おまいりの心静かに寺社巡りdiary

ご縁あって参拝させていただいた素晴らしい神社・仏閣(主に東京周辺)について綴ります。個性豊かな御朱印も掲載!

ご住職の美術作品も楽しめる大珠院にお参りしました♪(東京都葛飾区)2019/11/3

ご住職がなんと美術家でもあるという異色の寺院「大珠院」にお参りしました!


<大珠院での参拝について>

こちらの大珠院。参拝に伺うと、まずご住職からご法話をお聴きすることができます。江戸時代の歴史を交えてお寺のご由緒や、御本尊であるお地蔵様のお話、六道のお話、大黒様のお話…、資料を使いながら分かりやすくお話しくださいます。
その後に、お地蔵様のご真言、大黒様のご真言、弘法大師様のご宝号を一緒にお唱えし、お焼香させていただけます。

これだけでもとてもありがたい参拝♪なのですが、さらに、お参りの後は、お茶とお菓子をいただきながら、堂内の各所にあるご住職の美術作品のお話や、(今回はタイミングが合いませんでしたが)24日のご縁日に出されることのあるご住職オリジナルの芸術的な御朱印をご紹介いただいたり、とても楽しく過ごすことができました!この限定御朱印は、紙や絵具の材にもこだわって一つひとつ丁寧に描きあげておられるようです!すごいっ!またご縁があればぜひ頂きたいー(´∀`*)

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さて、冒頭の紹介が長くなってしまいましたが、このあたりで境内・堂内のご紹介を〜♪

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

京成線の小岩駅から徒歩7〜8分で到着です♪
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山門を入ると、左手に穏やかなお顔の六地蔵さま。暖かく迎えてくれます。
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境内の観音様。
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本堂がこちら。近代的でかっこいいお堂ですね〜!
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五色の紐は結縁紐。堂内におわす御本尊の延命地蔵様から繋がっています。
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この紐を握ってお参りすることで、ご縁を結ぶことができます。
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大珠院は、南葛八十八ヶ所の一三番札所になっています。南無大師遍照金剛。
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外陣からは撮影も可能ということで、堂内のお写真を撮らせていただきました。
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正面に御本尊のお地蔵様、その右手前に青面の大黒様。
奥の右側にはお大師様。左側には阿弥陀様がおわします。
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上部には雲中供養菩薩のお姿が!
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なんだか、とても気になる仏様でした。
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また、今回お写真はありませんが、堂内にはこの他にも大変多くの大黒天様、恵比寿様もおわします。

<ご住職の仏教芸術作品>

2019/11/3現在、こちらの作品が飾られていました。
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月ごと?にテーマを替えて展示しておられるようです!
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こちらのお庭は、ご住職自ら設計・施工を行ったそう!
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<画像でご紹介御朱印〜>

ご法話をお聴きしている間に、ご住職のお母様がお書きくださいました。
「延命地蔵尊」。
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はさみ紙には可愛らしい鶴が!
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突然の訪問にも関わらず、気づいたら1時間以上滞在させていただいちゃいました。ありがたいことです。。。
またゆっくり参拝したい寺院。次回はご縁日(24日)に参拝して、限定の御朱印もいただきたいなぁと思います!

 

<大珠院>寺院情報

【宗派】
真言宗豊山派

【御本尊】
延命地蔵尊

御朱印まっぷ】

葛飾の<しばられ地蔵>南蔵院にお参りしました!(東京都葛飾区)2019/11/3

縄でぐるぐる巻きにされたお地蔵様「しばられ地蔵」で有名な、葛飾区の南蔵院にお参りしました!
南蔵院は、伊勢物語の作者「在原業平」ゆかりのお寺で「業平山南蔵院」と言います。元は、現在のスカイツリーのある辺りにありました(墨田区業平という住所が残っていますね。)。

しばられ地蔵尊は、盗難除け、足止め、厄除けなど様々なご利益があるとされ、お願いをするときに縄で縛り、願いが叶うと縄を解く、という江戸時代からの風習がいまにつづいています。※由来の詳細は南蔵院の公式サイトをご参照ください。→しばられ地蔵|南蔵院 公式ホームページ|大岡裁きで有名なおじぞうさまです|

