※youtube版を追加しました
法隆寺に続いて斑鳩の中宮寺に参拝にあがりました🙏
中宮寺は何といってもご本尊の国宝・如意輪観音菩薩!半跏思惟のお像といえば、仏像好きでない方もご存知なほどとても有名ですね。7世紀後半の最高傑作と言っても過言ではないこのお像、お写真などでは何度も拝見していましたが、実際にこの目で拝観することができとてもありがたい時間を過ごすことができました😊
ご由緒などなど👀
中宮寺は、聖徳太子の母・穴穂部間人皇后の御願によって創建。当初は現在地より約500m東にあり、斑鳩宮を中央にして西側の法隆寺と対照的な位置に創建されたお寺です。旧地の発掘調査では、法隆寺の創建当初の伽藍である若草伽藍と同じ型で作られた瓦も出土しており、法隆寺と中宮寺は僧寺・尼寺の関係にあったと考えられています。
いまの東院伽藍・夢殿のあたりに斑鳩宮があって、当初の法隆寺は今より少し南西にあって…などなど、かつてのお寺の位置関係などに想いを馳せるとワクワクしますね😁
さて、それでは境内の様子を見ていきましょう!
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画像で紹介📷!〜境内の様子
▼中宮寺は法隆寺・東院伽藍の夢殿のすぐ東側にあります。
▼こちらが入り口。拝観受付をして中に入ります。御朱印もこちらでお受けできます。
▼中に入ると藤棚がありました😊
▼藤を眺めつつ、境内奥へと進みました。
▼こちらの門から御本堂に向かいます。
▼門をくぐると左手に表御殿という建物があります。
▼法隆寺側との間の土塀です。この塀を挟んで向こう側に夢殿があります。ちょうどこの辺りが斑鳩宮の南東の端あたりとされているあたりですかねー。
▼境内の奥にはお社がありました。
▼こちらがご本堂。1968年に落慶されてから半世紀以上経過し、2021年に修復を終えた建物です。お堂内にはご本尊の如意輪観音さまがいらっしゃいます。お堂に到着した時がちょうど他の参拝客がいなくなるタイミングで、お近くでゆっくり拝観することができました😌ありがたし。(お姿は中宮寺HPにて見ることができます→リンク)
また、日本最古の刺繍遺品として知られる「天寿国曼荼羅繍帳」の複製品も安置されています。
それでは、最後に御朱印のご紹介です。
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画像で紹介📷!〜御朱印🖌️
▼「如意輪観音」。御朱印は、拝観受付窓口でお受けできます。
▼やまぶきの季節限定御朱印もお受けしました。
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寺社情報〜卍・⛩️