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東京・目黒区の目黒不動尊・瀧泉寺におまいりしました🙏
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ご由緒などなど👀
目黒不動尊の開基は平安時代(808年)に遡り、慈覚大師・円仁が最澄のもとへ向かう途中、目黒に立ち寄りました。夢に現れた神人からお告げがあり、円仁がその尊容を彫刻したのがご本尊の不動明王です。また、堂宇建立の際、大師の法具「独鈷」を投じた場所から湧き出た「独鈷の瀧」は、いまだ枯れずに、浄魂の場として残っています。この霊泉にちなんで、「瀧泉寺」と号されました。
江戸時代には、家光公からの帰依を受け、歴代の将軍も折々に参詣。「目黒御殿」と称され、江戸庶民も詣でる江戸随一の名所となりました。
江戸名所図会 6 国立公文書館所蔵(国立公文書館デジタルアーカイブより)
国芳『目黒不動之図』,嘉永6.国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1302020
こちらは現代の境内図ですが、かなりの部分で江戸時代からの面影がありますね😁
それでは、境内の様子を見ていきましょう!
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画像で紹介📷!〜境内の様子
▼不動前駅から徒歩10分程度で仁王門に到着👣
▼立派な構えの門です😊
▼晴天に朱塗りが映えます!
▼迫力のある仁王がお出迎えしてくださいます。閉口(吽)の密迹金剛像。
▼開口(阿)の那羅延金剛像。
▼仁王門の手前には、可愛らしい不動三尊がいらっしゃいます😊
▼階上には韋駄天が祀られています。
▼仁王門の先、右手側に手水舎があります。
▼こちらで心身を清めます🙏
▼目黒不動は見どころ満載!まずは石段の手前の独鈷の滝から本堂へ向かいます。
▼独鈷の滝には水掛不動がいらっしゃいます。
▼お不動様にご挨拶を🔥
▼こちらが独鈷の滝。開山以来枯れずに残る霊水です😳
▼この石段(男坂)の先がご本堂です。
▼石段を登ると左手に手水舎です。
▼改めて、心身を清めます🙏
▼本堂の前には立派な山王鳥居がそびえます。
▼こちら以前に撮ったものですが、扁額には「護国院」と書かれています。
▼こちらがご本堂🙏
▼お護摩祈祷はこちらで行われます🔥
▼ご本尊は秘仏で、12年に1度、酉年の際にご開帳されます。
▼ご本堂の裏手には大日如来がおわします。
▼定印を結ばれる胎蔵界の大日如来。
▼江戸時代作の銅造りのお像です。
このあとは、本堂のあるエリアのお像などを見ていきましょう!
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▼穏やかなお顔の微笑観音さま。
▼ご縁結びなどで人気の高い愛染明王さまもいらっしゃいます。
▼力強さを感じる「意志不動尊」。
▼次に、本堂の右手側を見ていきます。
▼お地蔵さまと、掌善童子・掌悪童子の三尊です。
▼虚空蔵菩薩さまも穏やかなお顔をされています😌
▼新しくできた「慧眼堂(けいがんどう)」。慈慧大師(厄除、元三大師)と慈眼大師(天海大僧正)のお二人から一字をとった名称です。
▼こちらは、災厄除けの護衛不動尊。
▼境内の東奥には不動明王の眷属・八大童子がいらっしゃいます。
▼戻りは女坂にて👣
▼途中に、役行者のお像が祀られています🙏
地上?に戻りまして、境内を巡っていきます😊
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▼以前はなかった新しいお不動さまのお像が。
▼右手を掲げた大黒さま。
▼境内南側に、「北向き六地蔵尊」。
▼三界(欲界・色界・無色界)の精霊を供養する三界萬霊供養塔。
▼こちらの石段の先にもお不動さまが。
▼立身出世の腰立不動尊です。
▼勢至堂。単体では珍しく勢至菩薩さまがお祀りされています。
▼勢至堂の右側には「前不動堂」があります。
▼江戸時代中期の建物で、不動三尊がお祀りされています。
▼独鈷の滝の左側には、青竜大権現をお祀りする垢離堂があります。
▼境内東側に移動しまして、こちらは「地蔵堂」。
▼聖観音・千手観音・十一面観音を祀る「観音堂」です。
▼瀧泉寺の本坊である「阿弥陀堂」。
▼阿弥陀三尊がお祀りされています🙏
▼境内南側にある弁天池の方にきました。
▼見たことのない扁額です😅
▼一番奥に、豊川稲荷(吒枳尼真天)があります。
▼その手前に「弁天堂(三福神)」。恵比寿神・弁財天・大黒天の三福神を筆頭に七福神すべてを祀るお堂だそう。
▼「福珠稲荷」さま。恋の神様だそう!
▼こちらが弁天池です。
▼白龍大権現の鳥居と拝観小窓があります。
▼小窓から、池の先に祀られる石(龍神石?)が拝観できます。
▼金明湧水という銭洗い場もあります😁
▼こちらは仁王門の外側ですが、比翼塚とお稲荷さんがあります。
▼「後追い心中」として歌舞伎などで有名な悲話にまつわるお塚。
▼その隣りには伏見稲荷さんが祀られています🙏
それでは、最後に御朱印のご紹介です😊
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画像で紹介📷!〜御朱印🖌️
▼御朱印は、阿弥陀堂右側の寺務所窓口でお受けできます。
▼ご本尊の「不動明王」。
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寺社情報〜卍・⛩️