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では早速、境内のご紹介を♪ 

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

JR/京成線の「金町駅」から徒歩15分ほど。住宅街の中に山門が見えてきます。
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立派な構えです!
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山門を入ると、右手に手水舎。
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まずはこちらで身を清めましょう♪
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広々とした境内。「聖徳の松」という樹齢450年と言われる大変立派なご霊松があります。(写真の左奥)
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こちらが「本堂」。釈迦如来が本尊としておわします。
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こちらが「地蔵堂」。
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地蔵堂の並びに「縛られ地蔵尊」がおわします!
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ぐるぐると縄で縛られていらっしゃいます。毎年、大晦日には縄解き供養が行われます。
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聖徳太子堂」です。
いま南蔵院がある場所には、元々、聖徳寺という天台宗寺院があり、聖徳太子をご本尊としてお祀りしていたそうです。
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地蔵堂の裏手には、「水琴窟」があります。綺麗な琴のような音が聞けますよ♪
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石仏もおわします。
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跨ると出世する、という「出世牛」。
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昭和50年に建立された「開運の鐘」。比叡山延暦寺の開運の鐘の鐘霊を奉載したものだそうです!
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「結びだるま」。毎年大晦日と元旦には「結びだるま市」というだるま供養が行われています。
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結びだるま市のご案内のほか、講演会や坐禅会などの催しも行われています。
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<画像でご紹介御朱印〜>

御朱印は山門入ってすぐ左手のこちらでいただけます。
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地蔵尊
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今回はここまで。
「しばられ地蔵」は聞いたことはありましたが、実際に見たのはお初でした。ちょっと痛々しいような…不思議な慣習だなと思いました。
文京区にある林泉寺というお寺にも「しばられ地蔵尊」がおられるようですね。そちらもご縁があれば行ってみたいと思います!

 

南蔵院>寺院情報

【宗派】
天台宗

【御本尊】
釈迦如来

【公式サイト】

shibararejizo.or.jp

  

御朱印まっぷ】

<お申の神社>清洲山王宮 日吉神社(愛知県清須市)2019/10/20

ご縁があって度々お参りする愛知県清須市の「日吉神社」に参拝しました。
「厄を取りサル!福を招く!」ということで、お申の神社。本能寺の変の後に織田家の後継を決める会議が行われた、ということでも有名な清洲城下の総鎮守神です。

また、日吉神社では「申の日限定御朱印」や、月替わりの見開き御朱印なども用意されています。(2019年10月22日〜31日までの期間限定ですが、御即位記念の御朱印も拝受できるようです!)
twitterでお知らせがツイートされているのでチェックしてみては!?
清洲山王宮日吉神社 (@hiyoshijinzya) | Twitter

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それでは、境内のご紹介を! 

<画像でご紹介〜神社の様子〜>

名鉄の「新清洲」駅から徒歩10分強で到着します。
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鳥居の左手に御由緒。
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鳥居をくぐるとご神橋があります。
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ご神橋の先に手水舎があります。
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こちらが拝殿です。
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拝殿の手前のお申さまは、烏帽子をかぶって正装をした阿吽の像です。
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山王稲荷社、その他多くの摂社・末社があります。
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こちらは神楽殿
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境内には、色々な見所があります。
こちらは「はきだしまいり 清祓所」。購入した「はきだし皿」に自分の捨てたい思いを込め、そのお皿をここで割ることで、苦しみを祓い清めるそうです。
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子を授かるご利益がある「子産石」。豊臣秀吉の母がこの石に触れて、秀吉を授かったとか。
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立派なご神馬もおられます。
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<画像でご紹介御朱印〜>

 拝殿左奥の授与所でいただけます。
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今回は、10月の限定御朱印をいただきました!
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↓は以前いただいた通常の御朱印
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2018年に、以前は日吉神社に祀られていた薬師如来ほか17体の仏像が、約150年ぶりにお戻りになったということです。毎月8のつく日(8日、18日、28日)にご開帳されており、その日限定で「薬師如来」の御朱印もいただけるそう!タイミングが合えばぜひ 8の日にお参りしたいなぁ♪

 

日吉神社>神社情報

【ご祭神】
大己貴命
素盞鳴命
大山咋神

【公式サイト】

www.hiyoshikami.jp

 

御朱印まっぷ】

名古屋 錦の<袋町お聖天>福生院にお参りしました♪(名古屋市中区)2019/10/19

名古屋の「袋町お聖天」で親しまれる福生院。
飲食店や家電店、オフィスが立ち並ぶ中区錦にあります。地下鉄の丸の内駅5番出口から徒歩4〜5分。伏見や栄、久屋大通からも十分に徒歩でアクセスできます!

大きな境内ではありませんが、聖天様をはじめ、本当に見所の多いお寺で多くの御尊像が祀られております。名古屋二十一大師霊場や東海三十六不動尊霊場の札所、なごや七福神(毘沙門天)のお寺でもあります!

