おまいりの心静かに寺社巡りdiary

ご縁あって参拝させていただいた素晴らしい神社・仏閣(主に東京周辺)について綴ります。個性豊かな御朱印も掲載!

白山/本駒込御朱印巡りpart.2(吉祥寺→定泉寺)2018/10/21


白山・本駒込周辺の神社・お寺めぐりの第2弾。

前回は白山駅からほど近くの白山神社と<目赤不動>で知られる天台宗のお寺・南谷寺をご紹介いたしました。今回はその続き。

南谷寺の次に訪れたのは曹洞宗のお寺「諏訪山 吉祥寺」です。元々は水道橋のあたりにあったようですが、明暦の大火で消失し現在の場所に移転したそうです。

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歴史を感じる渋い山門ですね!

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参道の途中左手に「茗荷稲荷大権現」様がおわします。

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経蔵です。山門とともに江戸時代のもの。
こちらの経蔵は文京区指定有形文化財になっているそうです。

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参道を抜けると…、境内がひ、ひろい!都内のお寺では珍しい広さで驚きました!!空もでかっ!

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その先に本堂がございます。これまたスケールがでかいですね〜。

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本堂でお参りした後、本堂の右手にある寺務所で御朱印をいただきました。窓口で御朱印をお願いしてお待ちしている間に、なんと!お茶とお菓子を頂いちゃいました。ちょっと疲れた身体に心温まる瞬間でした!ありがたや。。

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こちらで頂いた御朱印は2種。
ひとつは「栴檀林」。
栴檀林とは駒澤大学の前身となった僧侶のための学校の名称です。いやぁ、全く知りませんでした…。ちなみに、「栴檀林」が1905年に「曹洞宗大学」となり、1925年に大学令による大学として認可され「駒澤大学」と改称されたようです。

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もうひとつが、参道におわしたお稲荷様です。狐さんの印が可愛らしいです!

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さて、「吉祥寺」でお茶と御朱印をいただき一息ついた後、この日最後に訪れたのは浄土宗のお寺「定泉寺」です。こちらのお寺は江戸三十三観音の札所になっているお寺です。

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山門を抜けると正面が本堂です。

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本堂の外からお参りし、お堂右手の寺務所に御朱印をお願いしますと訪ねたところ、「お堂の中でお参りしていかれますか?」と温かく迎え入れていただきました。こういうの、ホントに嬉しいですね!

堂内ではご本尊の阿弥陀如来さまのほか、札所本尊の十一面さま、お釈迦さまの誕生仏など、多くの仏像を拝むことができました!ありがたや。。
また、なんとここでも!「お土産に」とお菓子を頂戴しましたよ!

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頂いた御朱印はこちら。札所の本尊「十一面観世音」さまです。

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この他、境内には「夢現地蔵菩薩」さまや六阿弥陀が刻まれた宝篋印塔などがあります。(画像がなくてすみません…。公式サイトに情報があります。→定泉寺サイト

 

さて、白山/本駒込御朱印巡りは以上です。
特に後半の2ヶ寺ではご住職やお寺の職員の方とのちょっとしたふれあいもあり、なんか心温まるお寺巡りとなりました!大変ありがたいことです。

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