おまいりの心静かに寺社巡りdiary

ご縁あって参拝させていただいた素晴らしい神社・仏閣(主に東京周辺)について綴ります。個性豊かな御朱印も掲載!

<金色に輝く社殿が豪華!>家康公をお祀りする上野東照宮におまいりしました(東京都台東区)2023/11/3

パンダが有名な上野動物園や美術館・博物館など見どころが多く、人気の上野恩賜公園。
敷地内には、不忍弁天堂や清水観音堂などのお寺もありますが、今回ご紹介するのは上野東照宮。ご祭神はもちろん徳川家康公ですね。

今回は拝観料をお納めして社殿のお近くで参拝しましたので、金色に輝く拝殿・本殿もご覧いただければと思います。

それでは、境内の様子へれっつごー。

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼上野駅から西の方へ公園を進むと「大石鳥居」がみえてきます⛩️


▼その脇に境内図があります。


▼鳥居をくぐると、「水舎門」。珍しい名前の門だと思ってググってみましたところ、元々手水舎の屋根として使われていたものだそう🧐


▼門の真下から屋根の方を見上げると、こんな感じ。


▼上野東照宮には、たくさんの銅灯籠が並んでいます。


▼表参道を進むと、右手側に旧寛永寺五重塔が見えてきます(東京都のHPによると動物園の敷地内に位置します。)


▼参道の先に唐門と拝殿の屋根が見えてきました!


▼その前に、左手側にお水舎があります。


▼シンプルな造りです。


▼水舎の向かい側に神楽殿があります。


▼その並びに、明治初期に寄進された大鈴。


▼これでもか!というぐらいに配置された銅灯籠です笑。国指定重文だそう😏


この後は、拝観受付をしまして社殿のお近くに参ります!

 

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▼拝観入口からすぐ。御神木の大楠が目に入ります😳


▼見事な透塀を眺めながら少し進むと、「栄誉権現社」が見えてきます。


▼御狸様ともよばれており、「他を抜く」という縁起から受験・就職などの神様として信仰されています🙏

 

▼こちらが重要文化財の透塀。社殿の四方を囲む形で配置されています。

 

▼令和5年の干支、ウサギの彫刻も🐇


▼こちらが唐門です。正式名称は「唐破風造り四脚門」だそう。


▼1651年造営とのこと。豪華で鮮やかですね!

 

 


▼そして、こちらが拝殿です!手前から奥に、拝殿・幣殿・本殿で構成される権現造。金色殿とも言われています。


▼天気の良さもあり、とてもキラキラしていました⭐️

 

▼拝殿の横側からの一枚。


▼逆サイドから。

 

▼後方にまわりまして、御本殿です。

 

▼社殿の中は通常非公開で見れませんが、画像などで見ると中も金色で豪華絢爛!



それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は全て書き置きですが、いくつか種類がありました。


▼通常の御朱印。


▼「他抜御朱印」。


▼期間限定の御朱印もいただきました。


▼こちらは11月限定の見開き御朱印です。

 

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寺社情報

◆名称:上野東照宮

◆御祭神:徳川家康公 徳川吉宗公 徳川慶喜公

◆公式サイト:

www.uenotoshogu.com

 

御朱印まっぷ

<寄席発祥の地>都内最古のお稲荷さん・下谷神社におまいりしました(東京都台東区)2023/11/3

東京・上野にある下谷神社におまいりしました。

下谷神社の創建は古く、天平2年(西暦730年)に大年神、日本武尊の二柱をお祀りしたのが始まり。都内では最も古いお稲荷さんとされています。

そのご祭神の大年神は、素戔雄尊の御子神で、五穀豊穣や産業のご守護を司る神様。兄弟神の宇賀魂命とともに、<お稲荷さん>として祀られる神様です。

それでは早速、境内のご紹介にれっつご〜。

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画像で紹介!〜境内の様子

▼東京メトロ銀座線の稲荷町駅からすぐ(100mぐらい?)。鳥居が見えてきます⛩️


▼道幅いっぱいに鳥居がそびえたっています。右側の建物にくっついているのでは笑


▼朱塗りの鳥居をくぐると、境内は目の前です。


▼境内に入り左手に手水舎があります。


▼とても綺麗な花手水💐で心身を清めます。

 


▼色彩が素敵ですね☺️


▼手水舎の先には味のあるご神門が。


▼ご神門の先に拝殿が見えます。

 

▼こちらが拝殿になります🙏神門を抜けると空気感が違って感じました😊

 

▼旧社殿は関東大震災で焼失したそうですが、現在の社殿は新たに造営され、昭和9年に完成したものだそう。

 

 

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▼手水舎の奥に、摂社の隆栄稲荷神社があります。とても気持ちいい空間です!


▼鳥居が連なります。


▼こちらが社殿。下谷神社の御祭神・大年神の兄弟神である宇賀魂命がお祀りされています。


▼社殿の向かい側には狐塚も。


▼境内には「舞殿」があります。


▼また、下谷神社は寄席発祥の地だそうです😳

江戸時代、寛政10年(1798)6月に初代山生亭花楽が下谷稲荷社(現下谷神社)の境内で五日間の寄席興行を行いました。これが江戸における最初の寄席興行といわれております。(下谷神社HPより引用)


▼神社を後にすると、鳥居の影が綺麗に出ていたのでパチリ📷


それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼「下谷神社」。達筆ですね!御朱印は拝殿手前右手側の授与所でいただけます。


▼摂社の「隆栄稲荷神社」。

 

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寺社情報

◆名称:下谷神社

◆御祭神:大年神

◆公式サイト:

shitayajinja.or.jp

 