では、早速境内のご紹介を〜。

 

 

  <画像でご紹介〜お寺の様子〜>

ビルの谷間に山門が。「大聖歓喜天」の大きな幟旗が目印になります。
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山門を入り、少し進んだ右手側に手水舎があります。
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聖天さまがおわすお堂です。
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聖天さまといえば、巾着と大根。ご利益の象徴とされます。
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お堂の脇に「縁結び 金のわらじ」「福袋 なで石」があります。
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境内には、聖天様の本地仏である十一面観音さまもおられます。とても穏やかなお顔をしておられますね♪
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七福神。
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福智地蔵さま。

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福智地蔵さまの左手には、青面金剛さま、観音さま、愛染明王さま、弁才天さまがおわします。
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十二支まもり本尊が祀られている「六角宝塔」。上層には総まもり本尊のお薬師さま。
下層には各生まれ年のまもり本尊がおられます。
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こちらはお不動さまがおわすお堂です。力強いお顔の立像がおられます。
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秋葉大権現さまと出世天神。
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その手前に佛手石。
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稲荷大明神さま。
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日本百観音と四国八十八ヶ所。
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それぞれ足下に佛足石があります。
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手水の奥にお大師さまと毘沙門天さまがおわします。
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<画像でご紹介御朱印〜>

境内奥の授与窓口でいただけます。
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「大聖歓喜天」さま
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「出世大師」さま
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「毘沙門天」さま
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福生院はコンパクトながら本当に色々詰まったお寺でした!
聖天さまがお祀りされているお寺はそれほど多くないので、お参りさせていただけたご縁に感謝<(_ _)>
お不動さまや弘法大師も好きなので、とても嬉しい参拝でしたね〜。今回はいただきませんでしたが、次回は「不動明王」の御朱印も拝受したいと思います!(東海三十六不動の札所なのでいただけると思います。)

 

 

<福生院>寺院情報

【宗派】
真言宗智山派

【御本尊】
大聖歓喜天

【公式サイト】

www.oshoden.jp

  

御朱印まっぷ】

巣鴨の功徳院 東京別院で限定御朱印「地蔵菩薩」さまを拝受しました♪(東京都豊島区)2019/10/14

地蔵通り商店街で有名な東京の巣鴨。私が度々訪れる、お気に入りの街のひとつです!

今回は、巣鴨の中でも有名な<とげぬき地蔵>の高岩寺、ではなく、功徳院 東京別院にお参りしました。高野山真言宗の寺院で御本尊は大日如来
御朱印は、御本尊の大日如来をはじめいくつか種類がありますが、今回は「4」のつく日(4,14,24日)限定でいただけるお地蔵さまの御朱印をいただきました♪

また、功徳院では「お写経と護摩祈願会」「腕輪念珠作り体験」「阿字観瞑想」などの行事も度々行われていますので、興味のある方はぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか!?

 

※以前の「功徳院」参拝の記事は↓

cocc-rg.hatenablog.jp

 

では早速、境内のご紹介を〜!
 

 


<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

JR山手線または都営三田線巣鴨駅から徒歩10分ほどで到着です。
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こちらが本堂。お護摩や阿字観瞑想などはこちらのお堂で行われます。
堂内には御本尊の大日如来様や不動明王様がおわします。また、今回は法要中でお堂に入ることができませんでしたが、新たに薬師如来様が奉納された!ということで、次回はぜひ拝見させていただきたいと思います!(日光・月光両脇侍と十二神将もおられるようです!)
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境内にはたくさんのお地蔵様がいらっしゃいます。
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<画像でご紹介御朱印〜>

御朱印は寺務所でいただけます。
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今回は、毎月4日,14日,24日のみいただける「地蔵菩薩」さま。お地蔵様の印がかわいいですね〜♪
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このほかにも、通常御朱印として御本尊の「大日如来」をはじめ、「不動明王」、新しく加わった「薬師如来」の御朱印があります(画像左側の3種)。
また、限定御朱印として「地蔵菩薩」「大黒天」「弁才天」「妙見菩薩」の御朱印があります(画像右側の4種)。
※以前まで「大黒天」の御朱印は通常いただけましたが、いま(2019年10月現在)は限定になっています。
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↓は以前いただいた御朱印です。
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功徳院のお寺の方々は、いつ伺っても皆さん大変気さくに接してくださり、気持ちの良い参拝になります!次回は新しくお越しになった薬師如来様を拝見しに行きたいと思います!
 

 


<功徳院>寺院情報

【宗派】
高野山真言宗

【御本尊】
大日如来

【公式サイト】

www.haka.co.jp

 

ご住職の松島龍戒さんのサイトはこちら。

www.tera.or.jp


以下は、「功徳院東京別院」の御住職をされている松島龍戒さんの書籍です。
日本各地の68ヶ寺がコンパクトにわかりやすく紹介されておりとても読みやすい本ですよ。

御朱印まっぷ】

深川不動堂で9月開創記念大祭 御朱印<吒枳尼天尊>をいただきました!(東京都江東区)2019/9/21

このブログでも度々登場する深川不動堂に参拝しました♪(過去の記事は最下部にリンク貼っています。よろしければご覧ください。)
地下鉄東西線大江戸線門前仲町からほど近くにあり、私のお気に入り寺院の一つです٩(ˊᗜˋ*)و 
深川不動堂の境内には、成田山新勝寺にある「成田山開運出世稲荷」のご分霊を勧請しお祀りした「開運出世稲荷社」があり、こちらでは毎年9月15日に開創記念大祭が厳修されています。15日の大祭の日にはお参りできなかったのですが、翌週お参りしたところ、9月末まで限定御朱印(書置きのみ)がいただけるということで、拝受いたしました!

