おまいりの心静かに寺社巡りdiary

ご縁あって参拝させていただいた素晴らしい神社・仏閣(主に東京周辺)について綴ります。個性豊かな御朱印も掲載!

東寺<教王護国寺>〜京都日帰り 仏像拝観の旅part.1〜(京都市南区)2019/9/13

この日は久しぶりの京都!
今回は特に、素敵な仏像を巡る!というコンセプトで、朝8寺頃から夕方までゆっくり京都の寺院をめぐり、じっくりと仏像を拝観させていただきました♪
※ちなみに、基本的に仏像のお写真は撮れないので、ブログではお堂や境内、御朱印の画像紹介が中心になってしまいますが…^_^;

<この日巡ったルート>

「東寺」→「仁和寺」→「同聚院」→「即成院」→「戒光寺」→「泉涌寺」です。

<この日の主な目的>

・今年(2019年)、上野の国立博物館(トーハク)でみた東寺・立体曼荼羅の仏像群
・同じく、2018年にトーハクでみた仁和寺 観音堂の仏像群

などの展覧会でお会いした仏像を改めて現地のお堂で観たい!というのが主目的でした。
そのあと、午後からは東福寺泉涌寺のあるエリアに移動し、同聚院の十万不動さま、即成院の来迎二十五菩薩、戒光寺の大きな釈迦如来立像、泉涌寺の三世仏などを楽しみに、寺院巡りをいたしました。

さて、今回はその第一弾。東寺編です。
東寺は私が大好きなお寺のひとつで、京都に行くたびにほぼ毎回お参りしていますヽ(´ー`)ノ

※以前の「東寺」参拝の記事は↓ 

cocc-rg.hatenablog.jp

  

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<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

前回は南大門からお寺に入りましたが、今回は京都駅から歩いて行ったので、東側の門から。京都駅から15分ほどでランドマーク的存在の五重塔が見えてきます。
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今回はこちらから入りました。
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門を抜け、少し進むと手水舎があります。
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↓こちらで拝観券を購入し、中に入ります。
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拝観入口を抜けると、右手に講堂と金堂が並んでいます。左手には五重塔が見えます。
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境内の奥に五重塔
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拝観受付からみると奥側(南側)にある「金堂」から参りました。こちらは東寺の本堂にあたります。
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こちらには、薬師如来、日光・月光両菩薩の薬師三尊がおられます。
この日は平日の朝一番の時間とあってか、なんと他に参拝客がおらず貸切状態!とても贅沢な時間を過ごすことができました。(このあとの講堂も貸切状態でした。平日の朝一の参拝は本当にオススメですよ〜!)
こちらの薬師三尊は、桃山時代の慶派仏師である康正による仏像です。お薬師さんのうるっとした眼がとても印象的です。また、台座を支えるように安置された12神将も、とても活き活きと躍動的なお姿で必見です!

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そして、金堂の並びにある「講堂」に。弘法大師空海による密教の世界を仏像群で表現した「立体曼荼羅」があります。
大日如来をはじめとする五智如来が中央に位置し、左手側に不動明王など五大明王、右手側に金剛波羅蜜多菩薩などの五大菩薩。それを囲むように四天王および、梵天帝釈天がおわします。
上野の国立博物館で行われた特別展「東寺 空海と仏像曼荼羅」ではこちらからなんと15体もの仏像がいらしていました。(お堂と比べて)明るい展示会場では色彩などもよく観ることができますし、また、後ろからなど普段観ることができない角度から、さらにお近くで観る、といった展覧会ならではの見方ができて大好きです。でもやっぱりお堂で見るのは本当に素晴らしい体験となりますね。こちらは、もはや言葉では言い表せません(^^;
(なお、2019/9/13現在、菩薩ゾーンの中央におられる金剛波羅蜜多菩薩は修復のためお出かけ中でした…)

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<画像でご紹介御朱印〜> 
御朱印は拝観受付がある建物の向かい側にある「食堂」でいただけます。
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今回いただいたのは「大日如来」さま。
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こちらは以前いただいた「弘法大師」さま。
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それでは、今回はここまで。東寺は本当に大好きなお寺で、何度来てもいつも新鮮な感動を味わえます!
次回の記事では仁和寺のご紹介をしていきます〜。

 

<東寺>寺院情報

【宗派】
東寺真言宗

【御本尊】
薬師三尊

【公式サイト】

toji.or.jp

  

御朱印まっぷ】

摩利支天徳大寺&護国院にお参りしました〜♪(東京都台東区)2019/8/11

8月の猛暑の中、上野の東京国立博物館へ「奈良大和四寺のみほとけ」展(2019/6/18〜2019/9/23まで開催)に行きました♪
その前に上野周辺でお参りを!ということで、御徒町駅のあたりで電車からも見える「徳大寺」に初参拝。また、東京国立博物館の近くにある「護国院」に2度目の参拝をいたしました。

※前回の「護国院」参拝寺の記事は↓  
 ※上野の「寛永寺」参拝寺の記事は↓ 
 

では早速参りましょう!

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この日は大江戸線上野御徒町駅で下車。改札を出たあたりで、徳大寺の広告がふと目に入りました。これはお参りするご縁かな〜、ということで急遽参拝することに!
 

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

上野御徒町駅から地上に出て徒歩1〜2分。飲食店などのお店が立ち並ぶ路地に早速目に入りました。「摩利支天」の看板と、法華経の四菩薩の一尊「浄行菩薩」さま。たわしが置いてあり、患っているところを洗うことで、穢れを除くといったご利益があるようです。浄行菩薩は、日蓮宗のお寺でよくおみかけする仏様ですね。
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浄行菩薩さまのお像からすぐ。お寺の石段が見えてきました。(人通りが多く、写真撮るのにちょっと苦労しました笑)。
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石段の先がご本堂。正面に大摩利支尊天、その左側に日蓮聖人、右側に鬼子母尊神が祀られています。こちらの摩利支天像は聖徳太子の御作といわれているようです!摩利支天は仏教を守護する仏(神)さまで、厄除け・開運・招福などのご利益があるそうです。
また、お堂入ってすぐ左手にも浄行菩薩がおわします。
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境内には「力の亥」。摩利支天様が猪の背に立っている姿から、十二支の亥の日が御縁日とされています。このイノシシ像、触れることでご利益が得られるとのことですよっ!f:id:rgcocc:20190812093229j:plain

力の亥のならびには、「日蓮聖人」、「七面大明神」、「縁結び地蔵尊」がおわします。
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逆サイドから。大変穏やかで優しいお顔のお地蔵様ですね。
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その向かい側に石橋稲荷さま。
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<画像でご紹介御朱印〜>
 お堂内の右手奥でいただけます。「摩利支天」。
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徳大寺をあとに、国立博物館方面に。水分補給をしながら、徒歩20分ほどで「護国院」に到着しました。
 