御朱印まっぷ

<全国天王総本社!>織田氏ゆかりの津島神社におまいりしました(愛知県津島市)2023/10/22

織田信長ゆかりの地として知られる愛知県津島市。

この地にある津島神社に参拝いたしました。
津島神社のご祭神は建速須佐之男命。かつては神仏習合で牛頭天王が御祭神となっており、社名も江戸時代まで「津島牛頭天王社」と称されていました。災厄と疫病除け、授福の神として信仰されてきたこちらの神社は、現在も天王社の本社であり、全国に約3,000社の御分霊社があります。

ちなみに、いくつかある織田家の家紋のひとつで織田木瓜という紋がありますが、津島神社のご神紋も木瓜紋です。(牛頭天王系の神社ではこの紋が多いそうです。なお、織田家の家紋も由来は諸説あるようなので関連性は不明です。)

それでは、早速境内の様子にれっつご〜。

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画像で紹介!〜境内の様子

▼津島駅から歩いて15分ほど。こちらの大銀杏が見えてくると神社はもうすぐです!


▼大きな鳥居が見えてきました。


▼東大鳥居に到着。立派な鳥居です⛩️


▼天気もよく、より神々しく感じました☺️


▼鳥居をくぐると正面にこれまた立派な楼門が!


▼楼門は、豊臣秀吉から寄進されたもので国の重要文化財です。


▼楼門手前、右手側に手水舎があります。


▼こちらで心身を清めましょう🙏


▼ちょっと背後から失礼して、龍神さまを🐉


▼桧皮葺に朱塗りで味のある立派な楼門ですね!




▼楼門から東大鳥居を望みます。


▼楼門の先にご由緒の看板。


▼そして、こちらが拝殿になります!


▼こちらでご祭神にご挨拶を☺️


津島神社には大変多くの摂末社があります。このあとは、全てではありませんが、境内のお社をいくつかご紹介していきます!

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▼拝殿に向かって、左手側の摂社末社のご案内がありました。


▼こちらが「八柱社」。子だくさんで有名な(?)須佐男の五男三女の御子神が祀られています。


▼八柱社の並びに「稲荷社」があります。


▼千本鳥居ならぬ二、三十本鳥居を通ってお社へ。


▼こちらが稲荷社のお社です🦊


▼境内の西側に並ぶ摂社末社。


▼津島神社で挙式をされた方々によって奉納された榊の樹。


▼南門(奥)と蕃塀(ばんぺい)。津島神社は、「尾張造」という地域独特の造りで、本殿〜祭文殿〜拝殿が回廊で繋がれて左右対称に配置。拝殿と正門の間に蕃塀が設けられている造りだそう。現在もこの形式を残している社殿は少ないようです。


▼こちらがその蕃塀です。


▼こちらも桧皮葺です。


▼こちらは境内南側にあるお社。


▼本当に多くの境内社がある神社ですね!


▼旧授与所には、この地域で有名な天王祭のご案内が。


▼本殿の東側にまわりまして、こちらは「荒御魂社」です。


▼こちらの荒御魂社、元は「毒蛇神社」と称し、八岐大蛇の御霊を祀っていたとか😱


▼境内東側のお社。大国主社、若宮社、大屋津姫社。


▼そして、須佐男命の妃・櫛名田比売命をお祀りする稲田社。


▼真後ろからの御本殿です。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は拝殿の並びにある授与所でいただけます。


▼津島神社の御朱印です。


▼須佐男の描かれた無病息災の御朱印もいただきました。

 

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寺社情報

◆名称:津島神社

◆御祭神:主神:建速須佐之男命 相殿:大穴牟遅命(大国主命)

◆公式サイト:

tsushimajinja.or.jp

 

御朱印まっぷ

<デザイン性の高い御朱印が人気!>津島市の牛玉山観音寺におまいりしました(愛知県津島市)2023/10/22

雲ひとつない天気に恵まれた秋のある一日、愛知県の津島市にある観音寺におまいりしました!観音寺は、かつて織田信長公の加護を受け、津島神社の神宮寺として栄えたお寺。御本尊は私の大好きな不動明王🔥

また、観音寺は御朱印も有名で、漫画家のアシスタントをされていた副住職がデザインを手がける絵はとても迫力があります!

それでは早速、境内を見ていきましょう。れっつごぉ。


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画像で紹介!〜境内の様子

▼名鉄電車の津島駅から程近く、徒歩3〜4分で到着です。


▼お稲荷さんのお堂の前に手水があります。


▼境内の左側を進むと、途中右手側に授与所があり、奥が本堂になっています。


▼この奥が本堂です。お堂内の画像はありませんが、御本尊の不動明王の他、さまざまな仏さまがお祀りされています。


▼弘法大師ご誕生1250年記念事業で建てられた摩尼車。


▼境内には、お不動さまやお地蔵さまの石仏がたくさんあります!


▼入口付近に戻りまして、こちらは「三吉稲荷」さま。


▼吒枳尼真天さまがお祀りされています。参拝するときに、並んでかかっている鈴が一つだけなる、というちょっと不思議なこともありました☺️


▼十二支奉拝殿。十二支の守り本尊がお祀りされています。


それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は授与窓口でいただけます。御朱印の種類は豊富!(書入れいただける御朱印はご本尊のみのようです。)また、迫力ある絵入り御朱印(書き置き)もあります。


▼書き入れいただいた御朱印は、御本尊の「不動明王」。


▼こちらは書き置きでいただいた「三吉稲荷」さま。


▼観音さまの絵入り限定御朱印(書き置き)。


▼十二支守本尊が描かれたご朱印帳もいただきました!表面には千手観音さま。


▼こちらが裏面。虚空蔵、文殊、普賢、勢至菩薩、不動明王、大日、阿弥陀如来が描かれています。


▼両面で一つのデザインに!