さて、軽く境内のご様子を紹介いたします。
 

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<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

山門入ってすぐ左手に手水舎があります。※画像は2019年6月撮影
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スタイリッシュな感じですね。※画像は2019年6月撮影
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山門の正面が旧本堂です。※画像は2019年5月撮影
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旧本堂の左側が「本堂」です。不動明王の御真言があしらわれた斬新なデザインです。
※画像は2019年5月撮影
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旧本堂に向かって右手側に開運出世稲荷の社殿があります。檜皮葺きで素敵な建物です。
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↓は少し前(2019年5月頃)明るい時間に撮影した画像です。
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<画像でご紹介御朱印〜>

今回いただいた限定御朱印はこちら!右上に「開創記念大祭」となっています。
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【公式サイト】

www.fukagawafudou.gr.jp

 

深川不動地下鉄東西線門前仲町駅が最寄りです。(大江戸線からだと5〜6分歩きます。)

御朱印まっぷ】

 

※以前の「深川不動」ご紹介の記事は↓

 

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名古屋三大天神 山田天満宮にお参りしました♪(名古屋市北区)2019/9/15

名古屋三大天神のひとつ「山田天満宮」にお参りしました〜!

おなじみ菅原道真公がお祀りされておりますが、このほか境内には福徳円満、商売繁盛、金運招福などのご利益がある「金神社(こがねじんじゃ)」、縁切り・縁結びなどのご利益がある「御嶽神社」があります。その他にも、お稲荷さんや八大龍神社など見所も多く、1箇所で色々なご利益がいただける神社ですね(≧◡≦)

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<画像でご紹介〜神社の様子〜>

JR・地下鉄等の各線「大曽根」駅から徒歩7〜8分。鳥居と、広々とした綺麗な境内が目に入ります。
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鳥居をくぐって左手側に手水舎があります。
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手水舎には天神さまゆかりの鳥である「鷽(うそ)」がいらっしゃいました♪
「過去の凶事をうそ(嘘)として、吉事にかえる」という各地の天神さんで行われる「鷽替え神事」の鷽ですね。
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鳥居の正面に拝殿。両サイドには御神木と撫で牛が整然と並んでいます。
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立派な拝殿です!
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天神さまというとやはりこちら。撫で牛です!自分の悪いところに触れた後に、牛の同じ場所を撫でると良くなる、というやつですね。
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境内には「筆塚」もあります。筆が何本か納められていますね。
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境内の御神木です。清々しい!
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こちらは梅の木。
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こちらが「金神社」(左側)と「御嶽神社」(右側)です。
御嶽神社の方は鳥居に隠れてしまっています。分かりづらくてすみません。
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金神社の左手にあるこちらで銭洗いができます。
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御嶽神社 手前の足元は↓の石床になっています。
自分の本命星(九星)の上でお参りすると良いそうです!
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「よりそい石」。皆が迷う事なく良いご縁に導かれるよう見守ってくださっています♪ほっこりしますね(*´∀`)
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「方向祈願牛」。牛の顔を祈願する方向に向け、道真公にお参りすると合格祈願や就職成就などの願いが叶うとか!?
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「平成の竹取物語 釈迦如来座像復古木」とあります。クスノキの切り株が祀られているのですが、この切り株を切ろうとしたところ、なんと釈迦如来坐像が出てきたということです!そんな不思議なエピソードがあるそう。
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「こがね稲荷神社」。
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夏と冬に人形供養の神事が行われるようです。
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「八大龍神社」。
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<画像でご紹介御朱印〜>

拝殿右手の授与所でいただけます。
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山田天満宮」。
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「金神社」。
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山田天満宮>神社情報

【ご祭神】

山田天満宮菅原道真

金神社:恵比須神大国主命金山彦神・岐神

 

【公式サイト】
tenman.jp

 

御朱印まっぷ】

名古屋 大須の万松寺と三輪神社に再訪しました♪(名古屋市中区)2019/9/14

このブログでもたまに登場する、名古屋・大須の万松寺(萬松寺)と三輪神社にお参りしました!
万松寺は、織田信長の父が織田家菩提寺として開基したお寺で御本尊は十一面観音さま。商店街の中にあらわれるとても近代的な建物が印象的です。また、万松寺から徒歩数分に位置する三輪神社は、大物主神が御祭神。また、期間限定の可愛らしい御朱印で人気の神社ですね٩(ˊᗜˋ*)و


※以前の「万松寺」「三輪神社」の記事は↓
 
 

cocc-rg.hatenablog.jp

 

cocc-rg.hatenablog.jp

 

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それでは、まずは万松寺からご紹介していきます!