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<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

山門です。
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入って右手に手水舎があります。
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こちらで身を清めましょう。
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正面が本堂。
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歴史を感じる建物です。江戸期のもので290年の歴史があると、お寺の方にお話いただきました。扁額も渋いですね〜!
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2度目の参拝でしたが、ここは本当に堂内の仏像群がすごい。大変多くの仏像がおわし、都内のお寺でここまでお近くで拝見させていただけるところはなかなかない、というぐらいです!お寺の方と色々お話をしましたが、先代のご住職の頃から、広く民衆に親しみを持って接してもらいたいというお考えで、お堂をオープンにしているそうです。
堂内中央に、釈迦三尊。その前には大黒天様。
お堂の左手側は、千住観音を中心に、如意輪、虚空蔵、勢至、元三大師、不動明王三尊、准胝観音さま。
お堂の右手側は、金剛夜叉明王阿弥陀如来大日如来持国天薬師如来毘沙門天、弁財天、地蔵菩薩、その他閉じられたお厨子がいくつか・・・。そのほかには天井近くに1300躰を越える千体仏がおわします。この千体仏、不思議なことに3.11の地震の時も倒れることがなかったそうです!
とにかく、大変多くの仏像を拝見することができ、仏像ファンにもオススメのお寺ですよっ。
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境内には「楽堂」。神社の神楽殿のような?お堂があります。
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<画像でご紹介御朱印〜>

本堂内でいただけます。「釈迦如来」。
※特に申し出なければ「大黒天」さまの御朱印がいただけますが、今回はご本尊の御朱印をお願いしました。
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※以前いただいた「大黒天」さまの御朱印はこちら。
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今回は以上です!
何だかんだ約2ヶ月ぶりの寺社めぐりとなりました(今回はお寺だけですが…)。
この日はとても暑くて、本当に汗だくになりながらの寺院めぐりとなりましたが、いただいたことのない「摩利支天」さまの御朱印をいただけましたし、久しぶりの護国院では多くの仏様を拝見することができ、とても癒される時間となりました。特に仏像ファンには本当にオススメのお寺ですよ〜。
 

<徳大寺>寺院情報

【宗派】
日蓮宗

【御本尊】
曼荼羅

【公式サイト】

www.marishiten-tokudaiji.com

 

<護国院>寺院情報

【宗派】
天台宗

【御本尊】
釈迦如来 

【公式サイト】

www.tendaitokyo.jp

御朱印まっぷ】

阿佐ヶ谷神明宮で<大祓限定御朱印>をいただきました〜♪(東京都杉並区)2019/6/16

この日は、高円寺駅周辺の神社を2社巡った後、少し足を伸ばしてお気に入りの「阿佐ヶ谷神明宮」にお参りしました。
前回お参りしたのは2019年5月1日の改元の時だったので、約1ヶ月半ぶりの参拝です! 

※「阿佐ヶ谷神明宮」の前回参拝時の記事はこちら↓

 

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では早速いきましょう〜♪前回の記事と似たような画像しか撮れておらず笑、今回は少々簡潔な感じですがご容赦を… 

<画像でご紹介〜神社の様子〜>

阿佐ヶ谷駅から徒歩数分で到着します。
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鳥居をくぐると右手に手水舎があります。
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阿佐ヶ谷神明宮は本当に気持ちいい空気に満ちています!
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緑が美しい…
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拝殿です。このあたりの御神域感が本当に好きです。
お写真は控えていますが、この奥の御本殿のエリアは、ずっと眺めてしまうような素晴らしい空間です。
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拝殿側から見たご神門です。
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<画像でご紹介御朱印〜>
今回いただいた <大祓限定御朱印>はこちら!
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今回、御朱印をお願いした際に、「人形」を渡してくださいました!
まさに↑の御朱印画像の右下にあるような人形の紙ですが、その人形に
1、名前と年齢を書いて、
2、体をなで祓い、
3、息を3回吹きかけて、箱の中にお納めしました。

6月28日に行われる、罪・穢れを祓う夏越大祓式で祓い清めていただけるようです!これは予想していなかったのでとても嬉しかったです(笑)。
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さて、今回は以上です。
この日は近くまで来たので何となくふらっと参拝に立ち寄った、という感じでしたが、図らずも限定の御朱印をいただけ、人形もお納めすることができ、とても嬉しい参拝となりました。これもありがたいご縁ですね〜。
 

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阿佐ヶ谷神明宮>神社情報

【ご祭神】
天照大御神

【公式サイト】

shinmeiguu.com

御朱印まっぷ】

高円寺の氷川神社<気象神社>と馬橋稲荷神社にお参りしました〜!(東京都杉並区)2019/6/16

高円寺で2ヶ所、神社めぐりをしました〜♪
最初にお参りしたのは「高円寺氷川神社」。敷地内には気象の神様・八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)を祀った「気象神社」がある神社です。月替わりの御朱印も人気ですね!
2社目は「馬橋稲荷神社」。龍が巻かれた鳥居が印象的で、また、パワースポットとしても有名な神社です! 

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さて早速、「高円寺氷川神社」のご紹介を〜!

<画像でご紹介〜神社の様子〜>
高円寺駅の南口から徒歩2分もあれば到着します。こんな駅前にあるとは思いませんでした笑
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鳥居をくぐって右手に手水舎があります。
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こちらで身を清めましょう。
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鳥居を入って正面が拝殿です。落ち着いた雰囲気の建造物です。
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また、氷川神社の入り口を入ってすぐ左手に鳥居があり、こちらが「気象神社」の入り口になっています。
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この奥が気象神社の社殿です。
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その奥には氷川神社末社が並んでいます。お稲荷さんがお祀りされています。
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<画像でご紹介御朱印〜>
拝殿に向かって右手側にある御朱印授与窓口で直書きでいただけます。書置きの御朱印は奥の社務所窓口の方でいただけます。
6月の御朱印は、見開きで右側に氷川神社、左側に気象神社御朱印を書いていただけます。(どちらか一方でもいただけます。)その時の天気によって中央左の天気マークが変わるようです。この日は晴れたり曇ったりだったためか、「晴れと曇りどちらにしますか?」と聞かれ、「晴れ」マークを選びました!
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※この時(日曜日の13時頃)は30名ほど並んでいて、1時間20分ほどの待ちでした。平日でも結構並ぶらしいので、お時間にご注意を。この日の流れを見る限りでは、待ち人ひとりにつき2.5分ほどで予測するといいかもしれません。
※高円寺氷川神社の公式サイトに御朱印の対応日・時間なども書かれています。参拝時のご参考になさってください。→
"御朱印"ご希望の方へ | 高円寺氷川神社