▼最初のページには御本尊の御朱印を書き入れいただいています。

 

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寺社情報

◆名称:牛玉山観音寺

◆宗派:真言宗智山派

◆ご本尊:不動明王

◆公式サイト:

www.kannonji81.com

 

御朱印まっぷ

<快慶作の国宝・文殊菩薩に感動!>日本三大文殊・安倍文殊院におまいりしました(奈良県桜井市)2023/10/21

奈良のお寺めぐりの最終地は安倍文殊院。岡寺→飛鳥寺の参拝後、桜井まで移動して、安倍文殊院に参拝🙏

645年に安倍倉梯麻呂が安倍一族の氏寺として建立した安倍寺がはじまりとされる、大変歴史のあるお寺です。日本三大文殊に数えられるお寺のひとつで、獅子を含め約7mという快慶作の大きな文殊菩薩が御本尊。この文殊さんがこの日一番の楽しみでもありました☺️

また、安倍文殊院には遣唐使の安倍仲麻呂、陰陽師の安倍晴明がお祀りされる金閣浮御堂や稲荷社、飛鳥時代の古墳などもあり、見どころも多く楽しめるお寺となっています!

それでは早速、境内の様子へれっつごー。

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼北側にある駐車場側から境内に入ると、六角の建造物の手前に拝観受付があります。


▼拝観受付後、右手側に進むと手水舎があります。まずはお清めを。

 

▼手水舎の近くで安倍文殊院名物?の亀パンが静かにプロモーションされています笑。一匹300円。公式サイトのオンラインショップでも「亀パン 約12cm 体重70g」とお茶目に記載されていました笑

 

▼そして、こちらが「本堂」になります!


▼御本尊の文殊菩薩は智慧を司る仏さま。ということで、お堂の周りにはとてもたくさんの合格祈願の絵馬がかけられていました😲




▼本堂の奥には、国宝で快慶作の騎獅文殊菩薩像をはじめとする5像からなる「渡海文殊群像」が安置される大収蔵庫があります。言葉で言い表すのが難しいですが、本当に素晴らしい仏像で、感動のあまりお像の前でずっと立ち尽くしてしまいました。少し離れて椅子に座って拝んだり、ちょっと遠くから見てみたり、また近くまで行ったり、しばらくお堂の中で時間を過ごしました。(参拝客もあまりいらっしゃらなかったので、ゆっくりできたのはとてもありがたかったです😅)


▼受付でいただいたリーフレットから。お姿はこんな感じです。とても端正なお顔立ち、細部の細やかさ、本当に素晴らしかったです。また、獅子も含めてかなり大きなお像で、それだけで圧倒される部分もありました!


▼また、お堂内部で繋がっていますが、本堂の先には、釈迦三尊がお祀りされる「釈迦堂」があります。


▼お堂の前には「仏足跡」。「跡」の字が当てられているのは初めてみた気がします。大体「仏足石」となっていますよね。

 

本堂を後にし、この後は稲荷社や、安倍晴明公がお祀りされる金閣浮御堂、その他のお堂などを巡ります。

 

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▼こちらは本堂の奥にある「本坊」。

 

▼本堂に向かって右手側、釈迦堂の奥には鐘楼堂があります。


▼その鐘楼堂の先には、稲荷社に向かう鳥居が連なっています。


▼ちょっとした石段を登っていきます。




▼安倍晴明公の母と伝わる信太森葛葉稲荷さまがお祀りされています。


▼拝観受付の方に戻りまして、こちらは「金閣浮御堂 霊宝館」です。開運弁財天さま、安倍仲麻呂公、安倍晴明公などがお祀りされています。また、堂内壁面には、秘仏の十二天のご尊軸がお祀りされており、季節ごとに三体ずつ寺宝展で開帳されます。


▼金閣浮御堂では、「七まいり」という魔除けや方位災難除けを祈願できます。1周ごとにおさめ札を納めながら、お堂の周りをぐるぐると7周回るものです。これで七難を取り除き、最後にお堂内で福を得る、というものです。なかなかに面白い祈願でした☺️


▼お堂の周りには綺麗にお花が咲いていました。安倍文殊院では、四季の花が楽しめるということです。

 

▼金閣浮御堂の前に「西古墳」があります。飛鳥時代の古墳で、特別史跡に指定されている貴重なもの。お堂内にはお不動さまがお祀りされていますが、開基の安倍倉梯麻呂のお墓とも伝わるそうです。

 

▼七まいり祈願のできる金閣浮御堂の先には、「花の広場」があります。


▼その先には「不動堂」。


▼さらに境内の東側に進むと、十一面観音さまがいらっしゃいます。


▼こちらは室町時代に建立された、重要文化財の「白山堂」。ご祭神は菊理媛神で、安倍文殊院の鎮守の神様だそう。


▼残念ながらスケジュールの都合でここで引き返しましたが、この合格門の先には安倍晴明公がお祀りされる晴明堂があります。次回はぜひこちらも行きたいです!

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印はご本堂の入口(拝観受付)にていただけます。


▼「智恵佛」。


▼「文殊大士」。


▼「弁財天」。


▼ご本尊の文殊菩薩は、卯年の守り本尊ということで「うさぎ限定朱印」も拝受いたしました。木の枝が「縁」の文字になっています!


