言わずと知れた京都の人気スポット、貴船神社におまいりしました。
御祭神の高龗神(たかおかみのかみ)は水の神様。貴船の地が鴨川の水源地にあたることで、水の供給を司る神として高龗神がお祀りされています。
平安時代に、歌人の和泉式部がおまいりし復縁祈願が成就したエピソードから縁結びの神としても信仰されるようになったとか。
平安時代、女流歌人であった和泉式部が夫の心変わりに思い悩んだ際に参拝し、歌を捧げた祈ったところその願いが見事に叶い、以来「恋の宮」と称されました。 ※出典:貴船神社公式サイトより
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それでは、境内の様子をご紹介していきましょう〜。
▼この日は、三千院のある大原からタクシーで移動しましたが、交通機関の場合、最寄りは京都バスの「貴船」で、徒歩5分ぐらいでこちらの鳥居に到着します。
▼風情のある緩やかな石段を登りご本殿(本宮)に向かいます。
▼石段を登り切るとすぐ左手に手水舎があります。その奥が御本殿。
▼こちらが「本殿」です。
▼本殿前にあるこちらのご神水に浮かべると文字が浮かぶ「水占みくじ」がとても人気!
▼境内におられるお馬さま。
▼その並びにある末社の「祖霊社」。
▼本宮でおまいりをしたあと、結社(ゆいのやしろ)・奥宮(おくみや)方面、北に向かってに歩きました。
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▼貴船で人気の川床料理のお店などが立ち並ぶ道を進んでいきます。
▼こちらのお店では夏季期間(9月頃まで)は流しそうめんがあるということで、この日のランチはこちらで!と思っていたのですが、平日にも関わらず1時間待ち!ということでこの日は断念しました😢次回は是非!
▼流しそうめんのある、川床ひろ文さんからすぐのところに「結社(ゆいのやしろ)」があります。ここまで本宮から徒歩8分程度。
▼結社のご祭神は磐長姫命。えんむすびの神様です。
▼奥宮に向かってさらに進むと、「思ひ川」と鳥居が見えてきます。
▼「奥宮」に到着。本宮からここまで15分程度歩きました。
▼門の手前に手水舎があります。
▼門を入ってすぐ左手に、「味鉏高彦根命(あじすきたかひこねのみこと))」をお祀りする「吸葛(すいかずら)社」があります。初めて聞く神様でした。
▼こちらが「奥宮」の拝殿です。
▼奥宮の本殿。ご祭神は、本宮と同じ高龗神です。
▼奥宮は大きな木々に囲まれた静かな場所です。
それでは、最後に御朱印のご紹介です!
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▼「貴船神社」。本宮の御本殿前にある授与所でいただけます。
▼「奥宮」。こちらも本宮前の授与所にて。
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本宮:高龗神(たかおかみのかみ)
結社:磐長姫命(いわながひめのみこと)
奥宮:高龗神(たかおかみのかみ)