で、玉依姫命のお子神が上賀茂神社の御祭神である「賀茂別雷神」です。
今回は、本殿の特別公開期間中だったため、こちらの幣殿の西側にある「御料屋」という建物から西・東の両本宮を拝観することができました。また、係の方から御祭神や社殿に関するお話をお聞きすることもできましたよ!
▼幣殿の手前には、「言社」と言われる7つのお社があります。この7つのお社には7つの名前を持つ大国主命が干支の神として祀られています。ご自身の生まれ年のお社におまいりすると良いそうです!
▼こちらは「舞殿」です。
▼気持ちのいい境内ですね。画像左上の雲が、左に向かって口を開けた龍神さまのよう!
▼「橘殿」。
▼こちらは、本殿の西側にある「三井神社」です。賀茂建角身命と玉依姫命のほか、賀茂建角身命の妻神である伊賀古夜比売命の三柱がお祀りされています。ご夫婦とお子様の三人(神)家族のお家ですかね〜。
▼境内の東側にある御手洗池の方から流れる小川です。
▼御手洗池の南側にある「細殿」。
▼「解除所(げじょのところ)」という神事が行われる場所です。
境内のご紹介は以上で、最後に御朱印のご紹介をしたいと思います!
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▼いただいた御朱印はこちら〜。
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