<高円寺氷川神社>神社情報

【ご祭神】

氷川神社素戔嗚尊(すさのおのみこと)

気象神社八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)


【公式サイト】
koenji-hikawa.com


高円寺氷川神社でとても可愛い見開き御朱印をいただいた後は、徒歩で阿佐ヶ谷方面に向かい「馬橋稲荷神社」を目指しました。途中お寺に寄ったり、ゆっくり向かったので20分ぐらいかかりましたが、直接行けば15分ぐらいで到着すると思います。(阿佐ヶ谷駅からは徒歩10分ほど) 

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<画像でご紹介〜神社の様子〜>
住宅街の中にとても立派な鳥居があらわれます。一の鳥居と社号碑です。
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樹齢400年のヒバ材を用いているそう。
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二の鳥居は双龍の鳥居です。龍が巻きついた鳥居は珍しく、品川神社(※品川神社参拝の記事は→こちら・高円寺内稲荷社とあわせて東京三鳥居と呼ばれています。
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本当に素敵な鳥居です。
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龍のパワーにあやかろうと鳥居に触れる参拝客もおられました。
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清々しい参道を進みます。
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三の鳥居がみえてきました。
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三の鳥居をくぐると、左手に手水舎があります。
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とても美しい手水舎。
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こちらのお水は、地下50メートルから汲みあげる天然水だそう。
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手水舎の先に「隋神門」。
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由緒書きによると、この天井にある鈴(開運の鈴)は都内最大とのこと!
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隋神門を抜けると、いよいよ正面に拝殿がみえてきます。
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素晴らしい空気に満ちた、とても清々しい空間です。
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本当にずっといたくなる空間で、一気に、「私的都内で大好きな神社」の上位にきました笑
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神殿左手にある「厳島神社」。水神様や弁天様が合祀されています。
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その奥に「稲荷社」があります。
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こちらは「神楽殿(舞殿)」。
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「斎霊殿」。戦没者や神社物故者などをお祀りしているそうです。
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<画像でご紹介御朱印〜>
隋神門をくぐって右手にある社務所でいただけます。
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いただいた御朱印はこちら。
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※初穂料は参百円以上お気持ちで、となっています。500円お納めしたところ、ご由緒書きをいただけました!
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今回は以上となります。
氷川神社では、可愛らしい見開きの御朱印がいただけとても満足しましたし、
馬橋稲荷神社は、パワースポットとしての噂は見聞きしていましたが、本当に清々しく心地良い空間で、とても好きな神社のひとつとなりました。お参りすることができたご縁に感謝です♪
また、今回はいただきませんでしたが、御朱印帳もとてもステキなので、またお参りすることができた際にはぜひいただきたいと思います!

 

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<馬橋稲荷神社>神社情報

【ご祭神】
■主神
宇迦之魂神(稲荷神社)
大麻等能豆神(御嶽神社

■相殿
伊弉册神(白山神社
美都波能賣神(水神社)
菅原道真朝臣(天神社)

【公式サイト】

www.mabashiinari.org

 

御朱印まっぷ】

神楽坂の赤城神社&飯田橋の東京大神宮にお参りしました〜!(東京都新宿区,千代田区)2019/6/9

東京メトロ東西線・神楽坂の駅からすぐ(都営大江戸線の「牛込神楽坂駅」からも徒歩8分ほど)にある「赤城神社」、そしてそこから徒歩で飯田橋の東京大神宮にお参りしました。

赤城神社は、敷地内におしゃれなカフェやマンションがあって、とても近代的な感じの神社です。御祭神は「磐筒雄命(いわつつおのみこと)」で、殖産興業、厄難消除、学問芸術のほか、火防の神とされています。映画などのヒット祈願に訪れる関係者もいらっしゃるそう!

また、縁結びなどのご利益で人気の東京のお伊勢様・東京大神宮は約1年ぶりの参拝でした。相変わらず多くの参拝客で賑わっていました。

 ※前回の「東京大神宮」参拝の記事は↓  

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では早速!「赤城神社」のご紹介を〜。 

<画像でご紹介〜神社の様子〜>

神楽坂の一番出口を出るとすぐ!鳥居が見えてきます。
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鳥居をくぐってすぐ左手に手水舎があります。

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とても涼しげです♪
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綺麗に整備された石段が見えてきます!
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石段を上がって正面に拝殿があります。ガラス張りの近代的なデザインの建造物です。
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拝殿の手前には境内社の「螢雪天神」さま。
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また、見落としがちな場所ですが、拝殿左脇の階段を下った先には観音様がおられます。
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さらにその先には「出世稲荷神社」「葵神社(東照宮)」「八耳神社」があります。
八耳神社は存じ上げませんでしたが、御祭神は「上宮之厩戸豊聰八耳命(うえのみやのうまやどのとよとやつみみのみこと)」ということで聖徳太子さまがお祀りされています!
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境内には「あかぎカフェ」があります。お客さんも多かったのでお店のお写真をお撮りするのは控えましたが、とてもおしゃれなカフェです!
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<画像でご紹介御朱印〜>
拝殿右手の社務所でいただけます。
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<赤城神社>神社情報

【ご祭神】
「磐筒雄命」( いわつつおのみこと )
「赤城姫命」( あかぎひめのみこと ) 

【公式サイト】

www.akagi-jinja.jp

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次は徒歩で東京大神宮へ。赤城神社からは15分強歩きましたが、神楽坂を下りながら色々なお店などを見ながら楽しく移動できるので、意外とあっという間でしたよ! 

東京のお伊勢様・東京大神宮は、縁結びの神社としてとても人気ですよね!この日も多くの参拝客がいらっしゃいました。また、タイミングの良いことに結婚式が始まるところに居合わせました!「参進の儀」という新郎新婦が境内を歩いて神前に進んでいく場面を拝見することができ、なんだか嬉しい気持ちになりました!(写真はお撮りしていません…)

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<画像でご紹介〜神社の様子〜>

神楽坂下の交差点辺りからは徒歩5〜6分で到着〜!
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柄杓を使用しない、少し変わった手水舎があります。
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手水舎の手前にある癒しスポットです!
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また、今回はお参りだけしてお写真がありませんが、手水舎を後にして石段を上がると右手に境内社の「飯富稲荷神社」があります。ぜひあわせてお参りを〜。


