寅さんで有名な東京葛飾区の柴又。柴又帝釈天で知られる題経寺にお参りしました。
京成電鉄金町線の柴又駅から徒歩5分ほど、草だんごやおせんべいのお店などが立ち並び、とても賑やかな参道を進むと、「二天門」といわれる大きな門が現れます。(二天は増長天と広目天。また、他の四天王の持国天・多聞天は帝釈堂に)
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細かな彫刻が美しい!
二天門の抜け左手に手水。こちらでは「御神水」となっています。
御神水と並んで「浄行菩薩」さまがおわします。浄行菩薩は法華経における四菩薩の菩薩様のようです。この世を浄化し、人々の罪や穢れを洗い清めてくださるということで、お水をおかけする方や、手ぬぐいなどで拭っておられる方が絶えずいらっしゃいました。
二天門を入って正面が「帝釈堂」です。ご本尊が祀られています。
帝釈堂に向かって右奥には「釈迦堂」。中は拝見できませんが、白鳳期の釈迦立像が安置されているようです。
こちらは祖師堂(本堂)。古くはこちらが帝釈堂として信仰を集めていたお堂のようです。
大鐘楼。
最後に、頂いた御朱印はこちら!
※帝釈堂で拝受できます。なお、この日はまだ1月の半ばということもあってか書置きのみでした。
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■寺院情報
【宗派】
日蓮宗
【御本尊】
帝釈天
【公式サイト】
【御朱印まっぷ】