京都日帰り 仏像拝観の旅も最後の記事となりました(T_T)
この日の寺院めぐりラストは泉涌寺♪ その美しさから楊貴妃観音と言われる聖観音さま、運慶作と伝わる三世仏がおられます!
スポンサーリンク
では早速、ご紹介を。
<画像でご紹介〜お寺の様子〜>
戒光寺からは徒歩数分。泉涌寺の「大門」に到着。堂々とした構えですね。
大門を入ってすぐ右手が拝観受付になっています。
拝観受付後、左手に進むと手水舎があります。(楊貴妃観音堂の手前)
「楊貴妃観音堂」です。鎌倉初期(13世紀)に南宋から請来したという聖観音さまです。
その美しさから、江戸時代の初期より「楊貴妃観音」と呼ばれるようになったそう。
非常に慈悲深いお顔に、優しい指先、そして華やかな装飾などが印象的ですね。
(画像は公式サイトをご覧ください。→http://www.mitera.org/culturalassets/?id=87#main_image))
楊貴妃観音堂をあとにし、境内を進むと「佛殿」が見えてきます。
こちらに、伝・運慶作の三世仏がおられます。過去・現在・未来を表す、阿弥陀・釈迦・弥勒の三尊です。大きなお堂に、静かに三尊が座しておられます。
仏殿の奥には舎利殿があります。
本坊への門。
スポンサーリンク
<画像でご紹介〜御朱印〜>
境内奥の「本坊」で2種拝受致しました。
「霊明殿」。
もうひとつは「楊貴妃観音」です。
これで京都日帰りの旅も終了!最後に、この日を振り返ってみます。
<この日巡ったルート>
「東寺」→「仁和寺」→「同聚院」→「即成院」→「戒光寺」→「泉涌寺」です。
朝8時頃に東寺に到着し、薬師三尊と立体曼荼羅。仁和寺に移動し、観音堂の特別内拝。同聚院で大きなお不動さまに対面し、即成院で阿弥陀&二十五菩薩、戒光寺で丈六釈迦、泉涌寺で楊貴妃観音と三世仏、という「仏像拝観の旅」と呼ぶにふさわしい行程でした笑
思えばこの日1日で100体以上の仏像にお会いしたことに。。また、度々書きましたが、どちらのお寺も基本的に参拝客が少なく、とてもゆっくり・じっくり参拝することができました。とてもありがたいことです。
<泉涌寺>寺院情報
【宗派】
真言宗泉涌寺派
【公式サイト】
【御朱印まっぷ】