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

大須の商店街の中に馴染んでいますが、お寺です笑。
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こちらは不動堂。身代わり不動明王が祀られています。
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不動堂の右手側から本堂の方に向かうことができます。こちらはその途中にある織田信秀公の墓碑。
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そしてこちらが本堂です。御本尊の十一面観音さまが祀られています。

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<画像でご紹介御朱印〜>

万松寺では非常に多くの御朱印がいただけますが、今回いただいたのは2種。
まずは「身代不動明王」さま。
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もうひとつは、「白雪吒枳尼真天」さま。不動堂の左側の白雪稲荷にお祀りされています。
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この他にも様々な御朱印を拝受することができます。各仏様の御縁日には金色の文字の御朱印もあります!※詳細は、公式サイトをチェックしてみてください。→御朱印 | 亀嶽林 万松寺


つづいて、三輪神社へ参ります〜。

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<画像でご紹介〜神社の様子〜>

万松寺を後にし商店街を歩いて数分。三輪神社に到着です♪ 
(画像でもわかりますが、2019/9/14現在、拝殿が工事中です。)
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手水舎です。身を清めましょう。
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拝殿の右手奥側に境内社があります。
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その他、境内の様子です。
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力強い龍と、可愛らしい猫やウサギ、☆のオブジェ♪
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<画像でご紹介御朱印〜>

今回は2種拝受いたしました!
「三輪神社」。
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もうひとつは見開き。重陽節句御朱印です。
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今回は以上です。
万松寺も三輪神社も御朱印の種類が多くて迷ってしまいますね〜笑
 

<万松寺>寺院情報

【宗派】
曹洞宗系の単立寺院

【御本尊】
十一面観世音菩薩

【公式サイトなど】  

www.banshoji.or.jp

 

<三輪神社>神社情報

【ご祭神】
大物主神
徳川義宜

【公式サイト】

miwajinnjya.com

 
御朱印まっぷ】

キレイな限定御朱印が人気の別小江(わけおえ)神社にお参りしました♪(名古屋市北区)2019/9/14

Twitter御朱印のブログなどでも素敵なデザインの御朱印が人気!名古屋にある別小江神社にお参りしました〜♪(「わけおえ」と読むのですねぇ。)
ご祭神はいざなぎ・いざなみのほか、あまてらす、つくよみ、すさのおなど、錚々たる神々です。
地元の方は車で行かれる方が多いようですが、交通機関の場合、名古屋駅からはバスで一本・30分程度で行くことができます。(私は、名古屋市営バスにのり、「金田町五丁目」で降りました。) 

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では早速、境内のご紹介を。

<画像でご紹介〜神社の様子〜>

近くのバス停から徒歩5分ほどで、キレイな境内がみえてきます。
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鳥居をくぐって左手に手水舎があります。
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この日はお花で飾られていました。
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とても可愛らしいですね〜(´∀`*)
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こちらが拝殿です。
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少し寄ってみます。
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左右はとても涼しげになっています!
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拝殿右手側に、金刀比羅社などの境内社があります。
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<画像でご紹介御朱印〜>

拝殿に向かって左手に御朱印受付があります。
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9月の通常御朱印
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9/7~16までの「重陽節句御朱印」 
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9/1~21までの「観月祭御朱印
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やはり御朱印が人気のようで、この日も多くの人が御朱印を求めて並んでおられました!
毎月のように御朱印が変わっていくようなので、月参りのように参拝して御朱印をいただくのも楽しいですね ♪

<別小江神社>神社情報

【ご祭神】

伊弉諾尊伊弉冉尊、大日靈尊、素盞嗚尊、月読尊、蛭児尊

【公式サイト】

wakeoe.com

 

御朱印まっぷ】

泉涌寺で伝・運慶作「現在・過去・未来」の三世仏にお会いしました♪〜京都日帰り 仏像拝観の旅part.6〜(京都市東山区)2019/9/13

京都日帰り 仏像拝観の旅も最後の記事となりました(T_T)
この日の寺院めぐりラストは泉涌寺♪ その美しさから楊貴妃観音と言われる聖観音さま、運慶作と伝わる三世仏がおられます!