拝殿です。だいぶ人の少ないタイミングでお写真を撮りましたが、こちらは本当にいつも多くの参拝客で賑わっていますね!
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↓の画像は、ちょうど新郎新婦ご一行が社殿に入っていかれた直後の参拝客がいないタイミングを計って撮りました笑 巫女さんがお賽銭箱を元に戻しています。
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<画像でご紹介御朱印〜>
拝殿左手の祈祷受付所でいただけます。
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いただいた御朱印はこちら。
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前回はなかった気がするのですが、参拝記念のステッカーがいただけました!
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境内を出る手前に紫陽花が咲いていました。神社を出るときにちょうど雨が降り始めて、とても風情がありました。
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<東京大神宮>神社情報

【ご祭神】
◎天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
◎豊受大神(とようけのおおかみ) 

◎造化の三神(ぞうかのさんしん)
 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
 高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
 神産巣日神(かみむすびのかみ)

◎倭比賣命(やまとひめのみこと)

【公式サイト】

www.tokyodaijingu.or.jp

 

今回は以上です!
そういえば、東京大神宮はいつも境内でお茶と赤福がいただけたのですが、この日は赤福ではなく「わらび餅」でした。夏季限定なのかな〜と思いながら美味しくいただきましたよ!

また、この東京大神宮のあたりから神楽坂にかけては、「神楽坂若宮八幡神社」や、毘沙門天様をお祀りする「善國寺」、聖天さまをおまつりする「安養寺」などの寺社もあります。あわせて参拝してみてはいかがでしょうか!?

御朱印まっぷ】

東京 押上の高木神社と飛木稲荷神社にお参りしました〜♪(東京都墨田区)2019/6/2

東京スカイツリーのある「押上」駅周辺の神社2社にお参りしました!
飛木稲荷神社は、私がとても好きで度々お参りする神社。アニメとのコラボや「おむすび」モチーフで人気の高木神社は約半年ぶりの参拝です!高木神社は、月替わりの御朱印があったり、毎月15日は神社印がおむすび印になったり、変化のある御朱印が楽しめます。 

※前回の「高木神社」の記事は↓ 

※前回の「飛木稲荷神社」の記事は↓ 
 

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では早速、高木神社のご紹介を〜!あいにくの曇り空です…|ω·`)

<画像でご紹介〜神社の様子〜>
押上駅から徒歩7〜8分で高木神社に到着。
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かっこいい龍がいらっしゃる手水舎。
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画像には写っていませんが、「令和」と書かれた金色の宝珠(?)が置いてありました。
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拝殿はこちら。スロープになっており、バリアフリー化されています。
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御神木の「大楠」と拝殿です。
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「力石」があります。
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境内の色んなところに、可愛らしいおむすびがあります٩(ˊᗜˋ*)و
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<画像でご紹介御朱印〜>
拝殿に向かって左手にある授与所でいただけます。
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「令和元年6月御朱印」。
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もうひとつは「新元号記念御朱印」。おむすびかわいいですね〜。
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御朱印と一緒に、歴代の元号が書かれた紙をくださいました。知らないのばかりです笑
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<高木神社>神社情報

【ご祭神】
高皇産靈神(タカミムスビノカミ)

【公式サイト】
takagi-jinjya.com

 

高木神社を後にし、徒歩1〜2分で飛木稲荷神社に到着。度々お参りさせていただくマイパワースポットのひとつです!本当に空気が気持ちよくて、とても癒される空間です。
 

<画像でご紹介〜神社の様子〜>

一礼して鳥居をくぐります。
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御神木の大銀杏。
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二つ目の鳥居をくぐると、左側に手水舎があります。
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鳥居と拝殿です。なんか、この扁額好きなんですよね〜。
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社殿の左奥には境内社の「日枝社」があります。
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日枝社の右奥には「奥社」。
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<画像でご紹介御朱印〜>
拝殿右手の授与所でいただけます。
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今回、御朱印はいただきませんでした。以下は以前お参りした際にいただいた御朱印の画像です。
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<飛木稲荷神社>神社情報

【ご祭神】
宇迦神霊命(うかのみたまのみこと) 

【公式サイト】
www.tokyo-jinjacho.or.jp


今回は以上です!押上まで来たので、最後に一応こちらの画像を笑
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御朱印まっぷ】

東京 板橋の日曜寺で令和初の愛染護摩供に参列しました〜!(東京都板橋区)2019/5/26

板橋区にある「日曜寺」にお参りしました!
御本尊は愛染明王。愛染明王は愛欲を浄化し悟りに導く仏さま。そこから、縁結びの仏さまとして恋愛成就などの御利益で人気ですね。
26日は愛染明王の御縁日。正五九月の26日にこの日曜寺では愛染護摩があるということで参列しました!
愛染さまが本尊というお寺は多くない(私は初参拝)ので、とても嬉しいご縁でした。

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では早速参りましょう!

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

最寄り駅は都営三田線の板橋本町駅。住宅街の中を6〜8分ほど歩くと到着します。
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山門です。最近修繕をしていたようで、周辺がとても綺麗です。
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大きな「愛染明王」と書かれた提灯が山門にかかっていました。ちょっと隠れていますが、奥の扁額は松平定信公が奉納されたものだそう!f:id:rgcocc:20190527205844j:plain


境内にはお護摩の案内がありました。
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境内です。正面にお堂が見えてきました。
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お堂の手前に手水舎があります。
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こちらが本堂。
堂内中央には御本尊の愛染明王さまがおられます。比較的新しそうな真っ赤な天弓愛染さんです。向かって左には不動明王立像。右手側には弘法大師さま。また、同じ堂内の左側には穏やかな雰囲気の地蔵菩薩の立像もございます。

お護摩もこちらで行われます。お護摩札(木札)のお申込みをしなくても、誰でも参列できます。(お茶まで出してくださいました!)
3名の僧侶で執り行われ、終了後はとても穏やかなご住職のご法話がありました。そこでは「お寺や神社でお願い事をするとき、自分のお願い事だけでなく、他の皆の願いが叶うようにお祈りされると良いのでは」といった主旨のお話が大変印象的でした。
また、法話のあとは内陣の方に上がらせていただけたので、仏像を間近で拝むことができ、とてもありがたい参拝でした!
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本堂の前には弘法大師さまのお像も。
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境内の様子です。
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<画像でご紹介御朱印〜>
「愛染明王」。愛染さまの御朱印は初めてで嬉しいです!
※この日はお護摩の日だったため、堂内のお札の受付の方にお声がけしました。(通常はお堂に向かって右手の庫裡の方でお声がけすればいただけると思います。)
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愛染護摩は初めての体験で、とてもありがたい参拝となりました。ご住職の穏やかな雰囲気や笑顔に癒され、暖かな気分で日曜寺を後にしました♪ ぜひまたお参りに期待お寺のひとつですね!

