おまいりの心静かに寺社巡りdiary

ご縁あって参拝させていただいた素晴らしい神社・仏閣(主に東京周辺)について綴ります。個性豊かな御朱印も掲載!

<令和5年の初参り>深川不動堂におまいりしました(東京都江東区)2023/1/8

本ブログでは毎度お馴染み深川不動堂に令和5年の初参り。

新年1月の最初の3連休中日ということもあり、ここしばらくみたことがないぐらい多くの参拝客がいらっしゃいました!コロナ以降やはり活気がなくなっていましたので、こういう賑やかなのもとてもいいですね〜。

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それでは、境内のご紹介を!

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▼門前仲町駅からの参道。屋台もたくさん出ていてかなりの人出でした。

 

▼境内の外まで、参拝の列ができていました!

 

▼境内に入りすぐ左手の手水舎。心身を清めましょう。

 

▼手水舎には、深川龍神さまもおられます。


▼境内はたくさんの人!人が多くて画像の3分の1ぐらいにぼかしが入っています笑

 

▼人!人!こんなに人のいる深川不動は久しぶりでした。

 

▼新年のこの時期は、お護摩への参列はお札お申込者のみのようです。が、お堂内の参拝は普通にできます(右側の「本堂入り口」から入れます)。様々な仏様がお祀りされている内仏殿で大日如来さまや、金色の見守り不動さまなどにご挨拶させていただきました♪


続いて、境内のお稲荷さんへ!

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▼成田山新勝寺より勧請された開運出世稲荷(吒枳尼天尊)がお祀りされています。

 

▼今年もよろしくお願いいたします。

 

▼境内には、お正月ということで縁起物がたくさん!

 

▼破魔矢に熊手…。とても賑わっていました!

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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▼通常の御朱印のほか、開創320年の記念御朱印や、令和5年も月替わり御朱印などがいただけます(月替わりのデザインは毎年同じようですね…)。

 

▼今回いただいたのは通常の御朱印ですが、「新春」の金印が嬉しいですね!

 

▼こちらは昨年末2022年の12月28日に納め不動でいただいた御朱印。お不動さまの御縁日の毎月28日は「縁日」の印を押していただけます。

 

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成田山東京別院 深川不動堂

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真言宗智山派

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不動明王

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www.fukagawafudou.gr.jp

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<新春特別御朱印を拝受!>名古屋栄の成田山・萬福院で新春のお護摩に参列しました(愛知県名古屋市)2023/1/1

2023年の年始最初の参拝は、名古屋・栄にある成田山の分院である萬福院へ!成田山系列ということで、もちろん御本尊は不動明王さま。お堂には大変素晴らしい5大明王像がおられ、いつも圧倒されます。この日も新春のお護摩に参列させていただき、心地よい年始となりました。

 

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それでは、境内のご紹介を〜!

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▼地下鉄の矢場町駅から徒歩5〜6分、一駅離れた栄駅からだと徒歩12〜3分で到着。


▼「不動明王」の幟旗がはためいています!


▼石段を上がった右手側に手水舎があります。


▼こちらがご本堂。お護摩祈祷はこちらで行われています。お護摩にはお札の申込みをしていない方でもどなたでも参列できますので、オススメです!


▼こちらは境内、手水舎の脇にある水掛け不動さま。


▼その並びに「弘法堂」があります。


▼今回は年始ということで、可愛い干支のおみくじを引きました!結果は…、「吉」!


▼お寺には初詣の参拝客がたくさんいらっしゃいましたが、街はがら〜んとしていました。奥にうっすら見える塔は、中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)。2022年の12月には国の重要文化財に指定されました。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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▼御本尊・不動明王さまの御朱印です。


▼こちらが令和五年新春 特別御朱印です。軍荼利明王梵字が書かれた御朱印


▼↑の画像はスキャナーの具合で色がくすんでみえますが、金色の御朱印です。

 

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成田山名古屋栄分院 萬福院

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真言宗智山派

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不動明王

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www.manpukuin.or.jp

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<開創320年!>深川不動堂におまいりしました(東京都江東区)2022/12/18

私が一番よく参拝させていただいているお寺が成田山東京別院の深川不動堂です。

深川不動堂は開創320年ということで新たに「みまもり不動尊」が奉安されるなどの記念事業が行われています。5月には、この金色の「みまもり不動尊」とお護摩の炎が映る3D特別御朱印(最下部の方に画像載せています)もいただきました。

cocc-rg.hatenablog.jp

 

今回は2022年の年末。一年のお礼を申し上げにまいりました。(まだもう一回ぐらい行くかもしれませんが笑)

 

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それでは、境内のご紹介を!

