2019年4月20日〜6月23日まで三井記念美術館で開催中の"円覚寺の至宝 鎌倉禅林の美"を観に行きました♪
こちらの展覧会、仏像などの展示に加え、日時は限られますが法話や坐禅会・座談会のイベントも行われています。(4/21現在、坐禅は既に「満員につき、受付を終了しました。」となっています。)
また、イベント実施日のみなので注意が必要ですが、展覧会限定の特別朱印をいただくこともできます!
私は法話に興味があったので、早速4/21の法話を聴きにいきました♪
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さて、三井記念美術館は、銀座線・半蔵門線の「三越前」駅のA7出口を出てすぐ。日本橋三井タワーの1階が美術館の入り口になっています。
この階段を上がって左に進むとエレベータがあり、7Fが三井記念美術館です。
オープン時間の10時には20名弱ぐらいの人が並んでいました。
エレベーターで7Fへ。エレベーターを降りて右手奥がチケットカウンターと入り口になっています。
冒頭で少し触れましたが、イベント開催日のみ、この展覧会限定の御朱印がいただけます(※下記パンフ画像にある通り、ワークショップ実施の日のみ)。
この手の限定御朱印は書置だけかなぁと思いつつも、一応御朱印帳も持参していったところ、帳面に直接書いていただけました!一旦、御朱印帳を預けて、法話終了後に受け取りに行きました(チケットカウンターの左手に専用のデスクが用意されており、複数名の僧侶の方が対応しておられました)。
いただいた御朱印はこちら!
円覚寺を開山した無学祖元の諡「佛光国師」です。
ありがたい法話を聴き、御朱印もいただき、いよいよ展覧会へ。上野の国立博物館のように大きな会場ではありませんが、大好きな仏像もたくさん観ることができて満足のいく展覧会でした。中でも、片膝を立てる独特の座り方をした滝見観音菩薩遊戯坐像(清雲寺所蔵)や眼光の鋭い毘沙門天立像(清雲寺所蔵)、ちょっと可愛らしい韋駄天立像(浄智寺)などが印象に残っています。
また、全体的に衣の表現が優雅な仏像が多く、鎌倉エリアの特徴なのかな、などと思いながら拝見いたしました(典型的な法衣垂下像もありました)。
最後に、全然関係ないですが、開場よりもだいぶ早く着いたので1FにあるThe Mandarin Oriental Gourmet Shopでお茶して待機していました。こちらのクロワッサンは大変美味しかったです笑
さて、今回はここまで!
「円覚寺の至宝 鎌倉禅林の美」は2019年6月23日まで開催しています。GW中の5/3〜5/6は連日、法話・座談会などのワークショップも実施されるようなので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか!?
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【公式サイト】
※以前(2018年8月)、「円覚寺」に参拝したときの記事は↓