 

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<日曜寺>寺院情報

【宗派】
真言宗霊雲寺派

【御本尊】
愛染明王

【公式サイト】

光明山愛染院日曜寺 - ホーム | Facebook

 

御朱印まっぷ】

「V」字型デザインの御朱印 瀧野川八幡神社にお参りしました〜!(東京都北区)2019/5/18

東京北区にある「瀧野川八幡神社」にお参りしました!
八幡さまということで品陀和氣命(ほんだわけのみこと)が御祭神です(応神天皇と同一とされていますね)。創建は1200年前後ということで、800年以上の歴史のある神社です!

最寄り駅は都営三田線の「西巣鴨」駅。(JR埼京線の「板橋」駅からも徒歩圏です。)

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では早速参りましょう〜! 

<画像でご紹介〜神社の様子〜>
西巣鴨駅を出て通りから路地に入り、住宅街をてくてく歩いていくと、鳥居が見えてきます。
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鳥居をくぐるとすぐ左手に御神木。
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その先に手水舎があります。
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拝殿です。
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境内社。稲荷・冨士・榛名の三柱を祀る末社です。
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<画像でご紹介御朱印〜>
拝殿左手の授与所でいただけます。
※このデザインは、はさみ紙の説明によると、V(ヴィクトリー)サイン型またピース(平和)サイン型にしており、勝運また平和への祈りを込めて書いてくださっているそうです!
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このほか、末社御朱印や、日にち限定(毎月1日・15日 ※元旦・9/15を除く)の「金の御朱印」があるようです(さらに偶数月には好きな漢字を一字いれて下さるそう!)し、誕生月には「誕生日おめでとう」の印を押してくださるなど、様々な工夫をなさっています。
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また、今回はいただきませんでしたが、御朱印帳も素敵です!
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さて、今回はここまで!
ちょっと変わったデザインの御朱印で、Twitterの投稿などを拝見していて、気になる神社のひとつでした。次回は是非、偶数月の1日か15日にお参りするご縁があることを密かに楽しみにしています!

 

<瀧野川八幡神社>神社情報

【ご祭神】

品陀和氣命(ほんだわけのみこと)※八幡といえば、応神天皇ですね。
 

【公式サイト】
www.takinogawahachiman.com

 

御朱印まっぷ】

東京 巣鴨の眞性寺と高岩寺 <とげぬき地蔵>にお参りしました!(東京都豊島区)2019/5/18

おばあちゃんの原宿」として有名な巣鴨で、眞性寺と高岩寺の2寺にお参りしました。
(ちなみに、この街には普通におじいさんも若者もいらっしゃいます笑)
今回は御朱印はいただきませんでしたが、以前の記事ではほとんど画像をお載せしていませんでしたので、境内の様子をちらっとご紹介したいと思います!

※以前の巣鴨お寺めぐりの記事は↓ 
cocc-rg.hatenablog.jp※上記のページは検索にひっかかかりやすいようで、当ブログではアクセスが一番多いページです。内容薄いのにホントに申し訳ない…

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さて、さっそく江戸六地蔵のひとつ、「眞性寺」のご紹介を〜♪ 

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

JRまたは都営三田線巣鴨駅から徒歩数分。よくテレビなどでも見かける「地蔵通り商店街」の入り口のちょい手前に山門があります。
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江戸六地蔵尊開眼三百年祭」として大きな掲示が出ています。
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阿弥陀堂」です。中は休憩スペースのようになっていますが、この時は扉は閉じていました。
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山門を入って正面にお堂があります。石段の手前にはお地蔵さま!
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お地蔵さまです。
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背中で語るお地蔵さま…
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境内には観音さまもおられます。
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お堂の右側に寺務所の入り口があります。
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南東側の門です。「醫王山」の山号が。
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<画像でご紹介御朱印〜>
※今回はいただきませんでしたので、以前いただいた御朱印の画像を掲載します。
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<眞性寺>寺院情報

【宗派】
真言宗豊山派

【御本尊】
薬師如来


眞性寺のお次は、<とげぬき地蔵>として有名な「高岩寺」に参りました。

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<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

眞性寺を出て賑やかな商店街を3〜4分歩くと、右手に高岩寺が見えてきます。
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山門です。
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山門の先、右手に手水舎があります。
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みなさん、こちらのお香で身を清めておられます。(観光地化しているエリアなので、人が少ないタイミングで写真を撮るのに一苦労です笑)
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こちらがお堂です。御朱印はこの堂内でいただけます。
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人に隠れていますが、左側に「洗い観音」がおわします。いつ来ても行列ができていて、皆さま、布でゴシゴシとされています。その並びには「小僧稲荷」さま。
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山門脇の授与所の裏側にひっそりと「高岩寺誌」があります。「とげぬき」の由来がこちらに書かれています。針を誤飲してしまい苦しむ女中さんにお地蔵さまの御影を飲ませたところ、針が御影とともに出てきた、というエピソードです。想像するだけで痛い…
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<画像でご紹介御朱印〜>
※今回はいただきませんでしたので、以前いただいた御朱印の画像を掲載します。
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高岩寺>寺院情報

【宗派】
曹洞宗

【御本尊】
地蔵菩薩
 

御朱印まっぷ】

猿江神社に再訪しました〜♪(東京都江東区)2019/5/15

東京 江東区にある「猿江神社」にお参りしました〜。
東京メトロ半蔵門線・都営新宿線の「住吉」駅から徒歩3分ほど(出口によってはもう少しかかります)
猿江神社には何度かお参りしていますが、ブログ記事は2回目です。前回は御朱印の画像だけでしたので、今回はお社殿や境内社などもご紹介していきます。

 

※前回参拝時の「猿江神社」の記事は↓ 
 

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では参りましょう〜♪

<画像でご紹介〜神社の様子〜>
住吉駅から数分歩いていくと、住宅街の中に鳥居が見えてきます。
境内に入るとすっきりとした空気が漂っています!
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鳥居を入って右手に手水舎があります。
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「拝殿」です。
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この鉄筋コンクリート造りの社殿は昭和6年に作られたもので、二次大戦時の東京大空襲にも奇跡的に難をのがれたそう。
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境内社の「馬頭観音社」。
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同じく「藤森稲荷神社」。
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また、とても可愛らしい「神猿」がおられます!
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<画像でご紹介御朱印〜>
 拝殿左手の社務所でいただけます。
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2019年5月限定の「天皇陛下御即位の御朱印」。
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境内社の「藤森稲荷神社」。(同じく境内社の「馬頭観音社」の御朱印もあります。)
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猿江神社は、通常の御朱印以外にも、「限定」の御朱印をコンスタントに頒布していますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか!?
猿江神社公式サイトの御朱印ページ→http://sarue-jinjya.o.oo7.jp/goshuin.html


ではでは。今回は以上です!
「住吉」駅だけをとってみると、それほど寺社巡りや観光を積極的にするエリアではないかもしれませんが、半蔵門線に乗ると隣には「錦糸町」駅がありますし、その次には「押上」駅があり、飛木稲荷神社や高木神社などの神社やスカイツリーもあります。
色々巡りたい!という場合は、この押上エリアとあわせて寺社巡り・観光をしてみるのもいいかもしれませんね!

