おまいりの心静かに寺社巡りdiary

ご縁あって参拝させていただいた素晴らしい神社・仏閣(主に東京周辺)について綴ります。個性豊かな御朱印も掲載!

<千本イチョウが印象的!>下総の国総鎮守・葛飾八幡宮におまいりしました(千葉県市川市)2024/1/14


千葉県の市川市にある葛飾八幡宮に約5年ぶりに参拝🙏

9世紀終わり頃に宇多天皇の勅願で京都の石清水八幡宮より勧請した神社で、ご祭神は誉田別命(応神天皇)、息長帯姫命(神功皇后)、玉依姫命。1,100年以上というとても歴史のある神社ですね😳

境内にある千本イチョウは推定樹齢1,200年!国指定の天然記念物になっています。また、広々とした境内には、天満宮、お稲荷さん、八坂さんなど境内社もたくさんあり、心地の良い空間です!

それでは、早速境内のご紹介にれっつごー。

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画像で紹介!〜境内の様子

▼本八幡駅または京成八幡駅から徒歩数分。一の鳥居が見えてきます⛩️このすぐ近くには、入ったら出られないという伝説のある、有名な「八幡の藪知らず」があります😱


▼参道を進むと二の鳥居⛩️


▼その先の隋神門です。神仏分離以前は天台宗寺院の仁王門だったそうです。


▼逆側からも一枚。


▼ご神門に到着〜。


▼扁額の書体が特徴的です。


▼ご神門の先すぐ右手側に手水舎があります。以前は、真ん中の龍神さまだけでしたが、いつの間にか3体に増えていました笑

▼以前参拝したときの画像を振り返ってみました(2019年2月)。コロナ禍に柄杓を撤去したのでしょうかね。

 

▼こちらが拝殿です。ご神門のすぐ正面にあります。

 


▼ご本殿の方まで一緒に。


▼こちらが冒頭にもご紹介した「千本イチョウ」。とても大きな御神木ですね。

 

▼江戸名所図会より。この前ページの解説部分にも「神前右の脇に銀杏の大樹あり神木とす。」と記載があります。

「国立公文書館所蔵」(「国立公文書館デジタルアーカイブ」より)


さて、このあとは境内社を見てまわりましょう!

 

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▼「厳島社」。


▼朱塗りの橋の先にある厳島社のお社です。


▼境内の一番奥に「葛飾天満宮」。


▼並びに「尾上稲荷社」。


▼こちらの尾上稲荷さん、お社は同じだと思いますが、以前(2019年)と比べてスッキリしました。境内を少し整備されたのでしょうね。

 

▼「八坂社」。


▼道祖神さまと青面金剛さま


▼「浅間社(富士塚)」。


▼浅間社(富士塚)を上がって拝んだ時に、急にざーっと強めの風をいただき、勝手に歓迎のサインと喜んでいました笑


▼境内社の間に、江戸城の刻印石がありました。


▼こちらは神輿庫です。


▼社殿の並びにある「神楽殿」です。


▼手水の奥側には鐘楼があり、神仏習合の名残を感じます。


▼鐘楼の前には力石。


▼源頼朝公ゆかりの「駒どめの石」です。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼葛飾八幡宮の御朱印です。このほか、兼務社の六所神社、史跡「八幡の藪知らず」にある不知森神社の御朱印もいただけます。

 

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寺社情報

◆名称:葛飾八幡宮

◆御祭神:誉田別命(応神天皇)、息長帯姫命(神功皇后)、玉依姫命

◆公式サイト:

www.katsushikahachimangu.com

 

御朱印まっぷ