関東最古の不動霊場、また、日本三大不動のひとつとされる瀧泉寺(目黒不動尊 ※以下「目黒不動」とさせていただきます)におまいりしました。
目黒不動は平安時代の808年に開基、慈覚大師・円仁開山という大変に歴史のあるお寺です!
私も過去に何度か参拝しているお寺ですが、今回は令和になってから初めてのおまいりでした。
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目黒不動は、境内にさまざまな仏さまやお堂があり、見どころ満載のお寺です。今回少しタイミングを外しましたが、桜も綺麗です!また、本堂に向かう石段の手前にある「独鈷の滝」はパワースポットとしても有名ですね。
※前回の目黒不動参拝の記事は↓
▼東急線「不動前」駅から徒歩10分程度で到着。立派な山門です。
▼とても力強い仁王像がおわします。
▼山門の手前には、お不動さまと二童子さま。
▼山門を見上げてみました。
▼手水舎です。いまは感染対策で使用されていない寺社も多いですね。
▼こちらが「独鈷の滝」。清々しい空気が漂っていて、とても気持ちいいスペースです!本堂に向かう手前で心身が清まる感じがします。
▼独鈷の滝におわす水かけ不動さま。
▼そして、石段を登ると、本堂の手前に天台宗でよく見られる山王鳥居といわれる鳥居があります。神仏習合の考えが表現されています。
▼こちらが本堂。御本尊の不動明王が祀られており、お護摩祈祷もこちらで行われます。
▼本堂の裏手には大日如来さま。そのまわりには四天王がおわす場所で、こちらも是非回っていただきたいスポットです!
▼さらにその奥には、自主神・大行事権現が祀られています。天台宗の守り神の一柱だそう。
さて、ここまで、山門から独鈷の滝〜本堂〜本堂裏とご紹介してきましたが、目黒不動にはこのほかにも多くのお堂や仏さまがおわします。前回の記事と重なるところもありますが、改めて各お堂や仏さまの画像を掲載したいと思います。
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▼山門の右手にあるお車祈願のお堂です。お不動さまがおわします。
▼「阿弥陀堂」。
▼「観音堂」。
▼「地蔵堂」。
▼独鈷の滝にあるお堂。
▼「前不動堂」。
▼「勢至堂」。
▼「微笑観音」さま。
▼「愛染明王」さま。
▼「意志不動」さま。
▼「子守延命地蔵」さま
▼「護衛不動」さま
▼「虚空蔵菩薩」さま
▼本堂に向かって右手の方にある木の下に仏さまがひっそりと。。とても癒されます。悟りひらけそう。
▼その奥にある場所には、立ち入りはできませんが、お不動さまと八大童子、迦楼羅神がお祀りされています。
▼本堂に向かう石段は男坂と女坂があるのですが、女坂の途中には「役行者」さまがおわします。
▼「北向六地蔵」さま
▼「如意大黒天」さま
▼そして、最後になりますが、境内の外側に、三福神(えびす神さま、豊川吒枳尼真天さま、福珠稲荷大明神さま)がお祀りされているエリアがあります。
▼金明湧水「福銭洗い」。銭洗いは「三福神にお参りしてから」!
▼「福珠稲荷大明神」さま
▼豊川吒枳尼真天さま
▼えびす神さま
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▼境内に入り右奥の阿弥陀堂でいただけます。
▼「不動明王」
※このほか、「聖観世音」さま、「恵比寿神」さまの御朱印がいただけます。
↓以前にいただいた御朱印
▼素敵なオリジナル御朱印帳もあります!(3色)
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