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猿江神社>神社情報

【ご祭神】
天照大御神・宇迦之御魂神


【公式サイト】
sarue-jinjya.o.oo7.jp


御朱印まっぷ】

東京港区寺社巡り(増上寺→芝大神宮→烏森神社)2019/5/15

今回は東京都心 港区周辺で寺社巡りをいたしました〜♪ 増上寺をはじめ有名どころの3寺社。いずれも久しぶりの参拝だったのもあり改めて御朱印もいただいちゃいました(*´Д`*)

<この日巡ったルート>
「増上寺」→「芝大神宮」→「烏森神社」です。
※以前参拝した際の記事は最下部にリンクを貼っています。よろしければご覧ください。

ちなみに、この日の寺社巡りの主な目的は…
・増上寺→「黒本尊」さまのご開帳!!
・芝大神宮→木製表紙の大判サイズ御朱印帳!
・烏森神社→改元の限定御朱印!

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では早速、増上寺のご紹介から行きますー(*´∀`)♪

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>
最寄りの都営三田線「芝公園」駅を出て少し歩くと公園が広がっています!
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増上寺の境内の手前にある「旧台徳院霊廟惣門」。2代将軍徳川秀忠公の御霊廟の門です。(台徳院霊廟は戦災で大部分を消失したそうです。)仁王像がおわします。
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こちらは「黒門」です。17世紀中頃に建立されたもので、歴史を感じる建造物です。
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境内側からの黒門。
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黒門の先に「三解脱門(三門)」。とにかく大きいです笑
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通り(日比谷通り)を渡らないと画面に入らず、写真が撮れません…。
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今回の目的のひとつ!黒本尊さまのご開帳!
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三門を入って左手に手水舎です。
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手水舎の正面に「鐘楼堂」。
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三門を入って正面に「大殿」があります。石段を登ったところが本堂。とても広いお堂です。あまり人もおらず、心静かに落ち着ける空間でした。中央には御本尊の阿弥陀如来さまがおわします。阿弥陀如来さまを中心に、向かって右手側に善導大師さま、左側に法然上人像が祀られています。浄土宗の寺院ではおなじみの配置ですね!
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大殿の地下は宝物展示室になっています。(入館料:一般 700円)
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大殿の右側に「安国殿」があります。こちらに恵心僧都の作と伝えられる秘仏「黒本尊」が祀られています。正月・5月・9月の15日がご開帳日となっており、本日の一番の目的はこちらでした。
お厨子は全開!という感じではありませんでしたが、少し遠目に「秘仏」をありがたく拝見させていただきました。
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大殿の左手にある「光摂殿(こうしょうでん)」。2000年の完成ということでまだ新しいですね!といっても20年近くは経っていますが…
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こちらは「経蔵」。この日は一般公開されており、中に入ることができました。様々な経文が収められています。
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こちらは「慈雲閣(開山堂)」。開山・酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人などのお像が安置されています。
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<画像でご紹介御朱印〜>
「安国殿」の堂内でいただけます。
黒本尊のご開帳に合わせて「正五九」の印が!図らずも限定御朱印的な感じのものをいただくことができました!
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<増上寺>寺院情報

【宗派】
浄土宗

【御本尊】
阿弥陀如来

【公式サイト】

www.zojoji.or.jp

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増上寺の次にお参りしたのは「芝大神宮」。増上寺から徒歩10分程度で到着です。
 

<画像でご紹介〜神社の様子〜>
正面の鳥居です。
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石段を上がって左手に手水舎があります。まずはこちらでお清め!
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こちらが拝殿です。
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狛犬さんも一緒に!
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<画像でご紹介御朱印〜>
社殿に向かって右手の授与所でいただけます。
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<画像でご紹介〜御朱印帳〜>
今回は御朱印帳もいただきました。日光杉を使用した御朱印帳。大判で、木製の御朱印帳が欲しかったので、ずっと気になっていました!(縦×横:18cm×12cm いわゆる大判サイズ)
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<芝大神宮>神社情報

【ご祭神】

主祭神:天照大御神、豊受大神の二柱

【公式サイト】
www.shibadaijingu.com

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芝大神宮をあとにし、徒歩で烏森神社に参りました!(歩くと15分強かかります。)

 

<画像でご紹介〜神社の様子〜>
新橋の駅前。境内の南西側の裏路地みたいなところが参道のようになっています。
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鳥居です。独特な形状ですよね。
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手水舎です。
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石段の先が拝殿です。
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<画像でご紹介御朱印〜>
石段手前の左手に授与所があります。改元の限定御朱印です!
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<烏森神社>神社情報

【ご祭神】
倉稲魂命<ウガノミタマノミコト>
天細女命<アメノウヅメノミコト>
瓊々杵尊<ニニギノミコト>

【公式サイト】
karasumorijinja.or.jp

 

さて、今回はここまで!この日は、当日の朝に、たまたま増上寺の黒本尊開帳の情報を知り、ちょうど神社用の御朱印帳が欲しいと思っていたタイミングで、先日から烏森の限定御朱印も気になっていて…、という様々なご縁が重なって今回の3寺社めぐりとなりました。

この他にもすぐ近くには「芝東照宮」や増上寺塔頭の「宝珠院」などがありますので、あわせて参拝してみてはいかがでしょうか!?(といいつつ、私、宝珠院は未だお参りしたことがないのですが…)

 

御朱印まっぷ】

 

※以前の記事は↓ 
cocc-rg.hatenablog.jp


cocc-rg.hatenablog.jp

 

cocc-rg.hatenablog.jp

妙見様の御本宮 千葉神社にお参りしました!(千葉県千葉市)2019/5/6

2019GWの最終日は、千葉駅から徒歩12〜3分ほどの場所に位置する「千葉神社」にお参りしましたよっ!
千葉神社は、天の中央を司る「北辰妙見尊星王」を御祭神とする神社です。北辰妙見尊星王は、仏教では妙見菩薩とも呼ばれ、やはり北極星・北斗七星を神格化した仏さまとされています。

以前から「妙見」さまの存在は見聞きしたことがあり、「へ〜。星の信仰かぁ〜」と何故だか気になる神仏ではありましたが、今回ご縁があり妙見さまをメインでお祀りする神社にお参りすることとなりました!

