下鴨神社と同じく世界遺産に登録されている賀茂別雷神社（上賀茂神社）におまいりしました！
厄除け・方位除け・必勝などのご神徳を持つ賀茂別雷大神が御祭神です。下鴨神社の御祭神である賀茂建角身命のご子神が玉依姫命で、その玉依姫命のご子神が賀茂別雷大神です。
上賀茂神社では、度々特別参拝期間が設けられており、通常は入れない中門の先にあるご本殿・権殿の間近でおまいりすることができます！境内にいるだけで清々しい気持ちになれる上賀茂神社ですが、本殿を目の前にすると一段と素晴らしいご神気がいただける、ありがたい気持ちになります。
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それでは、境内のご紹介をしていきたいと思います！
▼2020年の年末に建立され「くぐり初め式」が行われた、まだ新しい鳥居です。
▼こちらが以前からあった「一の鳥居」。
▼とても心地いい参道です！
▼二の鳥居の手前には「神馬舎」があります。日曜祝日や大祭の日には神馬が出社されるそう。普段は、お近くの京都産業大学の馬術部の厩舎にてお世話されているそうです。
▼「二の鳥居」です。
▼二の鳥居をくぐった先、細殿前の様子です。
▼こちらが「細殿」。上賀茂神社での結婚式はこちらの細殿で行われるそうです。
公式サイトに紹介ページがあります→こちら
▼細殿前の「立砂」。ご祭神の賀茂別雷大神がご降臨されたとされる神山を形どった盛砂です。
▼細殿の裏手に手水舎が。こちらで身を清めましょう。
▼お花が添えられ、とても可愛らしくなっていました！
▼手水舎の並びにある「橋殿」。風鈴がかけられており、風が吹くたびに美しい音が鳴り響いていました。
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▼いよいよご本殿に近づいてまいりました。「楼門」と「玉橋」です。
▼楼門に向かって右手側にある「片山御子神社」。ご祭神の賀茂別雷大神の母神である、玉依姫命がお祀りされています。先日放送されていたTV番組では、本殿参拝の前にこちらの片山社をお参りすると良いというようなお話がありました。
▼楼門をくぐると「中門」があります。この奥が御本殿。特別参拝期間だったので、中門のなかに入りおまいりさせていただくことができました！特別参拝への参加は3度目でしたが、いつも清々しい気持ちになれます。
▼ここからは、いくつか摂社・末社のご紹介を。こちらは家内安全の神様「須波（すわ）神社」です。
▼授与所の並びにある「橋本神社」。延命長寿などの神様です。
▼迷いを取り除く「川尾神社」。
▼本殿の東側。この奥に「新宮神社」と「山尾神社」があります。パンフレットによると、新宮神社は、第２・第４日曜日に開門され神楽祈祷が行われるそう。また、龍の絵柄の御朱印が受けられるそうです。ご縁があれば是非いただきたいですね！
▼伊勢神宮の遥拝所もありました🙏🏼
▼商売繁盛などの「賀茂山口神社」。
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▼先ほどの賀茂山口神社をさらに東の方に進んでいくと「二葉姫稲荷神社」への鳥居⛩があります。二葉姫稲荷さんは、今回初めて知りました。上賀茂神社のサイトやパンフレットには載っていないのでおそらく上賀茂さんの摂社や末社ではないと思われますが、なんとなく導かれるように足が向いたのでおまいりさせていただきました！
▼こんな感じで、伏見さんのように鳥居が連なっています。
▼登り切った先がこんな感じです。いくつかお社が並んでおり、一番奥に二葉姫稲荷神社があります。古びた感じではありますが、ゴミが落ちているようなことはなく、人の手でお世話はされている印象でしたよ！
▼こちらが「二葉姫稲荷神社」。
▼幕がかかっておりあまりよく見れませんでしたが、ネット情報によると、こちらには「金毘羅宮」があるそうでした。
▼その手前には「天之斑駒（あめのふちこま）社」。天之斑駒は神話に登場する高天原のお馬さんだそうです。
▼鳥居をくぐってすぐのところには「八嶋龍神」があります。
▼ご紹介は以上となります。名残惜しいですが、また清々しい参道を通って上賀茂神社を後にしました。
それでは、最後に御朱印のご紹介をいたしましょう〜。
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▼いただいた御朱印はこちら。
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賀茂別雷神社
賀茂別雷神
