「南・無・阿・弥・陀・仏」をお唱えする空也上人像で有名な六波羅蜜寺におまいりしました。空也上人像のほかにも平清盛公のお像など多くの寺宝があります(公式サイトのページは→こちら)。
六波羅蜜寺といえば、2022年に東京国立博物館で行われた特別展「空也上人と六波羅蜜寺」が記憶に新しいところです。上記の空也上人・平清盛像のほかにも運慶作地蔵菩薩坐像や運慶坐像などが印象に残っています。
また、「都七福神」まいりの弁財天さまのお寺にもなっており、金運・財運のご利益を求める方にも人気のお寺ですね。
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今回は少しですが、境内のご紹介を〜。
▼住宅街に六波羅蜜寺がみえてきます。(今回は北側から歩いていきました。)
▼こちらがご本堂。御本尊の秘仏・十一面観音さまがおられます。12年に一度、辰年にご開帳されるそう。
▼ご本堂の手前(向かって左側)には、「都七福神」まいりの弁財天さまのお堂があります。金運・財運の神さまですね!
▼境内奥のこちらの建物には、銭洗弁天さまや水掛不動さまなどがおわします!
今回は時間の関係で行けませんでしたが、2022年5月に新しくなった収蔵庫の「令和館」もぜひ拝観したかったです。令和館には、かの空也上人像や平清盛蔵など多くの寺宝を拝観することができます。
それでは、最後に御朱印のご紹介です!
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▼代表的な御朱印の「六波羅堂」。ご本堂内でいただきました。このほかにも空也上人の御朱印などもいただけます。
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補陀洛山 六波羅蜜寺
十一面観世音菩薩