厄除けなどが有名のようで、公式サイトにも「厄除開運・八方除の妙見様の御本宮」とあります。

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<画像でご紹介〜神社の様子〜>
鳥居が迎えてくれます。(こちらは東側の鳥居)
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鳥居を入ると左右に「唐獅子」がおられます。
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こちらは、なんかすごい角度!辛くないかな…笑
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鳥居をくぐってまっすぐ進むと「手水舎」があります。こちらで身を清めましょう。
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「重層社殿」と呼ばれる、上下に二つの拝殿をもつ社殿です。上階に上がることができます!
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正面からの画像。「妙見」の扁額がなんともかっこいいですね〜!
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社殿の正面に楼門型の分霊社「尊星殿」があります。(↓の画像は、正面にある重層社殿の上階から撮ったものです。)
『尊星殿は中央「福徳殿」・東「日天楼」・西「月天楼」・上階「開運殿」の四つに分かれ、星王である妙見さまが掌握する日・月・星の御力などがそれぞれ個別にいただけるようになって』いるとのこと。ご利益ありそう!(『』内の文は千葉神社公式サイトより抜粋)
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東側の「日天楼」。「目を閉じ心を鎮め陽明柱に触れ〜(略)〜精神上や生活上の加護が得られるとされる」とあります。
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こちらは西側の「月天楼」。「目を閉じ心を鎮め光輝柱に触れ〜(略)〜身体上や生命上の加護が得られるとされる」とあります。
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外側(南側)から見た尊星殿。
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千葉神社は、重層社殿や尊星殿以外も、境内が大変充実しています。
こちらは重層社殿に向かって左手奥にある「千葉天神」。御祭神はもちろん道真公ですね。f:id:rgcocc:20190510223035j:plain

境内の西側には、香取神社、稲荷神社など、大変多くの境内社があります。全部お参りするとなかなか大変笑。
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こちらは「美寿之宮」です。『水に関わる多くの龍神様・水神様を統治掌握する神様である水御祖大神(みずのみおやのおおかみ)様がお祀りされて』います。(『』内の文は千葉神社公式サイトより抜粋)
その下が「延寿の井」になっていて、お水をお取りすることができます。この水を口にすると様々な寿(よろこび)が頂けるとされています。
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「延寿の井」の御神水を水源とする「妙見池」。
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風流でホッと一息つける落ち着いたスポットですね。
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<画像でご紹介御朱印〜>
社殿右手(お守りなどの授与所のさらに右側)の「木札記名所」にて、2種拝受いたしました。こちらは「千葉神社」。とても丁寧に書き上げてくださいました。
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「千葉天神」の御朱印もいただけます。
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<画像でご紹介〜御朱印帳〜> 
千葉神社オリジナル御朱印帳はこちら。coolかわいいデザインで素敵な御朱印帳です♪
(サイズ:約縦16×横11.5㎝)

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今回は以上です。
なぜだか気になる妙見様にお参りでき、大変ありがたい参拝となりました。立派な社殿や多くの境内社など、とても見所の多い神社でオススメです。千葉駅から徒歩圏でアクセスも良いので、私のような車使わない派にもお参りしやすいですね。またご縁がありましたらお参りに来たいと思います!

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<千葉神社>神社情報

【ご祭神】
北辰妙見尊星王(=天之御中主大神)

【公式サイト】

www.chibajinja.com

 

御朱印まっぷ】

みちのく古寺巡礼「四寺廻廊」結願いたしました♪(中尊寺→毛越寺→立石寺→瑞巌寺)2019/5/2〜5/4

2019年のGWを利用して東北の寺社めぐりをしました!
※今回の寺社巡りで参拝した各お寺や神社の詳細は別記事で更新いたします。本記事では「四寺回廊」の御朱印所の場所などを中心にご紹介をいたします。 

<四寺廻廊について>
松島の瑞巌寺、山寺の立石寺、平泉の中尊寺と毛越寺という、慈覚大師円仁が開創した4つの古刹をめぐる「四寺廻廊(しじかいろう)」という巡礼があります。

「四寺廻廊」は最初のお寺で専用の御朱印帳をいただき、各お寺を参拝し、御朱印をいただきます。そして、最後の4寺目のお寺で結願の御印と記念品の色紙がいただける、というものになっています。(この色紙は、最後に御朱印をいただいたお寺のご住職の書となっていて、お寺ごとに違います。4種類全ていただきたい場合は4回巡礼することになります。)
※巡る順序に決まりはありません。

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<四寺廻廊 対象寺院>
※以下の寺院名のリンク先は各寺院の公式サイトです。
瑞巌寺(松島)

立石寺(山寺)

中尊寺(平泉)

毛越寺(平泉)
※ちなみに、この中で「瑞巌寺」だけは臨済宗の寺院です(そのほかは天台宗)。瑞巌寺の正式名称は「松島青龍山瑞巌円福禅寺」。慈覚大師円仁が開創した当初は延福寺というお寺でしたが鎌倉中期に一度滅したそう。それに取って替わったのが円福寺と命名され、後の1608年に円福寺を瑞巌寺に改称したとのことです。(なぜ瑞巌寺だけ臨済宗なのだろう??と思い調べました。)


<四寺廻廊 御朱印帳>
こちらが専用の御朱印帳です。渋いです!
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<巡ったルート>
「中尊寺」→「毛越寺」→「立石寺」→「瑞巌寺」という順で参拝しました。

今回の旅行では仙台を起点にして各エリアへ移動しました。最初の中尊寺までは、仙台駅前から東日本急行の高速バスを利用して中尊寺まで移動。片道1700円で所要時間は通常2時間弱です。この日は、朝8:30仙台駅前発のバスに乗り、中尊寺前に到着したのが10:30頃でしたので、ほぼ時刻通りでした。
(東日本急行の公式サイトは→高速乗合バス時刻表 仙台-平泉線

【四寺回廊】「中尊寺」の御朱印と御朱印所
中尊寺は、「本堂」左手の建物が御朱印所になっています。GWで激混みでした…(゚o゚;
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私はこちらが一寺目でしたので、通常の御朱印をお願いするとともに、「四寺回廊の御朱印帳もお願いします。」と御朱印帳をいただきました。記念すべき一寺目♪
『佛』
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中尊寺の次は同じく平泉にある毛越寺。当初予定では「るんるん」という平泉町巡回バスで移動するつもりだったのですが、GWで平泉駅方面から中尊寺方面への一部の道が局所的に大渋滞!付近の駐車待ち等でほとんど車が動かず…、バスも到着しませんでした。
逆の中尊寺から平泉駅や毛越寺方面への道は全く混んでいない状況だったため、たまたま1台現れたタクシーに乗ってスイスイっと数分で移動しました(徒歩20〜25分ぐらいのようなので、歩けなくはない距離なのですが、翌日の立石寺に備えて楽しちゃいました笑)

