東京の下町、下谷にある小野照崎神社に3年ぶりに参拝しました。
御祭神は小野篁公で、学問・芸術・芸能、仕事と広く信仰のある神様です。今年の9月に、篁公ゆかりの京都・六道珍皇寺に行ったばかりなので、今回はなんとなくご縁を感じておまいりしました!
小野照崎神社は、透かし紙の貼られた特別御朱印でも人気で、数年前ほどではないものの、多くの参拝客が御朱印を求めて並んでおられました。
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それでは、境内のご紹介を〜!
▼東京メトロ日比谷線の入谷駅から徒歩2分ほどで到着。木々の色づきもそろそろピークでしょうか。
▼鳥居をくぐってすぐ左手に手水舎です。
▼こちらで身を清めましょう。
▼こちらが御本殿。
▼江戸時代末期の建造で、関東大震災や東京大空襲といった大きな火難も乗り越えているそう。小野篁公の御神威でしょうか。
▼彫刻も素敵ですね!狛犬や鳳凰、龍など様々です。境内にはこのような神使が二十体以上おられるようです。
それでは、このあとは境内社などをご紹介していきます。
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▼境内に入ってすぐ。御嶽神社・三峰神社・琴平神社のお社があります。
▼仕事や恋愛のご利益!「織姫・稲荷神社」。
▼こちらのお稲荷さんは、以前よりこの地の地主神としてお祀りされてきたお社。戦後、縁結びの神様である織姫神社が合祀されたそう。
▼御神木が清々しいです。
▼江戸時代に作られたミニチュアの富士山「富士塚」。国の重要有形民俗文化財に指定されており、夏には一般開放される日もあるようです。
▼日本三大庚申である入谷庚申堂から遷祀され、猿田彦命をお祀りした「庚申塚」。
▼境内の北西側の鳥居です。
▼お稲荷さんの鳥居も並んでいます。
それでは、最後に御朱印のご紹介です!
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▼通常御朱印。
▼透かし紙の貼られた「年越大祓」特別御朱印。
▼「銀雪」特別御朱印。同じく透かし紙の貼られた御朱印です。御祭神の小野篁公が可愛らしく描かれています。
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小野照崎神社
小野篁公