おまいりの心静かに寺社巡りdiary

ご縁あって参拝させていただいた素晴らしい神社・仏閣(主に東京周辺)について綴ります。個性豊かな御朱印も掲載!

<もみじの永観堂で有名🍁>みかえり阿弥陀の禅林寺におまいりしました(京都市左京区)2023/12/30


「みかえり阿弥陀」で有名な禅林寺(永観堂)に参拝🙏

永観堂は約15年ぶりの参拝!(振り返ってみて自分で驚きました笑)
前回の参拝は2009年の2月でしたが、その際は2007年から行われていた阿弥陀堂の工事期間。壁が覆われていたりしてあまりちゃんと拝見できなかったように記憶しています。今回は、楽しみにしていたご本尊のみかえり阿弥陀さま(鎌倉時代作の重文)をじっくりと拝むことができました🙏

そんな永観堂ですが、正式名称は無量寿院 禅林寺。11世紀に活躍した永観律師を慕う人々によって「永観堂」と呼ばれるようになったそうです。創建当初(9世紀中頃)は真言密教のお寺でしたが、鎌倉時代に入ってからは浄土宗の寺院となっています。

お堂内の文化財などは撮影禁止のため、駅からの道中やお庭の様子を軽〜くご紹介したいと思います!
それではれっつごー。

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼地下鉄の蹴上駅から向かいます。駅を出てすぐに見えるのがこちら。らせん状にレンガが積まれているのが特徴の「ねじりまんぽ」と呼ばれるトンネルをくぐって永観堂方面に向かいます。


▼トンネルの先は、南禅寺〜永観堂に続く道です。


▼ゆったりとした街並み。この空気感がとても素敵でした!


▼永観堂の入り口に到着!蹴上駅からは徒歩12分ぐらいです。


▼立派な構えの「総門」です。


▼総門の先の「中門」が拝観受付になっています。お正月仕様でした🎍


▼拝観受付をして、お堂の入り口である大玄関に向かいます。バックの山々とお堂の景観が美しいです🥰


▼12月末の参拝でしたが、大玄関の前には赤々とした木が残っていました🍁


▼こちらが大玄関。御朱印をいただく際は、こちらでご朱印帳をお預けしてから拝観に進みます。


お堂の室内などは撮影禁止の箇所も多いため、後半はお庭の画像や建物の外観を少々お載せします。

 

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▼風情がありますね〜😌

 


▼こちらは「唐門」。天皇のお使いが利用する勅使門です。


▼勅使は、この盛り砂を踏んで身を清めて中に進んでいたそうです🤔

 

▼この日はそれほど参拝客も多くなかったので、ゆったりとした気持ちでお庭を眺めていました😊


▼沈みつつある陽とともに。


▼こちらは多宝塔への参道です。


それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼「顧阿弥陀如来」。達筆!

 

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寺社情報

◆名称:聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺

◆宗派:浄土宗西山禅林寺派

◆ご本尊:みかえり阿弥陀

◆公式サイト:

www.eikando.or.jp

 

御朱印まっぷ