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▼門前仲町駅を出て参道をてくてく。3分ほどで到着。


▼境内に入りすぐ左手に手水舎があります。心身を清めましょう。


▼こちらは「旧本堂」。この日はとても天気が良かったです〜!

 


▼なるべく人の写らないタイミングで撮っているので分かりづらいですが、参拝客の数もかなり戻ってきた印象です。


▼この扁額が好きなのです。。

 

▼そして、こちらが「本堂」です。

 

 

▼壁面は梵字でいっぱいです!

 

今回もお護摩への参列をして、今年一年のお礼を申し上げてきました。

また、いつものようにお堂の奥にある内仏殿にも参拝。内仏殿には多くの仏さまがおられますが、この内仏殿の2階で、開創320年記念事業にて成田山福祉財団から遷座されたお不動さまを新たに拝むことができました。金ピカの立像で、大変豪華!記念御朱印に写っているお姿は見ておりましたが、思ったより大きくて(6尺ぐらい?)感動しました。

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▼こちらは「深川開運出世稲荷社」。成田山新勝寺より勧請された開運出世稲荷(吒枳尼天尊)がお祀りされています。


▼この扁額も好き笑

 

▼今年も一年ありがとうございました。 ノウマク サンマンダ ボダナン キリカク ソワカ。

 


▼こちらは手水舎の横におわす龍神さま。


▼深川龍神さまも人気で、いつもこちらにも参拝客が拝んでおられます。


▼境内からの一枚。気持ちいい参拝でした。


▼年始の縁起物も用意されていました!

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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▼境内入って右手に御朱印の受付があります。


▼通常の御朱印をいただきました。

▼こちらは5月に頂いた3D記念御朱印です。みまもり不動さまとお護摩の炎が浮かび上がります。

 

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成田山東京別院 深川不動堂

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真言宗智山派

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不動明王

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<11年ぶりの一般公開!>三解脱門特別公開中の増上寺へ参拝しました(東京都港区)2022/11/12

東京都内でとても有名なお寺の一つ、港区芝の増上寺。特に、大きな朱塗りの三解脱門(三門)が有名なのではないでしょうか。

今回は、その三門が11年ぶりに一般公開される(期間:2022/10/1〜2022/11/27)ということで、3年半ぶりに増上寺に参拝しました!実際に楼上に上がって内部に入れる貴重な機会でした。ありがたし!また、写真の撮影やSNSへのUPもOKということで、拝ませていただきつつ、三門内部のお写真も撮らせていただきましたよ〜。

以前の増上寺の参拝記事は↓

cocc-rg.hatenablog.jp

 

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それでは、大門から三門、三門内部、境内のご紹介をしていきたいと思います!

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芝大門の交差点にある「大門」。2017年に80年ぶりの大改修が完了したもの。門の先には三解脱門(三門)が見えます。


▼この大門から三門までの距離が約108間(200mぐらい?)。この先の三門をくぐって108の煩悩から解脱するという意味があるそうです。

 

▼大きいです!この「三解脱門(三門)」は慶長16年(1611)に建立された400年の歴史をもつ建造物です。今回はこちらの内部が一般公開されており、楼上に上がることができました!

 

▼三門をくぐって右手の方が入口になっていました。


▼受付を済ませ、いよいよ楼上へ!たくさんのお像に圧倒されます。


▼まずは中央におわす釈迦三尊にご挨拶。


▼中尊のお釈迦さま。


▼向かって左手側の普賢菩薩さま。


▼向かって右手側には文殊菩薩さま。


▼いずれのお像も天正末年から慶長前半あたりの作と推測されているようで、安土桃山時代と江戸時代へと時代が変遷するタイミングで作られたのですね〜。


▼中央におられる三尊の両サイドには十六羅漢像と、増上寺の歴代上人のお像が。


▼とてもイキイキとしています!


▼こちらは向かって左側のお像群。


▼本当に様々な表情をされていますね。


▼天井の方も撮ってみました。

 


▼楼上からの眺め!これもなかなか見れない景色ですね。貴重な仏像群を拝むことができ、とてもありがたい時間でした〜。

 

▼楼上から下り、境内側からの三門です。

 

▼そして、今回の特別公開では記念品付きとなっていましたが、まさかのトレカでした笑。十六羅漢とレア1種となっていたのですが、キラキラのレアカード釈迦三尊が出ました!


