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東京・葛飾区の柴又帝釈天・題経寺におまいりしました🙏
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ご由緒などなど👀
柴又帝釈天で親しまれる題経寺は、寛永の1629年に開創されました。かつてから日蓮聖人が刻んだとされる帝釈天の板本尊があると伝えられていましたが、江戸中期には一時失われていました。それが1779年の庚申(かのえさる)の日に発見されたことで、この日が縁日と定められました。天明の大飢饉の際には、日敬上人がこの本尊を携えて疫病にあった江戸の人々に拝ませ、不思議なご利益を授けたそうです。板本尊の片面にはお題目が、片面には帝釈天が彫刻されており、庚申の日にはご開帳され、近くで拝むことができます🙏
新編武蔵風土記巻27 葛飾郡 出典:国立公文書館 デジタルアーカイブ
https://www.digital.archives.go.jp/img/4031804
それでは、境内の様子を見ていきましょう!
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画像で紹介📷!〜境内の様子
▼柴又駅から題経寺までは徒歩4〜5分。
▼駅のホームからは大きな広告が見えます☺️
▼駅前には寅さんのお像が😁
▼駅からすぐ、帝釈天参道に入ります。
▼参道には「帝釈天王安置」の石碑があります。
▼二天門に到着。総欅造りで重厚感のある門です!
▼四天王のうち、広目天と増長天が祀られています。持国天・多聞天は、帝釈堂内の御本尊の両側にいらっしゃいます。
▼二天門の北側にある大鐘楼。
▼二天門の先、左手側に御神水があります🙏
▼御神水の奥には、いくつもの双頭の白蛇さんが置かれていました。特に説明書きなどはありませんでしたが、江戸時代の境内図には「辨天」の記載もあることから、弁財天信仰の名残りかと思いました。
▼御神水のそばには、法華経に出現する水徳のある浄行菩薩さまがいらっしゃいます。
▼二天門の先、正面にあるのが帝釈堂です。
▼お堂前には、東京都指定天然記念物の「瑞龍の松」があります。
▼樹齢およそ500年とも言われる、とても立派なクロマツです😳
▼扁額には、帝釈天の居城である「喜見城」と書かれています。
▼板本尊は庚申の日にはご開帳され、お堂内で拝むことができます。
▼お堂の周りは、法華経の説話を題材にした細かな彫刻がめぐらされています。
このあとは、境内のほかのお堂なども見ていきましょう!
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▼帝釈堂から渡り廊下をはさんで本堂があります。
▼祖師堂ともいわれる本堂です。
▼その並びにあるのが「釈迦堂(開山堂)」。白鳳期の釈迦立像が安置されているそう。
▼釈迦堂の右手側に観音さまのお像があります。
▼庚申の日ということで、境内奥の鳳翔会館にて仏像展示会も催されていました。
▼境内奥にある大庭園「邃渓園」の拝観入り口です。
それでは、最後に御朱印のご紹介です😊
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画像で紹介📷!〜御朱印🖌️
▼「帝釈天王」。庚申の日に押される金色の印が嬉しいです☺️
▼柴又七福神の「毘沙門天」。
▼庚申の日限定の御朱印。中央に願意を書いていただけます。開運をお願いしました😁
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寺社情報〜卍・⛩️