京都日帰りの旅 第4弾は、東福寺の塔頭寺院「同聚院」のご紹介記事です。
同聚院には、藤原道長公 創建の法性寺・五大堂の中尊であったとても大きな不動明王坐像がお祀りされています。こちらの不動明王は十万(じゅうまん)不動と言われています。(「十」と「万」の字が一字になっています。)
スポンサーリンク
では、早速境内の様子をご紹介していきます〜!
<画像でご紹介〜お寺の様子〜>
東福寺駅から徒歩7〜8分程度で到着。
入って右手に手水舎らしきものがあります。
正面にお堂があります。
特別拝観料200円で堂内に入ることができ、間近でお不動さまを拝見させていただくことができます(※)。こちらの巨大な一木造りの十万不動さまは、康尚(定朝の父と言われている)による1006年の作とされています。東寺の不動明王のようにまっすぐな髪を片方で束ねている形で、目は時代的にも玉眼ではない造りです。
※お寺の方が不在の場合もあるようなので、拝観希望の場合は、事前にお電話で連絡された方が良いかもしれません。
境内には水掛不動さまがおられます。
スポンサーリンク
<画像でご紹介〜御朱印〜>
お堂右手の授与所でいただけます。
今回は2種いただきました。
御朱印は書き置きのみで、様々な種類が用意されていましたよ!
同聚院の巨大なお不動さま。仏像好きの方は本当に必見です!また京都に行く際にはぜひ拝観したいものです。
それでは、今回はここまで。この次は徒歩で泉涌寺の山内に向かいました〜!
<同聚院>寺院情報
【宗派】
臨済宗東福寺派
【御本尊】
不動明王
【公式サイト】
なし(見つかりませんでした)
【御朱印まっぷ】