おまいりの心静かに寺社巡りdiary

ご縁あって参拝させていただいた素晴らしい神社・仏閣(主に東京周辺)について綴ります。個性豊かな御朱印も掲載!

2024厄除元三大師大祭(だるま市)開催中の深大寺におまいりしました🙏(東京都調布市)2024/3/3


日本三大ダルマ市のひとつ、深大寺のだるま市に参りました!

ご由緒などなど👀

深大寺は、縁起によると天平5年(733年)にお堂を建てて水の神・深沙大王を祀ったのが開創とされ、名称の由来ともなっています。(詳細は深大寺HPにてご覧いただけます。)
また、元三大師で親しまれる慈恵大師・良源上人のお像が祀られており、厄除けのお寺として人気がありますね!ちなみに、元月三日(一月三日)に入滅されたことから元三大師と呼ばれており、おみくじの祖としても有名です。

※過去の参拝記事はこちら↓↓↓

cocc-rg.hatenablog.jp

 

今回はだるま市の開催日ということで非常に参拝客が多く、ゆったりと境内のお堂を巡れませんでした。主要なお堂のご紹介をさせていただき、後半にだるま市の様子も見ていきましょう!

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画像で紹介📷!〜境内の様子

▼この日は朝9時頃に到着しましたが、門前にはすでに多くの人が。初めてのだるま市でしたが、その人気に驚きました!


▼門前の賑やかな通りにある鬼太郎茶屋。ショップや喫茶などがあります。


▼山門が近づいてきました!


▼厄除元三大師大祭の看板が出ています。ワクワクしますね😃


▼深大寺のだるま市では、僧侶が梵字を目入れしてくれるのが特徴。新しいだるまに「阿(あ)」字を入れて開眼。納めるだるまには「吽(うん)」字を入れていただけるのです!

 

▼山門の先にある境内マップ。

▼山門から境内に入ると、正面にご本堂があります。阿弥陀さまがご本尊としてお祀りされています。


▼境内はだるまのお店とたくさんの人でいっぱいでした!


▼続いてこちらが本堂の西側にある元三大師堂。

 

▼厄除けなどのお護摩祈祷もこちらで行われます🔥


▼元三大師堂の左手側にある石段の先にある開山堂。薬師如来や十一面観世音などがいらっしゃいます。

 

▼開山堂からの風景。良い眺め!


▼そして、境内の西側にある釈迦堂には国宝の釈迦如来像が祀られています。白鳳期の仏さまです!


お堂の紹介はここまでとして、後半はだるま市の様子を見ていきましょう!

 

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▼本当に賑やかな境内でした。だるまのお店や人でいっぱいです。

 

▼これでもまだ午前中、早めの時間帯。午後にはお練り行列などの行事もあり、さらに多くの人出が!

 

▼勢いに飲まれて?私も人生初のだるまを購入!(だるまそのものより、僧侶に梵字で目を入れてもらえることに惹かれたのですが笑)こちらに目を入れていただきます👁️

 

▼早速、目入れをしてもらえる元三大師堂前の列に並びます。境内の外まで行列になっていました。


▼今回は新しいだるまなので「阿」字を書いていただきます。


▼目入れをしていただいた後、境内の撮影スポットで一枚📷(左の白いだるまが今回購入したもの。黒と赤のだるまは用意されていたものです)


▼iphoneで撮ったとき、中央の黒だるまさんは顔認証に反応していました😱


▼納めるだるまには「吽」字を書いていただき、だるま納め所に納めます🙏


▼さて、だるま市とは関係ありませんが、元三大師といえばおみくじ!ということで授与所へ。

 

▼深大寺のおみくじは「凶が3割」ということですが…。

 

▼なんと「大吉」いただきました!ありがたき〜🙏大吉が出るのはとても嬉しいことですが、そのことよりも、書いてある内容に神仏のメッセージが込められているとも言われます。しっかりと内容も読んで、いまの自分の道標にしたいものです。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介📷!〜御朱印🖌️

▼だるま市限定の御朱印です。


▼角大師の御分身札付きです。(3月4日は散華が付いたようです)


▼通常もいただける御朱印3種をお受けしました。「厄除元三大師」。「日本三大ダルマ市」の印が押されていました☺


▼阿弥陀如来を表す「無量寿」。


▼国宝の「白鳳仏」。

 

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寺社情報〜卍

◆名称:天台宗別格本山浮岳山昌楽院 深大寺

◆宗派:天台宗

◆ご本尊:宝冠阿弥陀如来(本堂本尊)

◆公式サイト:

www.jindaiji.or.jp

 

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