さて、三門公開の記事はここまで!この後は軽く増上寺の境内のご紹介をしていきます〜。

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▼こちらは三門の先、左手にある手水舎です。

 


▼正面には大きな「大殿」!三門につづいてこれまた大きいです。


▼今回は法要中で中には入れませんでしたが、御本尊の阿弥陀さま、両脇には善導大師、法然上人のお像が祀られています。


▼扁額も立派です。


▼大殿前からの境内の眺め。


▼こちらは「安国殿」。恵心僧都作とされる秘仏の黒本尊(阿弥陀さま)が祀られています。



▼境内にある大殿の少し手前に宝物展示室があります。今回は三解脱門展を開催中ということで、初めて中に入りました。内部の画像はありませんが、綺麗な展示スペースになっています。


▼境内におられる観音さま。


▼「鐘楼堂」です。


▼最後に三門の方から大殿と東京タワーを。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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▼「黒本尊」。安国殿でいただけます。


▼こちらは宝物展示室でいただける書置きの御朱印。「五百羅漢」。


▼お釈迦さまの十大弟子のお一人「阿難陀尊者」。

 

▼宝物展示室では、文殊菩薩普賢菩薩十大弟子などの御朱印がありますが、一部は授与終了となっていました。

 

 

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三縁山広度院 増上寺

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浄土宗

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阿弥陀如来

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www.zojoji.or.jp

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<名古屋栄の成田山>萬福院の大般若転読付大護摩供に参列しました(名古屋市中区)2022/9/28

9月のお不動さまの御縁日28日に、名古屋にある成田山分院の萬福院にて「大般若転読付」のお護摩供が行われるということで、参拝いたしました!萬福院さんには度々おまいりさせていただいているのですが、こちらでの転読会は初めてでした。当日の様子は、萬福院のyoutubeチャンネルで見ることができます。↓

www.youtube.com


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それでは、今回も境内のご紹介を〜。

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▼地下鉄の矢場町駅が最寄りで、一番近い出口から徒歩5分程度で到着。(栄駅からは12〜3分程度)


▼石段を上がって右手側に手水舎があります。


▼手水の龍を正面から。


▼こちらがご本堂。御本尊の不動明王を中心とした五大明王が祀られており、とても圧巻ですよ!公式サイトでお像の画像を見ることができます→こちら


▼彫刻も素敵ですね〜!


▼境内には水掛不動さまや、お大師さまのお堂があります。


▼「水掛不動」さま。


▼「弘法堂」。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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▼「本尊 不動明王」。朱字で「9月大祭」と入れていただけました。はさみ紙もお不動さまの印が!御朱印は、本堂左手の窓口でいただけます。

 

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成田山名古屋栄分院 萬福院

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真言宗智山派

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不動明王

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www.manpukuin.or.jp

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<2022/10/16まで!>国宝・興福寺五重塔特別公開にいってきました(奈良県奈良市)2022/9/26

興福寺五重塔が約120年ぶりの令和大修理に入ります。屋根の修理もあり塔が覆われることになるので、その前に普段は閉じられている初層内部が拝観可能になっています。公開期間が2022年9月17日〜10月16日までということでしたが、タイミングよく拝観するご縁がありました!

▼こちらが特別公開のチラシです。

 

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五重塔のほかに、軽く境内のご紹介を〜。

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▼今回は南円堂の方から境内に入りました。


▼こちらが「南円堂」。南円堂は西国三十三所の札所になっており、ご本尊の不空羂索観音菩薩坐像などがおられます。


▼南円堂前のお不動さま。お堂の脇に鹿さんが!


▼中金堂です。興福寺の伽藍の中心となるお堂です。


五重塔のほうまで参りました。

 

▼早速、拝観券(大人1,000円)を購入。参拝記念のパンフレットには護符も入っていました!

