松島で瑞巌寺・円通院を参拝し、周辺を観光した後は、松島海岸からJR仙石線で本塩釜に移動しました。まずは、鹽竈(しおがま)神社に向かう途中にある境外末社の「御釜神社」にお参りしました。こちらの境内には「塩竈」の地名の由来とされる神釜が祀られています。
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では早速参りましょう。
<画像でご紹介〜神社の様子〜>
本塩釜駅から徒歩7〜8分で到着。朱塗りの鳥居が印象的です。
手水舎です。
この鳥居の先に社殿があります。
社殿はこちら。
御祭神は、鹽竈神社と同じ鹽土翁神(しおつちおぢのかみ)です。航海や潮の満ち引きを司る神さまです。
境内には、神釜と呼ばれる四口の鉄製の釜が祀られています。こちらで「藻塩焼神事」という古代の製塩法を今に伝える神事が行われます。また、神釜の水は常に溢れることも枯れることもなく、世に変事があるときには前触れとして釜の水の色が変わると言われていたそうです。
境内社の「牛石藤鞭社」。
<画像でご紹介〜御朱印〜>
境内に授与所があります。
書き置きの御朱印はこちらで拝受できますが、
御朱印帳に直書きでいただきたい場合は、鹽竈神社でいただくことができます!
今回は以上です。次回は東北旅行のラスト、鹽竈神社&志波彦神社に向かいます!
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<御釜神社>神社情報
【ご祭神】
鹽土翁神(しおつちおぢのかみ)
【公式サイト】
【御朱印まっぷ】