▼また、五芒星の入った「本水晶念珠」を授かりました。

 

 

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寺社情報

◆名称:安倍文殊院

◆宗派:華厳宗

◆ご本尊:文殊菩薩

◆公式サイト:

www.abemonjuin.or.jp

 

御朱印まっぷ

<日本最古の本格的仏教寺院!>飛鳥大仏が有名な飛鳥寺におまいりしました(奈良県高市郡明日香村)2023/10/21

この日は奈良でお寺めぐり😀

最初に訪れたのは、やくよけ霊場の岡寺。御本尊の如意輪観音座像を心に刻みつつお寺を後にし、バスで飛鳥寺に向かいました。

岡寺の参拝記事は↓↓↓

 

飛鳥寺は蘇我馬子が創建した歴史あるお寺で、「日本初の本格的な仏教寺院」などを表現されることが多いお寺です。学校の教科書などでもお馴染みですね。ご本尊は釈迦如来。これまた有名な飛鳥大仏と称される、実に1400年の歴史を持つ仏像です。岡寺の如意輪さんもですが、この飛鳥大仏もいつかはお会いしたい仏さまでしたので、ようやく念願叶いました!

それでは、境内の様子と、そして、飛鳥寺は珍しく撮影可なので御本尊含むご本堂内の様子をご紹介します。ではではれっつごー。

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼「飛鳥大仏前」のバス停に到着。すぐ目の前がお寺です。


▼写真では幾度も見てきたこの外観!ドキドキしながら中に入ります笑


▼境内に入ると拝観受付があり、その先がご本堂です。


▼正面から見たご本堂です。


▼お堂の前には略縁起の看板。


それでは、いよいよ本堂の飛鳥大仏とご対面です!

 

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▼こちらが御本尊の飛鳥大仏さま(釈迦如来)。飛鳥時代の鞍作鳥による仏像で、日本最古とも言われています。僧侶のご法話のあと、写真撮影も大丈夫ということで、張り切ってお撮りさせていただきました笑


▼飛鳥時代の銅像ですが、のちの火災の影響で破損し補修されており、当初のものは、眼、鼻、額〜螺髪のあたりや右手の上部など、ごく一部とも言われています。確かに、至る所に補修の痕跡が見られますね。


▼現在は割とこじんまりとしていますが、かつての飛鳥寺は塔を囲むように三つの金堂があり、かなりの大伽藍だったそうです。その中心にあったのが「中金堂」で、この御本尊の飛鳥大仏は1400年前の造立時から動かされておらず、ずっとこの場所で見守っておられます。


▼真横からもお撮りしました。印が素敵です。


▼右手の補修の跡が痛々しい😢


▼御本尊に向かって右手側には、藤原時代の阿弥陀如来さま。


▼左手側には、室町時代の聖徳太子さま。厳しいお顔をされていますね。


▼本堂内の参拝の後、こちらのお庭を通って出口に向かいます。


名残惜しいですが、本堂の参拝を終え、境内やお寺の周りを見てまわりました。

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▼境内のお庭には万葉歌碑などがあります。


▼弘法大師、観音さま、お不動さまが並んでいらっしゃる万葉池。それぞれにお水をかけて、交通安全、家内安全、良縁成就などをお祈りすることができます☺️




▼お庭には鐘楼などもあります。


▼こちらは聖観音さまがいらっしゃる「思惟殿」。


▼境内西側のこちらのお堂にはお地蔵さま。


▼境外のすぐ近くに、大化改新で暗殺された蘇我入鹿の首塚があります。看板も出ていました。


▼のどかな景色を眺めながら☺️


▼入鹿の首塚に到着。首塚はこのような五輪塔です。先に見える小高い場所が甘樫丘で、7世紀前期に蘇我蝦夷・入鹿親子の大邸宅があった場所と言われています。


▼首塚のすぐ近くに「西門跡」があります。


▼お寺を後にして、「飛鳥大仏前」のバス停付近からの一枚。この日は天気が不安定でしたが、田園風景の先に神々しき陽の光がさして何だか感動しました!

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼「飛鳥大佛」。

 

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寺社情報

◆名称:飛鳥寺(安居院)

◆宗派:真言宗豊山派

◆ご本尊:釈迦如来

◆公式サイト:なし

 

御朱印まっぷ

<塑像仏で日本最大の如意輪さんが拝める!>厄除けのお寺・岡寺におまいりしました(奈良県高市郡明日香村)2023/10/21

西国三十三所のひとつ、第七番札所の岡寺におまいりしました!
岡寺は、奈良県の明日香村にあり、およそ1300年前に奈良時代の高僧・義淵僧正により建立された、大変歴史のあるお寺です。また、「やくよけ霊場」としても有名ですね。

御本尊は如意輪観音さま。画像などでは何度も見たことがあり、いつかはお会いしたい仏様でした(そんな仏さまがたくさんいるのですが笑)!ご縁があって、念願の参拝が叶いましたー。この日は、岡寺の後には飛鳥寺・安倍文殊院と、とても見たかった仏像のいらっしゃるお寺にお参りすることができ、まさに「ありがたい」1日となりました。

まずは、岡寺のご紹介をしていきます。それではれっつごー。

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼「岡寺前」のバス停のすぐそばに鳥居があります。


▼先ほどの鳥居から徒歩10分程度の場所に仁王門が。左手の建物が拝観受付になっています。


▼こちらの仁王門は江戸時代初期の建造物で、重要文化財です。


▼ちょっと見づらいですが、迫力のある仁王像がいらっしゃいます!




▼仁王門を越えるとすぐ左手に手水舎があります。


▼とても可愛らしい紅葉とビー玉の手水🥰

 

 

▼本堂に向かう途中にはちょっとしたお庭が。


▼お地蔵さまが参拝者を見守ってくださいます☺️


▼まだ新しいお地蔵さま「日限地蔵尊」。


▼仁王門から徒歩数分で景色が開けてきます!