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では早速、ご紹介を。 

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

戒光寺からは徒歩数分。泉涌寺の「大門」に到着。堂々とした構えですね。
大門を入ってすぐ右手が拝観受付になっています。
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拝観受付後、左手に進むと手水舎があります。(楊貴妃観音堂の手前)
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楊貴妃観音堂」です。鎌倉初期(13世紀)に南宋から請来したという聖観音さまです。
その美しさから、江戸時代の初期より「楊貴妃観音」と呼ばれるようになったそう。
非常に慈悲深いお顔に、優しい指先、そして華やかな装飾などが印象的ですね。
(画像は公式サイトをご覧ください。→http://www.mitera.org/culturalassets/?id=87#main_image))
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楊貴妃観音堂をあとにし、境内を進むと「佛殿」が見えてきます。
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こちらに、伝・運慶作の三世仏がおられます。過去・現在・未来を表す、阿弥陀・釈迦・弥勒の三尊です。大きなお堂に、静かに三尊が座しておられます。
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仏殿の奥には舎利殿があります。
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本坊への門。
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<画像でご紹介御朱印〜>

境内奥の「本坊」で2種拝受致しました。
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「霊明殿」。
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もうひとつは「楊貴妃観音」です。
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これで京都日帰りの旅も終了!最後に、この日を振り返ってみます。

<この日巡ったルート>

「東寺」→「仁和寺」→「同聚院」→「即成院」→「戒光寺」→「泉涌寺」です。
朝8時頃に東寺に到着し、薬師三尊と立体曼荼羅仁和寺に移動し、観音堂の特別内拝。同聚院で大きなお不動さまに対面し、即成院で阿弥陀&二十五菩薩、戒光寺で丈六釈迦、泉涌寺楊貴妃観音と三世仏、という「仏像拝観の旅」と呼ぶにふさわしい行程でした笑

思えばこの日1日で100体以上の仏像にお会いしたことに。。また、度々書きましたが、どちらのお寺も基本的に参拝客が少なく、とてもゆっくり・じっくり参拝することができました。とてもありがたいことです。 

 

泉涌寺>寺院情報

【宗派】
真言宗泉涌寺派

【御本尊】
三尊仏(阿弥陀・釈迦・弥勒

【公式サイト】

http://www.mitera.org/

 

御朱印まっぷ】

仏さまのオーケストラ「即成院」 & 運慶・湛慶の丈六釈迦「戒光寺」〜京都日帰り 仏像拝観の旅part.5〜(京都市東山区)2019/9/13

京都日帰り仏像拝観の旅も5本目の記事となりました!

前回、東福寺塔頭寺院の同聚院で大きなお不動さまに圧倒されましたが、この次も素晴らしい仏さま方にお会いするべく、泉涌寺方面に向かいました。
同聚院から徒歩10分強。この世の極楽浄土、「仏様のオーケストラ」などとも言われる阿弥陀如来&二十五菩薩がおられる「即成院」に♪
つづいて、すぐお隣にある「戒光寺」にお参りしました。戒光寺には運慶・湛慶親子の作とされる大きな丈六釈迦如来立像がおわします。

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まずは、即成院のご紹介を〜!

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

この辺り一帯が泉涌寺の境内になっています。即成院も泉涌寺の山内寺院のひとつ。
即成院は、泉涌寺の総門のすぐ左側にあります。↓は泉涌寺の総門。
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こちらが即成院の山門です。
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入るとすぐ、導延命地蔵菩薩のお堂があります。
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こちらが手水舎です。
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手水舎の手前にある木製のキャビネットには、紙石けんのガチャがあります。不思議な感じです笑
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そして、↓の画像がご本尊の阿弥陀如来と二十五菩薩がおられる本堂です。
特別拝観で内陣に入ることができ ()、とてもお近くで拝むことができます!阿弥陀如来と観音・勢至に加え、様々な楽器を奏でる菩薩の方々が来迎する様子を立体的に表現した仏像群です。それぞれの仏様の表情も様々で、とにかく癒される空間です!11世紀末頃とみられる当初のものも10体ほどあり、歴史も感じますね〜。 

(公式サイトに画像があります→阿弥陀如来と二十五菩薩 【 現世極楽浄土 即成院 】)

※法要などで特別拝観を中止していることもあるようなので、事前に確認の上、参拝されることをおすすめします。
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境内には、御修行 弘法大師像。
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また、画像はありませんが、屋島合戦のヒーロー・那須与一ゆかりのお寺としても知られており、本堂の裏手に供養塔があります。

 

<画像でご紹介御朱印〜>

お堂内の拝観窓口で2種拝受致しました。「阿弥陀如来」。
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「福禄寿」。
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このほか、限定でいただける御朱印も様々あるようなので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか!?特に10月は「二十五菩薩お練り供養法会」があり、特別御朱印が拝受できるようです。詳細は公式サイトのお知らせをご覧ください→現世極楽浄土 即成院

 

さて、即成院で極楽浄土を堪能したあとは、すぐお隣の「戒光寺」に向かいました! 

