葛飾区の金町にある葛西神社におまいりしました。
葛西神社は、平安末期の1185年の創建と歴史があり、香取神宮の分霊をお祀りしたのが始まりだそう。御祭神は、国譲りの神話で有名な経津主尊(ふつぬしのみこと)で諸願成就、勝負ごと、武道などのご利益があるとのこと。
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それでは早速、境内のご紹介をしていきましょう!
▼JRまたは京成線の金町駅から江戸川の方面に徒歩で10分ほど。
▼江戸川の川沿いの方に鎮座されており、住宅街にあります。
▼鳥居をくぐると、すぐ右手側に手水舎があります。結構大きい手水舎です。
▼二つ目の大鳥居。大きな鳥居です!
▼広々とした境内ですね〜♪
▼本殿の右手側に「祓戸神社」があります。公式サイトに以下の説明があります。最初にこちらでお参りするのが良さそうですね!
知らず知らずのうちに積もった穢れを清める処。
自己を振り返り、内省をして祈りを捧げた後、境内の各社及び本殿に御参りください。
▼こちらが本殿です。経津主神、日本武尊、徳川家康公の三柱がお祀りされています。
▼本殿に向かって右手側に葛西天神社。
▼天神さまにはおなじみの牛さんもおられました。
▼「鍾馗像」(右側)と「三峰社」(左側のお社)。鍾馗は、厄鬼を退け、魔を除く神として信仰されたそう。ならんで、三峯大神をお祀りする三峰社があります。
▼三峰社の左手側に進むと、木花咲耶姫神をお祀りする富士社があります。
▼ちょうど陽があたって神々しい雰囲気でした!
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▼続いて、こちらは境内にある神楽殿です。葛西囃子の練習を兼ねた公開演奏が毎月行われているそう。葛西囃子については、公式サイトに以下の記載があります。
葛西囃子は、葛飾地方に古くから伝わる郷土芸能のひとつです。
当葛西神社は、祭礼に欠かせない祭り囃子すなわち葛西囃子発祥の地として知られております。享保年間当神社の神官、能勢環(のせたまき)が敬神の和歌に合わせ、音律を工夫して和歌囃子として村の若者に教え、御神霊をお慰めしたのがその起源とされています。以来、盛んの一途を辿り、神田囃子、深川囃子、また関東周辺にも広まりまして、秩父、川越、石岡、また東北地方、東海地方の囃子の流儀を生んでおります。
▼こちらは宝物殿。
▼宝物殿の右手側に「稲荷社」。
▼葛西ばやし発祥の碑。
▼建御名方神をお祀りする「諏訪社」。
▼「金町招魂社」。
▼手水舎の方に戻りまして、厳島神社の鳥居です。
▼その先に、厳島神社の市杵嶋姫神(弁天様)を含め、葛西の森の七福神をお祀りする「福神殿」があります。
▼その先が厳島神社です。
▼弁天さまのお使いである白蛇「撫蛇さま」がおわします。
▼「厳島神社」。天明七年(1787年)造営という歴史のあるものです。
▼水ははられていませんが、池を囲むようなレイアウトになっています。
▼猿田彦神をお祀りする「道祖神」と、罔象女神(みつはのめのかみ)をお祀りする「水神社」。
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▼御朱印は本殿左手の参集殿でいただけます。
▼季節の限定御朱印(書き置き)をいただきました。
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葛西神社
経津主尊(ふつぬしのかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
徳川家康命(とくがわいえやすのみこと)