 

▼塔の初層には室町期の四如来がそれぞれ三尊で祀られています。弥勒さまもこちらでは如来のお姿です。

 

▼とても立派な五重塔!初層以外は吹き抜けで、一階建ての五層建築という造り。

 


▼正面から。

 

▼東金堂と一緒に。


▼この日は平日。参拝客は少なめで、より広々と感じる境内でした〜。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

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▼特別御朱印の「釈迦如来」。


▼切り絵特別御朱印も拝受いたしました。

 

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法相宗大本山 興福寺

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法相宗

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釈迦如来

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https://www.kohfukuji.com/

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【後編】<寅年の間にぜひ行っておきたい!>朝護孫子寺におまいりしましたpart2(奈良県生駒郡)2022/9/26

朝護孫子寺の後半記事です。

今回は、塔頭の玉蔵院から朝護孫子寺ご本堂。その後、塔頭の千手院などのご紹介をしていきます!

前編記事は↓↓↓

cocc-rg.hatenablog.jp

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以下の境内図で、玉蔵院から青矢印のルートで進んで行きました。

 

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▼玉蔵院への途中、成福院の前あたりに「天燈鬼・龍燈鬼」のお像がありました。


▼道中には「出世毘沙門天王」の幟旗が立ち並んでいます。


▼「玉蔵院」の山門です。御朱印もこの先の寺務所でいただけます。


▼玉蔵院の「浴油堂」。秘仏の双身毘沙門天さまがお祀りされています。


▼堂内左奥には、刀を八振り持っている出世毘沙門天(刀八毘沙門天)さま、八臂弁財天さま、三面大黒天さまもお祀りされており、お堂の中でおまいりすることができます。密教仏や異形の仏像がお好きな方には特におすすめですね!


▼境内の「三鈷松」。


▼石段を登り、玉蔵院の「融通堂」の方へ向かいます。


▼途中には観音さまがおわします。


▼石段を登った先におられる「大地蔵尊」。


▼阿閦如来さまをお祀りする「三重塔」と宝生如来を象徴する如意宝珠が御本尊の「融通堂」です。


▼融通堂の右側には、お不動さまのお堂が。


▼お不動さまの脇の石段上に「金集弁財天」さま。すごい名称!笑


これからいよいよ本堂に向かいます!

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▼鳥居の先が朝護孫子寺の御本堂です!


▼鳥居をくぐると左手に手水舎が見えてきます。


▼あまり見ない形態ですね。


▼左が参詣道、右側が下向道となっています。





 

▼「ご本堂」です。御本尊・毘沙門天王がお祀りされています。公式サイトでお像の画像が見れます→こちら
また、人気の戒壇巡りもこちらの本堂でできます。


▼本堂からの眺め。とても気持ちいいですね!


▼玉蔵院の方面。大地蔵尊と三重塔が見えます。


▼本堂でおまいりを終えまして、手水脇の石段を上り虚空蔵堂へ。


▼知恵の仏さま虚空蔵菩薩がお祀りされています。入試合格・学業成就のご利益があるそう。


▼最後に塔頭の千手院に向かいます。


▼千手院の「観音堂」です。この右奥には金運招福の「銭亀堂」があります。とても人気のようで、この日も何名か並んでおられました。
公式サイトに銭亀堂の詳細が載っています→こちら


▼境内にあるお稲荷さん「初辰稲荷」さま。


観音堂をでて下り、護摩堂へ向かいました。


▼こちらが「護摩堂」。毎朝、毘沙門護摩が行われています。


▼境内には、柴灯護摩の聖域が。


▼境内の大黒堂


▼また、十二支の守り本尊がずらっと並んでおられます。


参拝は以上となります!お堂なども多く、景色も素晴らしくて、思っていた以上に見応えのあるお寺でした!

 

▼帰りにバス停近くのお土産物店で抹茶ソフトを寅とともに。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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塔頭の玉蔵院でいただいた御朱印。「毘沙門天王」。


▼ご本堂でいただいた御朱印。「毘沙門天」。


塔頭の千手院でいただいた御朱印。「毘沙門天王」。


▼千手院では、御朱印とともに赤いお札がいただけました!

 

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信貴山朝護孫子寺

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信貴山真言宗

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毘沙門天

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www.sigisan.or.jp

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<浄土宗最初の寺院>金戒光明寺におまいりしました(京都市左京区)2022/9/16

金戒光明寺は、浄土宗の開祖・法然上人がはじめて草庵を営んだ地であるということから浄土宗最初の寺院(※)と言われています。

※以下は公式サイトより。

十五歳で比叡山に登られた上人が承安5年(1175年)四十三歳の時お念仏の教えを広めるために、山頂の石の上でお念仏をされた時、紫雲全山にみなぎり光明があたりを照らしたことからこの地に草庵をむすばれた。
法然上人がはじめて草庵を営まれた地である。

