2020年11月。古都・奈良へ寺社めぐり旅に行ってまいりました!
紅葉のピークには若干早いタイミングではありましたが、逆に、紅と緑、黄色などが入り混じったカラフルな景色を楽しむことができました♪
<今回の旅で巡ったルート>
◎1日目
「金峯山寺」→「當麻寺」
◎2日目
「春日大社」→「不空院」→「新薬師寺」→「福智院」→「興福寺」
→そして最後に、京都に戻り「東寺」の特別拝観へ!
今回の記事では、初日の午前中にお参りした金峯山寺をご紹介します。
言わずと知れた修験道の聖地。仏像ファンならいつかは見たい、秘仏・蔵王権現のご開帳にあわせての参拝となりました!
この日は、新幹線で朝8寺半頃に京都に到着。近鉄の特急で吉野駅へ。吉野駅からロープウェイで吉野山駅に到着したのが、10寺半頃でした。
では、早速ご紹介を〜。
<画像でご紹介〜お寺の様子〜>
▼近鉄吉野駅です。快晴!
▼吉野駅からロープウェイに向かいます。
▼場所によっては、とても綺麗に紅く色づいていました。
▼ロープウェイ待ち。
▼吉野山駅に到着し、金峯山寺に向かいます。金峯山寺の総門「黒門」です。
▼「銅鳥居」。日本三鳥居のひとつとも言われる、高さ約8mの銅製の鳥居です。発心門とも呼ばれ、俗世間から浄土への入り口とされているそう。
▼銅鳥居をくぐると行者堂があります。まずはこちらで役行者さんにご挨拶。
▼国宝「仁王門」です。大修理中ですが、大変立派な門です!
▼真下から見上げるとこんな感じです。
▼仁王門の先からの眺め。
▼いよいよ!国宝の「蔵王堂」です!大きい〜〜!!
▼正面から!
▼逆からも!
▼少し寄ってみた!!
▼そしていよいよ、お堂手前の拝観受付所で拝観券を求め、秘仏蔵王大権現にお会いしに堂内へ(もちろん画像はありませんが…)。
堂内には御本尊の蔵王権現三体がおわします。大きさは約7m。本当に圧倒されます。向かって左から左尊・中尊・右尊の三体で、それぞれ弥勒菩薩・釈迦如来・千手観音菩薩が本地仏であり、過去(釈迦)・現在(千手)・未来(弥勒)の三世にわたり衆生をお救いになられるという意味だそう。
三体の本尊の他にも、堂内には役行者やお不動様などおおくの仏像がお祀りされています。
▼こちらは十一面さんがおられる「観音堂」。
▼「愛染堂」。愛染明王がおわします。
▼「天満宮」。
▼「久富大明神」。
▼「吉富稲荷大明神」。
▼桜の季節にもきてみたいものです。
<画像でご紹介〜御朱印〜>
▼蔵王堂に向かって右手側の御朱印所でいただけます。
▼「蔵王堂」。
▼ご開帳期間限定「蔵王大権現」。(書置です)
▼観音堂の「十一面観音」。
▼愛染堂の「愛染明王」。
<金峯山寺>寺院情報
【宗派】
金峯山修験本宗
【御本尊】
金剛蔵王大権現
【公式サイト】
【御朱印まっぷ】