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東京・文京区春日に鎮座する北野神社におまいりしました🙏
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① 創建の歴史
西暦1184年、源頼朝公がこの地で休息中に、夢の中で牛に乗った菅原道真公が現れ「二つの喜びがある」と告げました。翌年、頼朝公の嫡男・頼家の誕生と戦の勝利という二つの吉事が訪れたため、頼朝公はその御神託に感謝し、この地にお社を創建しました。
② 江戸時代の様子
江戸時代には「牛天神社」として広く知られ、『江戸名所図会』にも描かれています。図会には、現在も残る「牛石」が記されており、当時から信仰を集めていたことがわかります。
③ 御祭神について
御祭神は菅原道真公。学問の神様として名高く、受験や学業成就を願う参拝者が多く訪れます。また、道真公にゆかりの深い「牛」を神の使いとしてお祀りしている点が、天神社の特徴の一つです。
④ ここが見どころ!
見どころはひとつは「ねがい牛」。源頼朝公が腰掛けたと伝わる牛の形をした岩で、撫でると願いが叶うとされています😁
また、土日祝限定の特別御朱印や、境内社も含めた様々な種類の御朱印をお受けできます。
▼ご由緒書
▼江戸名所図会
「江戸名所図会十二」(国立公文書館 デジタルアーカイブhttps://www.digital.archives.go.jp/img/4187197
それでは、境内の様子を見ていきましょう!
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境内の様子①〜ご本殿
▼後楽園駅、飯田橋駅などから徒歩10分ほど。紅梅まつりの案内が出ていました。
▼坂道の途中にある、境内入り口に到着!
▼ちょっと急な石段を昇っていきます💦
▼鳥居に到着!咲き始めの紅梅が少し彩りを添えています☺️
▼境内に入り、右手側に進むと手水舎があります。
▼ご社殿手前に狛犬のお像があります。
▼天神さんではお馴染みの牛のお像も!
▼こちらがご社殿です。
▼「北野神社」の扁額。
▼こちらは、左手側から見たご社殿です。
▼頼朝公が腰を掛けたとされる「ねがい牛(牛石)」の説明があります。
▼ねがい牛はご社殿の手前にあります。撫でるとねがいが叶うと言われています😁
このあとは境内社なども見ていきましょう!
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境内の様子②〜境内社など
▼ご社殿の左手側、社務所の前に境内社があります。
▼境内社の太田神社、高木神社のご由緒です。
▼鳥居の先にお社があります。
▼太田神社には天鈿女命と猿田彦命が、高木神社には宇迦之御魂命がお祀りされています🙏
▼ご社殿の前にある樹齢100年超の御神木。
▼白い花の梅も結構咲いていました。早咲きの冬至梅でしょうか。
▼明治に活躍した歌人・文学者の中島歌子の歌碑があります。
▼この近くに中島歌子の私塾「萩の舎」があり、樋口一葉なども門下生だったそう。
▼咲きつつある梅の花を眺めつつ、
▼神社を後にしました。
それでは、最後に御朱印のご紹介です😊
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御朱印のご紹介🖌️
▼御朱印は、境内に入り左手側の社務所窓口でお受けできます。
▼「東の里総鎮守 牛天神 北野神社」。
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