今回は、鎌倉寺社巡りpart4です!
今回は、鎌倉で唯一、五大明王すべてのお像がそろっているという明王院のご紹介です。
明王院は、元寇の際には、明王院で異国降伏の法要が行われるなど、鎌倉幕府の祈願所だった歴史ある寺院。
※五大明王:不動明王、大威徳明王、軍荼利明王、降三世明王、金剛夜叉明王
現在も、護摩法要は毎月28日に本堂で行われており、誰でも参列できます。
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それでは、今回は境内撮影禁止のため敷地内の画像はありませんが、今回の旅の目的の一つだった「倶利伽羅守」をいただきましたので、そちらのご紹介などをしたいと思います!
明王院へは、鎌倉駅からバスに乗りました。10分〜15分ほどバスに揺られ「泉水橋」というバス停で下車。そこから徒歩3分ほどで到着します。
<画像でご紹介>
▼お寺に近づくとこちらの石碑が目印となります。
▼冠木門(かぶきもん)が見えてきました。
▼この先は撮影禁止で画像はありませんので、パンフレットの画像をお載せします。
境内にはご本尊をお祀りする本堂のほか、十一面観音さまがおられる観音堂や水掛不動尊などがあり、ゆったりとできる気持ちの良い境内です!
▼いただいた「倶利伽羅守」。
ふりかかる災難を打ち払い、福を呼ぶようにお護摩法要で加持祈祷されたものをいただけます。こちらのお守りは、授与窓口でお願いをすると、僧侶の方に本堂にご案内されます。そして、五大明王の目の前に座らせていただきお勤め。このためだけに、僧侶がお経やご真言をお唱えしてくださいます!
貸切状態でお勤めをすることができ、とても贅沢な時間でした!
▼倶利伽羅守は、不動明王の化身である倶利伽羅竜のデザインとなっています。かっこいい!
▼裏側はこのような感じです。
本当にありがたい参拝となりました。それでは最後に、いただいた御朱印のご紹介を〜。
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<画像でご紹介〜御朱印〜>
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<明王院>寺院情報
【宗派】
真言宗泉涌寺派
【御本尊】
不動明王
【公式サイト】
【御朱印まっぷ】