 

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▼手前にあるのは「厄除鐘」。撞くことができます!


▼こちらがご本堂。4mを超える御本尊の如意輪観音さまがいらっしゃいます!

 


▼お堂内は撮影できませんので画像はありませんが、如意輪さんというと六臂(腕の数が6本)のイメージが強いですが、こちらの御本尊は珍しい二臂。しかも塑像造りのかなり時代の古いものです!この日はかなりの間近で拝見することができ感動しました。
お堂内には、御本尊の他、不動明王・愛染明王なども拝むことができ、大変見応えがあります!


▼本堂の手前にはとてもかわいい六地蔵さん。


▼お焚き上げをする焚焼炉。背後にはお不動さまがいらっしゃいます!


▼岡寺は正式には「龍蓋寺」という名称ですが、その始まりとなったとされる龍蓋池です。開山の義淵僧正が飛鳥を荒らす悪龍を石の蓋を持ってこの池に閉じ込めたというエピソードによるそう!


▼不思議なパワーを感じる?場所でした。


▼龍蓋池の先は十三重塔や奥の院があります。


▼素敵な十三重塔!


▼そこから本堂が美しく望めます!


▼十三重塔をさらに少し先にいくと、開山の義淵僧正の廟塔とされる宝篋印塔があります。


▼義淵僧正の廟所からも境内が望めます。


このあとは、もう少し足を伸ばして奥之院に向かいます!

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▼十三重塔に向かう別れ道のところに鳥居があります。この先が奥之院。


▼途中にまた鳥居が見えてきます。右手側には井戸が、左手側に進むとお稲荷さんと「弥勒の窟」といわれる石窟堂があります。


▼まずはこちらの井戸。「瑠璃井」と言われる井戸でいまも水が湧き出ています。


▼途中には修行大師さまがいらっしゃいました。


▼こちらが如意稲荷社という鎮守の稲荷神社です。


▼この先が弥勒菩薩のいらっしゃる石窟。


▼この日は側面の表層が崩れたそうで一時参拝中止となっていました。中には弥勒菩薩の坐像が祀られています。


奥の院まで参拝が終わり、本堂の方に戻ります〜。


▼本堂に向かって左側には阿弥陀三尊がお祀りされる「開山堂」があります。


▼その並びに楼門があります。意外と独特というか、コンパクトな造りに感じました。


▼境内入口の方には、弘法大師がお祀りされる大師堂があります。


▼大師堂から少し階段を上がると「三重宝塔」。


▼昭和の末期に再建されたまだ新しい塔です。


▼塔の前からは景色が一望できますよ!


それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼岡寺では様々な御朱印がいただけますが、今回書き入れいただいたのはご本尊と、お不動さん、愛染さん。こちらは御本尊の御朱印「厄除大悲殿」。です。観音様を表す「大悲」の文字が入っていますね。


▼こちらは不動明王。


▼そして、愛染明王。


▼こちらは、限定の「稚児大師」御朱印です。


▼切り絵の御朱印『紅葉と宝塔』もいただきました!


▼そして、こちらは秋限定の刺繍ご朱印帳。


▼裏面はこんな感じ。


▼刺繍が美しいですね!

 

 

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寺社情報

◆名称:東光山 真珠院 龍蓋寺『岡寺』

◆宗派:真言宗豊山派

◆ご本尊:如意輪観音菩薩

◆公式サイト:

www.okadera3307.com

 

御朱印まっぷ

<御朱印も豊富!>開運・縁結び・厄除けの川越熊野神社におまいりしました(埼玉県川越市)2023/9/30

<小江戸>川越寺社巡り2023。
最後に訪れたのは、開運や縁結びで人気の川越熊野神社!1590年に紀州熊野より勧請したことに始まる、ということでこちらも歴史ある神社さんですね。
ご祭神は、伊弉諾命・伊弉册命をはじめとする四柱の神さまで、総称・熊野大神となっています。また、社紋は、熊野大神にお仕えする鳥「八咫烏」。個人的に、「おー」と反応してしまう感じで八咫烏が好き(何故か気になる)で、以前参拝した飯倉熊野神社では八咫烏の護符をいただきました。

 

さて、川越熊野神社は、人気の観光スポット・蔵造りの町並みの近くということもあってか、この日も多くの参拝客がいらっしゃいました!

それでは、境内の様子を見ていきましょう。れっつごー。

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画像で紹介!〜境内の様子

▼こちらが神社の入り口。鳥居をくぐると、左側が「足踏み健康ロード」という石でゴツゴツした道になっています。


▼手水舎です。秋っぽく飾られていました☺️

 

▼「八咫烏鈴の輪くぐり」という茅の輪?が設置されていました。12月の年越の祓にしてはちょいと時期が早い感じもするので、年間通して度々設置されているのでしょうかねー。とにかく結構人気で、みなさんくるくる回りながら参拝されていました笑


▼可愛らしい八咫烏と鈴がついています。


▼そして、鈴の輪を抜けると正面に拝殿があります。

 


▼拝殿の脇にも八咫烏!


このあとは、境内社を見ていきましょう。

 

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▼境内に入ってすぐ右手に加祐稲荷神社。


▼そのお隣では、運試し輪投げができます!


▼次に、厳島神社と白蛇神社があります。


▼ここの宝池(弁天池)では銭洗いができるようになっています。銭洗はどちらも人気ですね!