【四寺回廊】「毛越寺」の御朱印と御朱印所
毛越寺は、拝観受付を通ってすぐ右手の建物が御朱印所になっています。
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二寺目いただきました。この、1つずつ御朱印が増えていく感じがたまりませんでした笑
『寶』
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毛越寺参拝後は、仙台に戻り宿泊。
(毛越寺からは徒歩で平泉駅へ→JR東北本線で一ノ関駅へ→一ノ関駅前から仙台駅前まで高速バスで移動。)

翌日、朝から立石寺へ!
立石寺の最寄駅の山寺駅へは、仙台駅からJR仙山線に乗り、約1時間強で到着します。

 

【四寺回廊】「立石寺」の御朱印と御朱印所
立石寺の御朱印は、「根本中堂」の御朱印所でいただけます。
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いただいた御朱印。あと一寺!
『僧』
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立石寺を一通り参拝した後は再び仙台に戻り、観光をしてこの日は終了。

翌日に今回の巡礼最後の瑞巌寺へ。最寄駅の松島海岸駅へは、仙台駅からJR仙石線に乗り約40分で到着。

【四寺回廊】「瑞巌寺」の御朱印と御朱印所
瑞巌寺は、拝観受付のすぐ左隣が御朱印所になっています。
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いただいた御朱印はこちら。ついに結願です!一番左の瑞巌寺のところに「四寺回廊結願」の御印が押されています。
『法』
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あわせていただいた色紙がこちら。
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中を開くと…瑞巌寺の書は「鼎(かなえ)」です。
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さて、今回は以上です!
四国八十八箇所や西国三十三所などの巡礼のようなハードさはないかと思いますが、4つのお寺を一つひとつお参りし御朱印をいただいていくのは楽しくもあり、ありがたいことでもありました。気軽というと言葉が不適切かもしれませんが、取り組みやすい巡礼の一つと思いますので、東北のお寺めぐりの際にはオススメです!
ちなみに、今回2019年のGWに東北の寺社めぐりを計画する中で、この四寺廻廊の対象寺院があるエリアをベースに工程を組みました。東北旅行のルートをご検討中の方はご参考になさってはいかがでしょうか!?

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【公式サイト】

www.shijikairou.com


東北の旅では、寺社めぐり以外にも色々と観光スポットがありますので、旅のお供にとこちらを購入しました。
大きさもコンパクトで持ち歩きにも楽ちん。とても重宝しました♪

御朱印まっぷ】

東北寺社巡りの旅 part.11(志波彦神社・鹽竈<しおがま>神社編)2019/5/4

東北寺社巡りもいよいよ最後の記事となりました!
ラストを飾ったのは塩釜の「志波彦神社鹽竈神社」です!この二つの神社はそれぞれ別の神社ですが、同じ境内にあって隣接しており、ウェブサイトも一緒になっています。ちょっと不思議な二社ですね。

志波彦神社の御祭神は「志波彦大神」で農耕守護などの神さま。
鹽竈神社主祭神は航海や潮の満ち引きを司る「鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)」で、「別宮」にお祀りされています。また、「左宮」に「武甕槌神(たけみかづちのかみ)」、「右宮」に「経津主神(ふつぬしのかみ)」が祀られており、武運・国土平定の神として信仰されています。
(なお、「別宮」の「別」は、特別な社という意味の「別」だそうです。)

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では早速境内の様子を。

<画像でご紹介〜神社の様子〜>
鹽竈神社の境内に入るには、表参道と東参道の2ルートあります。今回は東参道から境内に入りました。御釜神社から徒歩2〜3分で東参道の鳥居に到着。
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東参道は裏坂とも呼ばれ、緩やかな坂になっています。
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緑が気持ちいいですね!
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しばらく進むと、志波彦神社の大きな鳥居にたどり着きます!
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鳥居を抜けて右手に「御神苑」があります。
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「手水舎」です。
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ご神門。
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志波彦神社の「拝殿」です。とても清々しい空気に満ちています。
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志波彦神社でお参りした後、鹽竈神社に入っていきます。
こちらは鹽竈神社の「東神門」。
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東神門の手前にある「手水舎」です。
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東神門を入ると左手に「舞殿」があります。
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鹽竈神社はお花見スポットとしても人気で、桜が随所にあります。こちらは「鹽竈桜」。
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「唐門」です。
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色彩がとても素敵です!
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「別宮拝殿」。この奥の別宮本殿に主祭神の「鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)」がお祀りされています。
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「左宮」と「右宮」の拝殿です。
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かっこいい燈籠があります。
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境内社です。神明社、八幡社、住吉社、稲荷社が並んでいます。オールスターな感じですね!
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推定樹齢800年!の「御神木杉」。とても神々しい…。
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帰りは「表参道(表坂)」の石段を下っていきました。石段の上にそびえる「隋身門」。
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隋身門からみた表参道の石段です。これはかなりヘビー級ですよ…。
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下から見上げてみるとこんな感じです。
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表参道側の石鳥居です。下りだけでもこの石段は結構厳しかったので、ゆるやかな東参道から入って本当によかったと思いました笑
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<画像でご紹介御朱印〜>
鹽竈神社の唐門を入った左手側に「御朱印記帳所」があります。
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志波彦神社鹽竈神社2社分の御朱印が見開きでいただけます。
改元のタイミングでしたので「令和」「元年」となっていますが、通常は「陸奥国」「一之宮」と書かれるようです。
※「御釜神社」の御朱印もこちらで直書きしていただけます。
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志波彦神社鹽竈神社>神社情報

【ご祭神】
<志波彦神社>
志波彦大神

<鹽竈神社>
主祭神 塩土老翁神(別宮)
武甕槌神(左宮)
経津主神(右宮)

【公式サイト】
www.shiogamajinja.jp 

御朱印まっぷ】

 

<旅の終わりに>

さて、全11回のブログ記事となった東北の寺社巡りもこれで終了です。改めて今回の旅で参拝した寺社はこんな感じでした。

■1日目
中尊寺(&白山神社)」→「毛越寺」→「三瀧山不動院

■2日目
立石寺(&日枝神社)」→「櫻岡大神宮」

■3日目
瑞巌寺」→「円通院」→「御釜神社」→「志波彦神社鹽竈神社

御朱印もたくさんいただけて嬉しかったですが、それ以上に、これだけの寺社に参拝することができたご縁に感謝。本当にありがたいことだと改めて感じています!
また来よう、東北。
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