金戒光明寺のとても大きな山門や御堂は圧巻です(東京だと増上寺とか、浄土系のお寺は割と山門やお堂がどーん!という印象があります笑)。また、境内にある五劫思惟阿弥陀如来が有名で、特に仏像ファンからはアフロ仏などといった愛称で親しまれていますね。

金戒光明寺は、平安神宮から徒歩10分程度。聖護院門跡からは徒歩6〜7分程度。すぐ裏手には岡崎神社などがあります。

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さて、それでは境内のご紹介をしてまいりましょう〜。

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▼こちらの「高麗門」から境内へ。※高麗門という形式は、主に城郭の門に用いられるものだそう。そう言われてみると、お寺っぽくない感じもしますね。


▼高麗門を入り進んでいくと、大きな「山門」が!


▼扁額には「浄土真宗最初門」の文字が。浄土宗なのになぜ真宗?と思ったのですが、公式サイトの記載によると”これは、法然上人が最初に浄土の教えの真実義を弘められた念仏発祥の地との意を賜わったものである。”となっていましたので、本当の意味での浄土の教えといった意味の「真」でしょうね。


▼山門の先の参道で、しばし休憩を。涼やかな風に癒されました。


▼手水舎はとても可愛らしく飾られていました。




▼こちらが「御影堂(大殿)」です。法然上人のほか、伝・運慶作の文殊菩薩さまなどがおられます。公式サイトで画像を見ることができます→こちら


▼こちらは「阿弥陀堂」。


▼御影堂の手前にはこのようなお店もありました。ほっと一息つけますね〜。


▼そして、阿弥陀堂の裏手からお墓の方に向かうと、噂の五劫思惟阿弥陀さまがおられました。ほかの五劫思惟仏と比べても、バランス的に頭のサイズが大きい感じがしますね笑

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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▼御影堂内でいただけます。

 

▼「浄土真宗最初門」。


▼「五劫思惟」。

 

SNSにも積極的な模様!

 

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金戒光明寺

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浄土宗

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阿弥陀如来

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www.kurodani.jp

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<梵字の御朱印がカッコいい!>修験道のお寺・聖護院門跡におまいりしました(京都市左京区)2022/9/16

平安神宮金戒光明寺、岡崎神社などからほど近くにある聖護院門跡におまいりしました。聖護院門跡は本山修験宗という宗派で、修験道・山伏のお寺。それだけに、お不動さまや役行者さまなどをお祀りしています。

特別公開期間には、宸殿や本堂の御本尊・不動明王像、狩野派の障壁画などが拝観できるようですが、今回は期間外のため無料参拝という形で、お堂の外から拝ませていただいたのと、寺務所2階の仏間でお参りをさせていただきました。

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あまり画像がなく恐縮ですが、簡単に境内のご紹介をして行きましょう〜。

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▼「山門」です。


▼山門の先が「表玄関」です。御朱印は画像の中央あたりの「参拝入口」というところから入り、建物内を少し進んだ先にある寺務所窓口でいただけました。また、その窓口前の階段から2階に上がることができ、さまざまな仏様がおられる仏間でおまいりさせていただくこともできました。


▼山門を入って右手側には宸殿と本堂があります。


▼本堂である「不動堂」です。

 

▼こちらが「宸殿」です。

 

稲荷大明神さま、山王権現さま、宇賀弁財天さまがお祀りされています。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

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不動明王をあらわす梵字の「カン」。修験道のお寺だけに法螺貝の印が押されています。

 

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聖護院門跡

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本山修験宗

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不動明王

 

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www.shogoin.or.jp

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<国宝の阿弥陀さまは必見!>平等院におまいりしました(京都府宇治市)2022/9/16

国宝の鳳凰堂と阿弥陀如来さまがおわす平等院におまいりしました。鳳凰堂の阿弥陀さまは仏師・定朝作の仏像で、兼ねてからお会いしたかった仏さまでした。また庭園も大変美しく、天気にも恵まれ、ありがたい参拝となりました!

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それでは、近くの宇治橋から参道、境内のご紹介を〜。

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▼宇治が源氏物語にゆかりの地ということで、宇治橋には紫部像が。


▼やや怖いですね笑


宇治橋のそばから正門への表参道になっています。

 

お茶屋さんなどのお店が立ち並んでいます。


▼こちらが入り口。右手の建物で拝観券を購入します。こちらで購入する拝観券で、庭園と鳳凰ミュージアムの拝観が可能です。(鳳凰堂内部の拝観券は境内で別途購入が必要。300円です。)

 

▼正門(表門)をくぐり庭園へと進みます!