▼その隣が、火伏・盗難除けの秋葉神社。白狐に乗るカラス天狗が祀られています。


▼最後に、大鷲神社です。

 

このように、境内社もたくさんあり、また、ところどころ楽しめる工夫がされている神社でした!

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼境内奥の社務所でいただけます。


▼熊野神社の御朱印です。


▼こちらは「八咫烏と干支の切り絵御朱印」。

 

▼切り絵御朱印はクリアファイル付きでした。

 

▼裏側はこんなデザイン😀

 

〜おまけ〜川越の街並み

▼おまけですが、川越といえばこちら。時の鐘。


▼朝からの雨天がお昼過ぎにはすっかり晴れ渡りました☀️


▼この雰囲気はいいですね〜。

 

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寺社情報

◆名称:川越熊野神社

◆御祭神:熊野大神(伊弉諾命・伊弉册命・事解之男命・速玉之男命)

◆公式サイト:

 

御朱印まっぷ

<厄除けで有名!>川越大師・喜多院におまいりしました(埼玉県川越市)2023/ 9/30

<小江戸>川越寺社巡り。
川越成田山・本行院の次に参拝したのは厄除けで有名な喜多院。関東圏の年始の参拝客数でもランキングに入るようなお寺です。埼玉の方はこちらに初詣、という方も多いのかもしれないですねー。

本堂である慈恵堂には慈恵大師・良源上人(元三大師)がお祀りされています。元三大師といえば、東京のお寺では深大寺、また、↓のお姿が描かれた護符などが有名ですね!

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼川越成田山からは徒歩2分ほどで、こちらの北側の入り口に到着。


▼境内東側には立派な「山門」があります。
※今回は撮り逃していましたので、以前参拝した時の5年ほど前の画像です。

 

▼境内はシンプル。大きな慈恵堂(本堂)がどっしりとしています。

 

▼多宝塔です。


▼竜の手水舎。


▼元三大師がお祀りされる慈恵堂(大師堂)です。本堂として機能しているお堂で、堂内には元三大師の他不動明王もお祀りされており、お護摩祈祷はこちらで行われています。


▼どことなくピリッとした空気の漂う慈恵堂でした。


▼本堂右手にあるこちらのお堂には、小江戸川越七福神の大黒天がお祀りされています。

 

▼境内北側には、書院への入り口があります。こちらは別途拝観料が必要となりますが、三代将軍徳川家光公の「誕生の間」や春日局が使用していた「化粧の間」、庭園などがあります。


▼境内におわす「苦ぬき地蔵」。


▼少し小高い丘の上に立つのは慈眼大師・天海僧正をまつる「慈眼堂」です。重文の建造物です。


▼こちらも重要文化財の鐘楼門。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼「厄除川越大師」の御朱印です。

 

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寺社情報

◆名称:川越大師 喜多院

◆宗派:天台宗

◆ご本尊:元三大師

◆公式サイト:

kitain.net

 

御朱印まっぷ

<江戸・小江戸巡りpart.2>川越成田山・本行院で深川不動堂とのコラボ御朱印いただきました(埼玉県川越市)2023/9/30

<小江戸>川越での寺社巡り。
川越八幡宮の次に訪れたのは、成田山の川越別院。川越のお不動様として親しまれているお寺さんで、御本尊はもちろん不動明王。関東三十六不動の札所にもなっています。

現在(2023年9月時点)、成田山東京別院・深川不動堂とのコラボ企画で、「江戸と小江戸をめぐる縁結び御朱印」と題して、二つのお寺でそれぞれ吒枳尼天尊の御朱印を授かることができます。その二つの御朱印を合わせると一つのデザインが完成するというもの。

※深川不動堂でいただいたコラボ御朱印の記事はこちら

 

今回、川越成田山は約5年ぶりの参拝。元々の予定には考えていなかったのですが、お寺に着くや否や、ちょうどお護摩祈祷の開始時間。これもご縁とありがたく参列させていただきました!ありがたし😊

それでは、境内を見ていきましょう。

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画像で紹介!〜境内の様子

▼境内の東側に山門があります。


▼山門を入ると正面に本堂。右手側には様々なお堂が見えます。


▼本堂の手前に手水舎があります。


▼最近は花手水、よく見かけますね!


▼こちらが本堂です。堂内にはご本尊の不動明王の他、降三世明王などの五大明王がお祀りされており、お護摩祈祷もこちらで行われます。この日もこちらでお護摩に参列させていただきました!また、お護摩終了後には、魔を取り除き息災成就を祈願いただく「不動宝剣加持」にも参加できました。


▼お堂自体はそれほど大きくありませんが、堂内を左奥に進むと、生まれ年の守り本尊をお祀りした八体仏や、大日如来をお祀りした内仏殿や大日堂などもあります。

 

後半は、境内の他のお堂をご紹介していきます〜!

 

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▼車の交通安全をご祈祷いただける「祈祷殿」。本堂に向かって左手側にあります。


▼「鐘楼堂」。こちらの梵鐘、元々は成田山新勝寺にあったものだそう。


▼鐘楼堂の並びに、石仏の不動三尊がおわします。


▼こちらは「開山堂」です。眼病平癒や視力回復のご利益があるそう。


▼開山堂の隣に「福寿殿」。小江戸川越七福神の四番目札所として恵比須天がお祀りされています。


▼「出世稲荷」。成田山東京別院の深川開運出世稲荷と同様に、成田山新勝寺の吒枳尼天を歓請したもの。冒頭に触れましたコラボ御朱印の吒枳尼天さまがお祀りされています。


▼山門のすぐ近くには「大師堂」があります。また、大師堂を取り囲む形で四国八十八か所の石碑があり、お砂踏みができるようになっています。


▼こちらの大師堂には、真言宗の開祖弘法大師、中興の祖興教大師、理源大師がお祀りされています。


▼お大師さんのお像と利剣。カッコいいですね〜。


▼境内の外側にも不動三尊の石仏が。二童子にヘルメットが被せられています笑


それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印やお守りは、本堂左手奥でいただけます。


▼金文字の不動明王御朱印をいただきました。


▼秋詣 限定切絵ご朱印(9〜11月限定)。


▼川越成田山と深川成田山のコラボ御朱印「江戸と小江戸を巡る縁結び朱印」です。


▼コラボ御朱印は、クリアファイルに入れていただけました。



▼そして、深川不動堂でいただいた御朱印と合わせると・・・

 

 

このように、一つのデザインになります!

 

また、左右を入れ替えると・・・

 

▼中央下のお狐さんがハートの形で結ばれます!

 

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寺社情報

◆名称:成田山川越別院本行院

◆宗派:真言宗

◆ご本尊:不動明王

◆公式サイト:

kawagoe-naritasan.or.jp

 

御朱印まっぷ

<創建1000年!>川越八幡宮で一粒万倍日限定御朱印を拝受しました(埼玉県川越市)2023/9/30

人気の観光スポット「小江戸」川越で寺社巡り!

この日最初に訪れたのは応神天皇をお祀りする川越八幡宮。
川越八幡宮は、西暦1030に宇佐八幡宮から勧請された大変歴史ある神社で、2030年の創建一千年に向けて記念事業が進められています。境内の整備も進められており、5年ほど前の2018年に参拝した時と比べて、ところどころ綺麗になっていました!

それでは、境内を見ていきましょう!

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画像で紹介!〜境内の様子

▼川越駅から徒歩6分程度で到着。こちらは境内西側の裏参道になります。


▼裏参道を進むと左手側に社殿があります。


▼なお、東側の表参道から入ると正面に社殿があります。

 

▼社殿手前の手水舎。綺麗な花手水になっていました!


▼社殿の前にも鳥居があります。


▼こちらが社殿。川越八幡宮は、神社本庁指定モデル神社となっているそうです。

 

 

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▼境内末社のひとつ「民部稲荷神社」。足腰にご神徳があるそうです。


▼「目の神様」。眼病平癒の神様として、大国主命と少彦名命がお祀りされています。

 

▼つづいて、菅原道真公をお祀りする菅原神社。


▼社殿の並びに「こころの小径」という神苑があります。この先には稲荷神社や川越三峯神社、ぐち聞きさまがあります。​


▼再会(サイカチ)の木。こちらでは良縁をお祈り。


▼倉稲魂神をお祀りする稲荷神社。


▼三峯山の遥拝所として明治元年に創建された川越三峯神社。近年、川越八幡宮創建一千年祭の記念事業の一環で新たに整備されたものだそうです。


▼聖徳太子のお姿をした「ぐち聞き様」。

 

▼境内には厄除けの果実とされる桃の御神木があります。


▼こちらは安産・子宝のご神徳がある「夫婦イチョウ」。とても大きな御神木ですね!

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は境内の社務所でいただけます。

 

▼この日は一粒万倍日!ということで、限定の「金運上昇」御朱印をいただきました。


▼「川越三峯神社 遷座祭記念限御朱印」もいただきました。

▼御祭神のご神徳をいただく「運気上昇守」をあわせていただきました!

 

▼御朱印とお守りをセットでいただくと、クリアファイルもいただけました。

 

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寺社情報

◆名称:川越八幡宮

◆御祭神:誉田別命

◆公式サイト:

www.kawagoe-hachimangu.net

 

御朱印まっぷ

<江戸・小江戸巡りpart.1>深川不動堂で川越成田山とのコラボ御朱印いただきました(東京都江東区)2023/9/17

成田山東京別院の深川不動堂と、川越別院の成田山本行院にてコラボ御朱印企画を行なっています。「江戸と小江戸をめぐる縁結び御朱印」と題して、二つのお寺でそれぞれ吒枳尼天尊の御朱印を授かることができ、その二つの御朱印を合わせると一つのデザインが完成するという企画ものです。

深川不動堂は、このブログでも度々登場していますので、簡単に境内と、いただいた御朱印のご紹介をしていきたいと思います!川越成田山のご紹介はまた後日に。。

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼深川不動堂の旧本堂です。


▼秋彼岸の時期ということで、祭壇が設けられていました。


▼そして旧本堂の並びの建物が、新本堂。壁面には一面に梵字が!


▼お守りなどはこちらの授与所でいただけます。


▼今回のコラボ御朱印になっている、吒枳尼天さまがお祀りされる深川開運出世稲荷。

 

 

▼開運出世稲荷の喜常(きつね)みくじをひきました!可愛らしいお狐さんのおみくじです。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼こちらは通常の御朱印。ご本尊の「不動明王」。


▼深川開運出世稲荷の開創記念大祭御朱印。毎年この時期にいただける御朱印です。


▼こちらが川越成田山とのコラボ御朱印です。こちらを川越成田山でいただける御朱印とあわせると一つの絵が完成するので楽しみです!

 

今回の記事はここまでですが、川越成田山でいただいた御朱印記事も別途UP予定です!

 

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寺社情報

◆名称:成田山 東京別院 深川不動堂

◆宗派:真言宗

◆ご本尊:不動明王

◆公式サイト:

www.fukagawafudou.gr.jp

 

御朱印まっぷ

<小松菜と暴れん坊将軍!?>新小岩厄除香取神社におまいりしました(東京都江戸川区)2023/5/5

2023年GW終盤に東京・江戸川区の新小岩厄除香取神社へ!

