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日光にある世界遺産の日光山・輪王寺におまいりしました🙏
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ご由緒などなど👀
前回の記事でも書いていますが、おさらいです🙏
日光の輪王寺・東照宮・二荒山神社は、明治以前は「日光山」としてひとつに包括された関東の一大霊場でした。その日光山は、奈良時代末期に開山。鎌倉時代には神仏習合が進展し、山岳修行修験道が盛んに。江戸時代には家康公の東照宮、家光公の大猷院が建立されました。明治の神仏分離で二社一寺という形になり、いまに至ります。
今回は、常行堂と薬師堂の様子を見ていきましょう!
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画像で紹介📷!〜境内の様子
▼日光山の表参道を進み、東照宮の社号標があるあたりで左側へ。二荒山神社・大猷院方面へ進むと常行堂が見えてきます。
▼常行堂は慈覚大師・円仁によって建立されたお堂で、比叡山延暦寺の「にない堂」に模して造られたもの。かつては、仏様の周りを歩きながら念仏を唱える「常行三昧」という修業が行われていましたが、現在は先祖供養などの回向道場となっています。
▼ご本尊は、孔雀に乗り、宝冠を頂いた「宝冠阿弥陀如来」。また、ご本尊を守るための護法神として摩多羅神がお祀りされています。
▼常行堂と渡り廊下でつながっているこちらのお堂は「法華堂」です。
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▼東照宮の方へ移動いたしまして、こちらは東照宮境内で最大の建物である薬師堂です。輪王寺のお堂でありながら、東照宮の境内にあるという独特な位置付けです。
▼ご本尊は薬師如来。徳川家康公は薬師如来の化身とされ(本地仏)、死後は東照大権現として東照宮に祀られています。そのため、薬師堂は本地堂とも呼ばれています。
▼案内に従って堂内を進むと、お堂内の天井に描かれた大きな龍が🐉お寺の方が実演してくれるのですが、こちらの龍の頭の真下で柏木を打つと、鈴のような音が鳴り響きます😌 授与品としてこの鳴龍の音を模した鈴鳴龍守も人気です😁
それでは、最後に御朱印のご紹介です😊
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画像で紹介📷!〜御朱印🖌️
▼御朱印は、常行堂・薬師堂の各お堂内でお受けできます。
▼常行堂では、お堂内の左手側にある窓口でお受けできます。
▼「阿弥陀如来」
▼梵字御朱印「キリーク」
▼薬師堂は案内に従って拝観する形のお堂ですが、出口付近の窓口でお受けできます。
▼「鳴龍」
▼見開きの御朱印もお受けしました🙏
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寺社情報〜卍・⛩️
◆名称:日光山輪王寺
◆宗派:天台宗
◆ご本尊:日光三所権現本地仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)
東照三所権現本地仏(薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来)
◆公式サイト: