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東京・市ヶ谷に鎮座する市谷亀岡八幡宮におまいりしました🙏
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<創建の歴史>
市谷亀岡八幡宮は西暦1479年に創建された、500年以上の歴史を持つ神社です。築城の名手として有名な太田道灌公が、江戸城の西の守護神として市ヶ谷御門内に鎌倉の鶴岡八幡宮のご分霊を勧請したのが始まりです。鶴岡八幡の「鶴」に対して、亀岡八幡宮と称しました。のちに、市ヶ谷の稲荷神社の社地に遷座。この稲荷神社が、現在の茶の木稲荷神社です。
<江戸時代の様子>
江戸時代には、徳川家からの信仰も厚く、3代将軍・家光公や5代将軍綱吉公の母・桂昌院からの援助や寄進がありました。享保期には火災に見舞われましたが再建。江戸時代後期の境内の様子は江戸名所図会や広重の名所江戸百景にも描かれています。
<ご祭神について>
ご祭神は誉田別命(第十五代應神天皇)、気長足姫尊(神功皇后)、そして應神天皇の姫神である與登比売神です。
それでは、境内の様子を見ていきましょう!
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境内の様子①境内入口〜ご本殿
▼市ヶ谷駅から徒歩5分ほどで到着!大きな幟旗が目印です。

石段の先、小高い場所に境内があります!

▼50段ほどの石段を昇っていきます💦

▼銅製の鳥居に到着!

▼江戸時代の1804年に建立された、歴史のある鳥居です⛩️

▼鳥居の手前に、なかなかにインパクトのある狛犬のお像があります!


▼大きな幟旗が立っています。なお、「八幡」は「数多くの旗」を意味します。

▼こちらは力強い狛犬のお像です。

▼参道を進み、右手側に手水舎があります。

▼こちらで心身を清めます🙏

▼小高い場所に位置し、気持ちいい境内です!

▼茅の輪の先にはご社殿が見えています!

▼こちらがご社殿です🙏

▼現在の社殿は、1962年に再建されたもの。

▼右手側から見たご本殿部分です。

このあとは、境内社なども見ていきましょう!
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境内の様子②〜境内社など
▼ご社殿の左手側に力石が並んでいます。

▼お百度石もありました☺️

▼境内南東側に出世稲荷神社があります。

▼京都・伏見の稲荷大神がお祀りされています🙏なお、成田山新勝寺の出世稲荷は、こちらのご分霊だそうです😳

▼石段の方に戻りまして、途中の境内社にも参ります。

▼こちらは金刀比羅宮です。

▼ご祭神は大物主神、崇徳天皇、大黒天。航海安全、海上守護、金運招来などのご神徳があります。

▼こちらは摂社の「茶ノ木稲荷神社」。

▼この地の地主神で、弘法大師・空海の開山と伝わる由緒ある神社です。

▼ご社殿前のお狐さん。


▼こちらがご社殿です🙏

▼病気平癒、特に眼病平癒に霊験あり、とされています。

▼神社を後にし、市ヶ谷濠を眺めつつ、帰路につきました👣

それでは、最後に御朱印のご紹介です😊
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御朱印のご紹介🖌️
▼御朱印は、出世稲荷手前の社務所にてお受けできます。

▼「城西之鎮護 市谷亀岡八幡宮」。

▼茶ノ木稲荷神社の御朱印もお受けしました。弘法大師開山とあります。

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