門前仲町〜清澄白河の周辺でお寺めぐりをしました。
門前仲町周辺の寺社といえば「深川不動堂(成田山東京別院)」や「富岡八幡宮」「深川ゑんま堂」などが有名ですが、今回はそれ以外の寺院を巡ってみましたっ!
この日はお彼岸の時期が近いためか、どのお寺もお墓参りをしておられる方が多くいらっしゃいました。
<この日巡ったルート>
「心行寺」→「長専院」→「霊巌寺」です。(図らずも浄土宗3連続。南無阿弥陀仏〜…)
※今回のルートには入っていませんが、心行寺の前に、門前仲町駅から「永代寺」「深川不動」「富岡八幡宮」「深川ゑんま堂」あたりをあわせてめぐってみるのもオススメです!
また、お正月にはこの周辺で「深川七福神巡り」もできますよ。(公式サイトは→深川七福神)
では早速「心行寺」のご紹介を。門前仲町駅から徒歩5分程度で到着。ハイテク閻魔さまで有名(?)な深川ゑんま堂のすぐ隣(清澄白河寄り)に位置します。
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<画像でご紹介〜お寺の様子〜>
山門。
山門を抜けると正面が本堂です。
本堂の手前の「六角堂」には福禄寿がおられます。
福禄寿は南十字星の化身ともいわれ、長寿をつかさどる神ということです。
<画像でご紹介〜御朱印〜>
御朱印は、本堂右手の玄関にあるインターホンでお声がけをして拝受いたしました。
御本尊の「阿弥陀如来」さまです。
(この日は書置きのものをいただきました)
<心行寺>寺院情報
【宗派】
浄土宗
【御本尊】
阿弥陀如来
【公式サイト】
次にお参りしたのは「長専院 不動寺」。心行寺から徒歩10分弱で到着します。この近くには、数年前に流行ったブルーボトルコーヒーなど、オシャレなカフェなどが点在しているので、ちょっと一息つくのもいいですね〜♪
といいつつ、わたしはそのような小洒落たお店は回避し、途中にある伊勢屋さんで草もちを美味しくいただきましたよ笑
さて、長専院さんです。ここまでくると清澄白河駅まですぐの場所になります。
<画像でご紹介〜お寺の様子〜>
こちらは本堂側の入り口になります。
本堂には阿弥陀如来立像。両脇には下半身が金色の善導大師と、法然上人がおわします。(御朱印をお待ちしている間、本堂でお参りさせていただけました!)
本堂に向かって左手には不動堂(出世不動尊)があります。不動明王の立像がおわします。朱塗りのお堂がとても印象的ですね!
こちらの出世不動尊には、私が滞在している間だけでも何名(何組)もの方がお参りされており、とても信仰されているお不動さまなんだなぁ、と感じました。(お堂のお写真をお撮りする隙がないぐらい笑、お参りされる方が常にいらっしゃいました。)
こちらは不動堂側の入り口。
<画像でご紹介〜御朱印〜>
頂いた御朱印は「出世不動尊」。御本尊の阿弥陀さまかと思いきや、意外でした。
(不動堂右側の紫ののれんの奥でお声がけしました。)
<長専院>寺院情報
【宗派】
浄土宗
【御本尊】
阿弥陀如来
そして、本日最後の参拝は、江戸六地蔵のひとつにもなっている「霊巌寺」です。
<画像でご紹介〜お寺の様子〜>
長専院を出るとすぐ、霊巌寺の山門が目に入ります。
広めの参道を進むと正面に本堂。境内も広めです!
大きな本堂です。中は拝見できませんでしたが、平成5年に開眼された阿弥陀三尊が安置されているようです。
本堂に向かう途中にはお地蔵さま。江戸六地蔵のひとつということで、大きなお地蔵さまです。
この銅造のお地蔵さまは江戸六地蔵の5番目のもので享保期に造立。当時は鍍金が施されていたそう。いまも金箔が少し残っているようです。さぞきらびやかだったことでしょうね!
また、霊巌寺は白河松平家の菩提所だったという関係があり、寛政の改革で有名な松平定信公の霊廟があります。
<画像でご紹介〜御朱印〜>
御朱印は本堂に向かって右側の建物で拝受しました。
御本尊「阿弥陀如来」さまです。
(書き置きのものをいただきました)
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<霊巌寺>寺院情報
【宗派】
浄土宗
【御本尊】
阿弥陀如来
今回は以上です。
深川不動堂にはよくお参りするのですが、門前仲町の近辺は思っていた以上に多くのお寺が集まっている地域だと改めて感じました。お寺オンパレード。またこの辺りでお寺めぐりをしてみたいと思います!
また、お寺の御朱印はこちらの本を参照したりしています。
東京各地「都心」「城北・城西」「城東」「城南」「多摩北部」「多摩南西部」の各エリアにあるお寺の概要情報と御朱印の画像があわせて紹介されていてわかりやすいですよ♪
【御朱印まっぷ】
【門仲付近の過去記事まとめ】
※深川不動の過去記事は↓
※永代寺の過去記事は↓
※富岡八幡宮の過去記事は↓
※深川ゑんま堂の過去記事は↓
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