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東京・港区芝公園にある増上寺におまいりしました🙏
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ご由緒などなど👀
浄土宗の七大本山のひとつである増上寺。1393年に開山された600年以上の歴史を持つ大寺院です。徳川家康公が江戸に入ってからは、徳川家の菩提寺となり、三解脱門、経蔵、大殿が建立され隆盛を誇りました。境内の西側にある徳川将軍家の墓所には、二代秀忠公をはじめ六人の将軍が眠っています🙏
明治期には2度の火災で大殿などのお堂が消失、大正期に再建するも、1945年の空襲で焼失。戦後から平成にかけてお堂の再建、建立も進み、焼失をまぬがれた三解脱門や黒門など江戸時代の建物のほか、大殿、安国殿などのお堂が立ち並んでいます。
それでは、境内の様子を見ていきましょう!
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画像で紹介📷!〜境内の様子
▼大門駅から地上に出るとこちらの「大門」が目に入ります。2017年に改修された門です。
▼北側から向かうと、右手側に有名ホテルと東京タワー。その手前には有章院(7代家継公)の霊廟入り口だった二天門が見えます。
▼三解脱門(三門)に到着!※2024年秋頃〜大修理の予定のため、しばらくこの姿は見られなくなります。(修復完了は2032年11月を予定)
▼江戸初期に建立された当時の面影を残す唯一の建造物で、国の重要文化財に指定されています。
▼二階内部(通常非公開)には、釈迦三尊像と十六羅漢像が安置されています。
▼こちらは2022年に特別公開された時の画像(なんとこの時は写真撮影もOKでした!)。
▼中央に釈迦三尊がいらっしゃいます。
▼三尊の両サイドには十六羅漢像と、増上寺の歴代上人のお像が。
▼どなたも表情豊かで、生き生きとしたお像です😄
▼三解脱門からの眺めです。
▼こちらは山門の少し南にある「黒門」です。
▼三代将軍・家光公が寄進・建立したものとされています。
▼それでは、三解脱門から境内にはいります!
▼正面には、東京タワーをバックに、大きな大殿が目に入ります。
▼途中、左手側に手水舎があります🙏
▼こちらが大殿。本堂のご本尊・阿弥陀如来がお祀りされています🙏
▼現在の建物は、戦後に再建されたもの。
▼首都圏最大級と言われるお堂の大きさに圧倒されます😳
▼扁額も立派です!
▼大殿からの眺め。
▼次に安国殿に向かいます。こちらは大殿から見たお堂です。
▼現在の建物は、2011年に法然上人八百年御忌を記念し、新しい安国殿として建立されました。
▼ご本尊として、恵心僧都の作と伝えられる秘仏「黒本尊」がお祀りされています。勝運・厄除けの仏さまとして古くから崇められています🙏
▼扁額も美しいですね😌
このあとは、境内のほかのお堂などを見ていきましょう!
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▼安国殿の奥には徳川将軍家の墓所があります。
▼この鋳抜門の先に、2代将軍・秀忠公をはじめ6人の将軍、将軍の正室や側室など計38名が埋葬されています。
▼こちらはその手前にいらっしゃる四菩薩さまのお像。
▼戻りまして、安国殿の近くに「西向聖観音」さま。鎌倉時代に執権・北条時頼公が鎌倉街道に向けて安置したお像です。
▼こちらは鐘楼堂です。
▼収められている大梵鐘は、寛永寺・浅草寺と並び江戸三大名鐘のひとつになっています!
▼こちらは仏足石。
▼画像では分かりづらいですね😅
▼安国殿から東、三解脱門の北側には熊野神社があります。
▼熊野は、「くまの」・「ゆや」と2通りの呼び方があるそうですが、増上寺ではゆや権現と呼ばれています。
▼スッキリした境内。
▼左手側に手水舎があります。
▼このゆや神社は、江戸初期の1624年に熊野権現を増上寺鎮守として東北の鬼門に勧請したものです。
▼東京タワーを眺めながら、増上寺を後にしました👣
それでは、最後に御朱印のご紹介です😊
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画像で紹介📷!〜御朱印🖌️
▼安国殿でお受けした「黒本尊」。
▼「家康公 安国院殿」
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寺社情報〜卍・⛩️