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斑鳩の北方に位置する法輪寺に参拝🙏
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ご由緒などなど👀
法輪寺の創建は7世紀の飛鳥時代に遡ります。諸説あるようですが、聖徳太子の御子・山背大兄王が太子の病気平癒を願って建立されたとも伝えられています。昭和に行なわれた発掘調査では、伽藍配置が法隆寺式である点、規模は法隆寺西院伽藍の3分の2である点などが判明しています。
ご本尊は薬師如来で、飛鳥時代のお像(重要文化財)。この他にも、飛鳥時代の虚空蔵菩薩立像や平安期の仏像を拝観することができます。
法隆寺の東院伽藍・夢殿や中宮寺から徒歩15分ほどの場所にあります。
それでは、境内の様子を見ていきましょう!
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画像で紹介📷!〜境内の様子
▼法隆寺・中宮寺からの道中。気持ちいい田園風景が広がります😌
▼表門に到着。
▼伽藍配置はこんな感じです。
▼こちらは18世紀に再建された金堂です。
▼法隆寺の五重塔、法起寺の三重塔と並んで「斑鳩三塔」と呼ばれたのが法輪寺の三重塔です。
▼昭和19年に落雷で焼失された後、昭和50年に焼失前の塔と同じ場所・姿で再建されました。
▼こちらは塔の心礎(複製)です。焼失前の塔の心礎は現在の塔にそのまま使われたそうです。また、焼失時にも幸いにして塔の仏舎利は拾得することができ、現在も地下の心礎に安置されているそうです。
▼とても美しい三重塔ですね!
▼こちらは講堂。昭和35年に収蔵庫として改築されたものです。ご本尊の薬師如来をはじめ、十一体の仏像がお祀りされています。
▼本尊のお薬師さんや十一面さんを中心に、様々な仏像がずらりと並んでいます!
それでは、最後に御朱印のご紹介です!
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画像で紹介📷!〜御朱印🖌️
▼ご本尊の「薬師如来」。
▼講堂本尊の「十一面観世音」。
▼「山背王誕生水」。
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寺社情報〜卍・⛩️