境内は地域の神社という雰囲気ですが、御本殿は約200年の歴史を持つ建物ですし、本殿の他にも様々な境内社があり、大変に見所が多い神社です。その境内社のひとつに鷲神社があるのですが、11月には酉のお祭が開かれ、舞殿で神事が行われているそうなので、ご縁があればぜひ一度観てみたい!と思っています。

さて、近くの小松川境川親水公園の緑に癒されながら、神社に向かいます。

 

それではれっつご〜。

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼JR新小岩駅からゆっくり歩いて15分ぐらいで到着。(神社から徒歩2〜3分の場所にバス停もあります)

 

▼敷地に入ると正面(やや左)に神社の御由緒があります。

 

▼その右手側に社号標と鳥居、手水舎、小松菜産土神の石碑などが見えてきます。

 

▼こちらが手水舎。


▼首が辛そうな亀さんからいただくお水で心身を清めましょう。


▼こちらが拝殿です。いただいた御由緒書きによると「天保三年に完成」とあるので、約200年もの歴史を持つ建物です!


▼拝殿側から見た境内。緑がたくさんで癒されますね〜。


▼拝殿に向かって右手に「神楽殿(舞殿)」があります。


後半は、境内社を巡っていきましょう〜!

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▼「鷲神社」の御由緒です。


▼こちらが鷲神社のお社。例年11月の酉の日に「新小岩のお酉様」としてお祭りが行われます。最後の酉の日には、蟇目(ひきめ)舞神事=弓取の神事が行われます。

 

▼境内の左奥の方に「弓取の儀」についてのエピソードとお像がありました。


▼最後の酉の日に神楽殿で行われるようなので、一度観てみたいものです。

 

▼さて、境内社のご紹介に戻りまして、鷲神社の並びに、猿田彦の命をお祀りする「道祖神」。道祖神さまというと悪霊を防ぐ神様というイメージですが、こちらでは人体の筋を守ることも司っておられるようで、体の悪いところをよく撫でて参拝されると良いみたいです!

 

▼次に水神社に向かいました。

 

▼水の神様「ミヅハノメノミコト」をお祀りしています。

 


▼次にお稲荷さんです。


▼こちらの稲荷神社では「トヨウケヒメノミコト」がお祀りされています。

 

▼境内入り口付近におわす「大雷神」さま。6月15日には水神祭とあわせて大雷神祭が行われるそう。

 

▼境内の端っこにある「鏝塚」。左官職人さんの鏝(こて)の労を労う石碑があります。

 

▼最後に、ようやくタイトル回収です笑。境内入り口付近には「小松菜ゆかりの里」という石碑があります。また、鳥居の並びにも「小松菜産土神」の石碑がありました。

東京・江戸川区は小松菜の産地として有名ですが、この「小松菜」の名称は八代将軍・吉宗公が命名したと言われています。吉宗公が鷹狩りの際に食事場所として、この神社を選んだようで、小松菜と吉宗公にゆかりのある神社なのですねー。

小松菜は、江戸時代鷹狩りで小松川を訪れた8代将軍徳川吉宗が昼食に出されたすまし汁に入っていた冬菜を気に入り小松川の名をとって“小松菜”と命名したと云われています。
(江戸川区HPより引用。該当ページ→こちら

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は、境内に入って左奥の社務所でいただけます。



▼いただいた御朱印はこちら。旧社名の「間々井」が入っています。

 

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寺社情報

◆名称:香取神社(旧名:間々井神社)

◆御祭神:經津主命

◆公式サイト:

shinkoiwa-katorijinja.com

 

御朱印まっぷ

 

まあまあお近くの神社・お寺

<幸多きおやしろ>幸稲荷神社におまいりしました(東京都港区)2023/5/4

名前からして縁起の良さそうな幸稲荷神社に参拝。

幸稲荷神社は、東京タワーのある一帯の氏神さまで、御祭神は伊奘冉さまと倉稲魂さま。かつては岸之稲荷という社号でしたが、氏子や信者に幸事が続いたため、いつからか幸稲荷神社と称されるようになったそうです!

東京タワーとも関係が深く、建設の際の地鎮祭や展望台にあるタワー大神宮の勧請もこちらの幸稲荷神社にて執り行なったということです。

さて、この近辺ではどこからでも目に入る東京タワー🗼を眺めながら神社に向かいます。

 

それでは、れっつごー。

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画像で紹介!〜境内の様子

▼東京メトロ・神谷町駅から徒歩6〜7分、都営三田線の御成門駅からは10分程度で到着。

 

▼コンパクトな境内です。後で触れますが、入口には「幸稲荷神社」と「瘡護(かさもり)神社」2つの社号標が建っています。


▼鳥居をくぐり右手に手水舎があります。


▼正面に拝殿。


▼社殿には「幸神社」と「瘡護(かさもり)神社」の扁額がかけられています。かつて疱瘡という流行病を鎮めるために建てられた同地域の瘡護神社が合祀されたもので、位置付け的には摂社ですが、参拝者が多かったことからふたつの社号が並べられているということです。


▼凛々しい狛犬さま。


▼社殿の右手側にはお社と、慶長年間より伝わる病気平癒の御祠石(みふくらいし)があります。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は境内右奥の社務所でいただけます。


▼いただいた御朱印はこちら。

 

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寺社情報

◆名称:幸稲荷神社

◆御祭神:伊弉冉命 倉稲魂神

◆公式サイト:

saiwaijinja.or.jp

 

御朱印まっぷ

 

お近くの神社・お寺