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上野公園にある寛永寺のお堂・不忍池辯天堂におまいりしました🙏
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ご由緒などなど👀
不忍池辯天堂は、寛永寺のお堂のひとつで、江戸初期の寛永年間に慈眼大師・天海大僧正によって建立されました。不忍池と元々あった聖天さまが祀られた小さな島を、琵琶湖の竹生島に見立て中之島を築き、お堂は竹生島の宝厳寺に見立てて建てられました。 御本尊の八臂大辯才天も、竹生島の宝厳寺から勧請されたものです。ご本尊は秘仏ですが、年に1回、9月に行われる「巳成金(みなるかね)大祭」の日にはご開帳され、特別なお守り(小判・福財布)も授与されます😁
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巳成金大祭について
▼2024年の「巳成金大祭」は9/14(土)。年に一度のご本尊開扉をし、大般若転読会が執り行われます。早天(午前五時)より日没(午後五時)まで開堂し、小判のお守りと福財布の授与があります。
▼巳成金小判・福財布のほか、祈祷札も申し込みできます。
▼当日は大変な混雑が予想されるため、事前に申し込み予約をして郵送いただくことも可能だそうです😁
それでは、境内の様子を見ていきましょう!
画像で紹介📷!〜境内の様子
▼辯天堂のある不忍池は広い上野恩賜公園内の南側に位置します👣
▼蓮に包まれる池の先に辯天堂が見えます☺️
▼花も咲き始めていました☺️
▼辯天堂入り口に到着!
▼いまはお堂に向かって整備された道になっていますが、江戸時代には橋がかかる様子がわかります。
江戸名所盡・不忍池弁才天蓮看之景 出典:ColBase
https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/A-10569-2921?locale=ja
▼屋台が並ぶ参道を進みます👣
▼お堂の手前、左手側に手水舎があります。こちらで心身を清めます🙏
▼正面にお堂があります🙏
▼ご本尊は秘仏・八臂大辯才天。御前立ちのお像がいらっしゃいます。
▼お堂の前には、穏やかな宇賀神さまが🙏
▼辯才天さまのシンボルとも言える琵琶。
このあとは、お堂の周りをまわっていきましょう!
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▼左手側から見た辯天堂。
▼このようなお塚がたくさん見られます。
▼裏手にも「辯才天」の石碑とともにお堂があります。
▼右手側から見た辯天堂。
▼辯天堂建立前からある、聖天さまが祀られた小島。
▼江戸名所図会のなかでも同じ位置に「聖天」の記載があります。
江戸名所図会13 国立公文書館所蔵(国立公文書館デジタルアーカイブより)
▼現在はわかりませんが、以前は巳の日には聖天島が開放されていたようです。
▼大黒天堂もあります。豊臣秀吉公ゆかりと言われる大黒天さまが祀られています🙏
▼不忍池の東側から辯天堂を眺めつつ、お寺を後にしました。
それでは、最後に御朱印のご紹介です😊
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画像で紹介📷!〜御朱印🖌️
▼御朱印は、お堂内でお受けできます。
▼「辯才天」。達筆😳
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寺社情報〜卍・⛩️