 

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<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

こちらが山門です。「丈六釈迦如来」の石碑がありますね。
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↓こちらが本堂。
え?この中に?っていうぐらい大きな釈迦如来の立像がおわします。身の丈5.4m、台座から後背まで入れると約10mという大きさ。大きすぎてお堂に入った付近ではお顔が見えず笑、だいぶお近くまで進んでようやく下から全体を眺めることができます。運慶・湛慶親子の合作とされており、大変素晴らしいお釈迦さまです。通常でも結構お近くでみることができますが、春と秋に年に2回、内陣特別参拝が行われているようですので、ぜひそのタイミングで拝みたいものです!また、本堂左奥には、ちょっと珍しい半跏のような姿勢の不動明王がおわしますが、この特別参拝の際にはお近くで見られるそうです。
(画像は公式サイトをご覧ください→本堂・境内 - 丈六 戒光寺))

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境内には、秘仏の融通弁財天がいらっしゃいます。
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年に2回、1月の七福神めぐりと11月の弁財天大祭のときのみご開帳されるそう。
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<画像でご紹介
御朱印〜>

 お堂内の左手授与窓口で拝受致しました。「丈六殿」。
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それでは、今回はここまで♪
即成院の来迎の様子も素晴らしかったですし、戒光寺の丈六釈迦如来さまにも大変感動いたしました。また、ここでもほとんど参拝客がおらず、とてもゆっくり参拝することができてありがたかったです。
次回は、京都日帰り仏像拝観の旅もいよいよ最後。「泉涌寺」に参ります! 

 

<即成院>寺院情報

【宗派】
真言宗泉涌寺派

【御本尊】
阿弥陀如来

【公式サイト】

www.gensegokuraku.com

 

戒光寺>寺院情報

【宗派】
真言宗泉涌寺派

【御本尊】
釈迦如来

【公式サイト】

www.kaikouji.com

 

御朱印まっぷ】

同聚院(東福寺塔頭)で巨大な十万不動さまを拝観しました〜京都日帰り 仏像拝観の旅part.4〜(京都市東山区)2019/9/13

京都日帰りの旅 第4弾は、東福寺塔頭寺院「同聚院」のご紹介記事です。

同聚院には、藤原道長公 創建の法性寺・五大堂の中尊であったとても大きな不動明王坐像がお祀りされています。こちらの不動明王は十万(じゅうまん)不動と言われています。(「十」と「万」の字が一字になっています。)

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では、早速境内の様子をご紹介していきます〜!  

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

東福寺駅から徒歩7〜8分程度で到着。
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入って右手に手水舎らしきものがあります。
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正面にお堂があります。
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特別拝観料200円で堂内に入ることができ、間近でお不動さまを拝見させていただくことができます()。こちらの巨大な一木造りの十万不動さまは、康尚(定朝の父と言われている)による1006年の作とされています。東寺の不動明王のようにまっすぐな髪を片方で束ねている形で、目は時代的にも玉眼ではない造りです。
※お寺の方が不在の場合もあるようなので、拝観希望の場合は、事前にお電話で連絡された方が良いかもしれません。
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境内には水掛不動さまがおられます。
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<画像でご紹介御朱印〜>
お堂右手の授与所でいただけます。
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今回は2種いただきました。
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御朱印は書き置きのみで、様々な種類が用意されていましたよ!
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同聚院の巨大なお不動さま。仏像好きの方は本当に必見です!また京都に行く際にはぜひ拝観したいものです。
それでは、今回はここまで。この次は徒歩で泉涌寺の山内に向かいました〜!

 

<同聚院>寺院情報

【宗派】
臨済宗東福寺派

【御本尊】
不動明王

【公式サイト】
なし(見つかりませんでした) 

御朱印まっぷ】

仁和寺観音堂の秋季特別内拝にいきました<後編>〜京都日帰り 仏像拝観の旅part.3〜(京都市右京区)2019/9/13

今回は仁和寺編の後半記事です〜!
金堂や経蔵などなど紹介していきたいと思います!

仁和寺 前編の記事は↓
cocc-rg.hatenablog.jp

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観音堂の感動を引きずりつつ、境内を奥へ。金堂手前の納経所で拝観チケットを購入し、これまた特別公開されていた金堂・経蔵に向かいました。

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

内部が特別公開されていた「経蔵」へ。
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たくさんの経典のほか、釈迦三尊などの仏像も安置されており、壁面には菩薩や羅漢の障壁画が描かれています。
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そして、こちらが国宝の「金堂」です。
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御所の紫宸殿を寛永年間に移築したもので、大変立派な建造物です!
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堂内には、ご本尊の阿弥陀三尊像が安置されています。f:id:rgcocc:20190923182654j:plain

 

 

<画像でご紹介御朱印〜>
金堂手前にある納経所で拝受いたしました。
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観音堂で既に御本尊の「阿弥陀如来」様の御朱印をいただいていたので、こちらでは脇侍の「勢至菩薩」さまの御朱印をいただくことができました。
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金堂・経蔵をあとに、境内の左奥へ進みました。
朱塗りが印象的な鐘楼があります。
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鐘楼の先には「大黒堂」があります。毎月28日にはお護摩が行われているようです。一度参列してみたいなぁ。。f:id:rgcocc:20190923183613j:plain


こちらは「御影堂」の入り口です。
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御影堂には弘法大師像などが安置されています。
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鐘楼の裏手には「水掛不動尊」があります。ちょっと隠れた?場所にあるのでぜひお見逃しなく!
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石造りの不動明王立像が安置されており、水をかけてお願いをすることから水掛不動と呼ばれています。
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こんな感じで、長〜い柄杓でお水をおかけします٩(ˊᗜˋ*)و
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伽藍の紹介は以上です!以下は、帰りに中門から撮影した画像です。広々として気持ちいいですね。
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仁和寺のご紹介はここまで!次回は東福寺泉涌寺方面に参ります!

