おまいりの心静かに寺社巡りdiary

ご縁あって参拝させていただいた素晴らしい神社・仏閣(主に東京周辺)について綴ります。個性豊かな御朱印も掲載!

大覚寺の霊宝館で五大明王とお会いしました(京都市下京区)2022/9/12


2018年以来、約4年ぶりに大覚寺にお参りました。
大覚寺は、嵯峨天皇弘法大師空海ゆかりの寺院で、旧嵯峨御所・大覚寺といいます。御本尊は不動明王を中心とする五大明王。境内の大沢池も有名ですね!

今回は、大覚寺にある霊宝館で2022年9月12日まで行われていた”~「膝丸」の伝承をもつ門跡寺院の名刀~”に行って参りました。今回特に見たかったのは、霊宝館に安置される、仏師・明円作の「五大明王像」、鎌倉・室町時代の「五大明王像」などの仏さま!どれも素晴らしい仏像でした。

もちろんお堂の内部などは撮影禁止なので画像はありませんが、少しだけ境内のご紹介をしていきましょう!

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※前回の「大覚寺」参拝の記事は↓

cocc-rg.hatenablog.jp

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▼JR嵯峨嵐山駅からゆ〜っくり歩いて20分ほどで到着。


▼こちらの看板にある特別公開に参りました!冒頭でも書きましたが、仏師・明円作の「五大明王像」や鎌倉・室町時代の「五大明王像」などの仏像を見ることができました。
今回は特別公開でしたが、こちらの霊宝館では春と秋に「名宝展」が定期開催されており、次回は令和4年10月14日(金)~12月5日(月)に秋季名宝展「皇室と大覚寺」が予定されています。



▼こちらは「表門」で、この先に参拝口があります。


▼こちらが参拝口になります。


▼お堂エリアに入り、廊下を進みます。
こちらは心経前殿(御影堂)を背にしての1枚。手前に「石舞台」があり、その先には「勅使門」が望めます。


五大明王がおられる五大堂(本堂)前から大沢池を!


▼手前にあるのは「池舞台」と呼ばれているそう。中秋には「観月の夕べ」という催しが開催され、11月〜12月の紅葉シーズンには「大沢池ライトアップ」も行われます。


▼こちらは「勅封心経殿」。殿内には嵯峨天皇自筆の般若心経などが収められており、60年に1度開扉されます。前回は平成30年(2018年)でしたので、次回は2078年ですね。

 

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▼拝観受付にて御朱印帳をお預けして授かります。
※こちらは通常御朱印ですが、大覚寺では五大堂にて書置きの限定の御朱印をいただくことができます。

 

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旧嵯峨御所大本山大覚寺

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真言宗大覚寺派

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五大明王

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www.daikakuji.or.jp

 

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