【番外編】
仁和寺から京都駅方面に移動する際に乗った京福電鉄嵐山線嵐電)が、観音堂仕様の「嵐電観音電車」でした!
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内部には多くの千手観音さまの手が。。。また観音堂の障壁画もあしらわれていました。
嵐電観音電車は、2019年11月24日までの運行のようです→京福電鉄お知らせページ
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仁和寺>寺院情報

【宗派】
真言宗御室派

【御本尊】
阿弥陀三尊

【公式サイト】

www.ninnaji.jp

 

御朱印まっぷ】

仁和寺観音堂の秋季特別内拝にいきました<前編>〜京都日帰り 仏像拝観の旅part.2〜(京都市右京区)2019/9/13

京都 仏像拝観の旅 2寺目は御室桜で有名な「仁和寺」です!

2018年に東京・上野の国立博物館で行われた特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」で、仁和寺観音堂を再現したエリアがありました。観音堂本尊の千手観音菩薩を中心に、二十八部衆不動明王降三世明王、風神・雷神の計33体もの仏像がすべて集結するという圧巻の空間でした。
展覧会のこの観音堂エリアはなんと撮影可能で、ありがたくお写真を撮らせていただきました。(2018年2月撮影)※もちろん、現地の仁和寺観音堂内は撮影禁止ですのでご注意を。
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この展覧会で再現されていた観音堂が、2019年の春と秋に一般公開されるということで、今回、秋季特別内拝期間(9/7〜11/24)にあわせて仁和寺に参りました! 

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<画像でご紹介〜お寺の様子〜>
バス停「御室仁和寺」の目の前。大きな二王門がドーンと現れます。
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大変力強い二王さまです。
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二王門をくぐると、すぐ左手に拝観受付があります。
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拝観チケットを購入後、拝観受付のすぐ右側にある本坊表門から御殿・庭園の方に向かいます。
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襖絵やお庭などを眺めながら御殿の中をゆるりと拝観♪
↓こちらは「南庭」。左側に見える立派な門は勅使門です。
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外側から見た勅使門。(本坊表門に向かって右手側にあります。)
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<画像でご紹介御朱印〜>
仁和寺で最初にいただいた御朱印はこちら。「旧御室御所」。
※御殿の入り口で御朱印帳をお預けして、宸殿や霊明殿を拝観後、帰りに入り口で受け取るパターンです。
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御殿のエリアを後にし、参道を奥へと進みます。
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「中門」に到着。最初の二王門と奥の金堂の中間に位置します。
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中門の向かって左におわす「西方天」。
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こちらは右手側の「東方天」。
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中門を抜けると左手に御室桜が広がります。ぜひ一度、見頃の季節に来たいものです。
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御室桜のあるエリアを通過すると右手に五重塔、左手に観音堂があります。この五重塔寛永年間に建立。
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そして、ついに来ました!こちらが観音堂です。僧侶の修行の場として通常は非公開ですが、平成の大修理を終え、特別内拝が行われています(秋季特別内拝は2019/11/24まで)。
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観音堂には、冒頭でも触れた千手観音菩薩立像を中心とする三十三体の仏像がおられるほか、お堂を囲むように素晴らしい障壁画が描かれています。
展覧会で拝見した観音堂の諸仏にまたお会いできたことがとても嬉しかったですし、しかも次いつ見られるか分からないと思うと、とてもありがたい気持ちにもなりました!
※余談ですが、先述の東京国立博物館の展覧会での再現は、かなり精巧に表現されていたのだと改めて感動しました。
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<画像でご紹介御朱印〜>
観音堂でいただいた御朱印です。金堂・ご本尊の「阿弥陀如来」さま。
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もうひとつは、「弘法大師」さま。
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そして、観音堂 特別内拝 限定御朱印 五躯です。これは嬉しい!笑
※レイアウト上、千手観音の御朱印が大きく写っていますが、すべて同じ大きさ(縦横:約17.8cm×約11.9cm)です。
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さて、だいぶ長くなってきましたので、今回はこのあたりで(~ ̄▽ ̄)~
次回は仁和寺の後編!金堂やその他の伽藍のご紹介をしていきたいと思います!

 

仁和寺>寺院情報

【宗派】
真言宗御室派

【御本尊】
阿弥陀三尊

【公式サイト】

www.ninnaji.jp

 

御朱印まっぷ】