 

▼現在は修理のため非公開の観音堂を左手に眺めつつ、鳳凰堂のある庭園へと進みます。

 

鳳凰堂の脇にある、画像右側の建物で、鳳凰堂の内部拝観券を購入します。時間ごとの入れ替え制で、購入の際に並ぶことがあります。時間に余裕を持って行きたいですね。

 

▼このような時間の書かれた「平等院鳳凰堂内部拝観券」を購入

 

▼時間になったら、鳳凰堂脇のこちらに並びます。係員の案内で鳳凰堂内部へ。15分〜20分程度、係の方のプロフェッショナルなご説明をいただきました。阿弥陀如来さまもさることながら、雲中供養菩薩やお堂内部の雰囲気もとても素晴らしく、楽しい拝観でした。

 

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鳳凰堂!天気も良く感動しました!




▼反時計回りにぐるっと一周してみましょう。北側から。

 

▼背後から。画像では小さいですが、屋根の鳳凰が美しいですね。

 

▼南側から。


▼池と一緒に。


▼正面から!池に映る鳳凰堂も素敵でした。

 

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▼ここからは境内の塔頭のご紹介です。こちらは「最勝院」。


▼門をくぐった先です。


▼お庭を進んでいくと、最勝院の本堂である「不動堂」があります。災難除け不動明王となっています。


▼その奥には「池殿地蔵尊」。


源頼政公のお墓もあります。


▼こちらも塔頭で、鳳凰堂の裏手にある「浄土院」です。


▼浄土院の境内にある「羅漢堂」です。

 

また、お写真はありませんが、平等院ミュージアムも良かったです。鳳凰堂の雲中供養菩薩や屋根の鳳凰のお像なども展示されていて、とても見応えがありました!

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

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▼境内奥(画像の境内図左下)の「集印所」でいただけます。


▼「鳳凰堂」と「阿弥陀如来」の2種御朱印があります。



 

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平等院

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単立寺院

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阿弥陀如来

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www.byodoin.or.jp

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<京都といえばココ>清水寺におまいりしました(京都市東山区)2022/9/15

観光や修学旅行の定番スポット。「今年の漢字」が発表されることでも有名な清水寺におまいりしました。

個人的には人生で2 or 3回目ぐらいの参拝でしたが、その時々の関心事項も変化しており、見どころも変わるため毎度新鮮な気持ちになれる。これが寺社めぐりの楽しさのひとつですね。以前におまいりしたときは、仏像や仏教的なことなどには今ほど興味がなく「参拝」というより「観光」と言う感じで伺った気がしますが、今回はしっかりとお参りさせていただき、じっくり仏さまのお像も拝見させていただきました。

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それでは、境内のご紹介〜。

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▼「仁王門」。清水寺の正門です。


▼堂々たる構えですね!


▼こちらは仁王門の隣にある「西門」。


▼仁王門の先にある「随求堂」。こちらで胎内巡りの体験ができます。この日も多くの人が列を作っていました。


▼「三重塔」を眺めながら本堂の方に進みます。


▼こちらの門から拝観券が必要なエリアになります。

 

▼とても有名な「本堂」。


▼清水の舞台です。「THE京都」って感じですね笑

 

▼本堂の先に進むと、こちらは釈迦三尊をお祀りする「釈迦堂」です。


▼つづいて「阿弥陀堂」。


阿弥陀堂と非常によく似ていますが、こちらは「奥の院」です。

 

▼本堂の舞台からみた「音羽の滝」です(画像左下)。こちらも人気スポットですね!

 

▼近くからの音羽の滝。向かい側の納経所でお不動さまの御朱印がいただけます。


▼帰り際に下からの三重塔を一枚。


それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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▼「大悲閣」。ご本堂の納経所でいただけます。


▼「阿弥陀如来」。阿弥陀堂の納経所でいただけます。


音羽の滝前の納経所でいただけます。

 

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音羽山清水寺

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北法相宗

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十一面千手観世音菩薩

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www.kiyomizudera.or.jp

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<※要事前予約>快慶作の宝冠阿弥陀が美しい悲田院におまいりしました(京都市東山区)2022/9/15

泉涌寺塔頭寺院の一つである悲田院におまいりしました。悲田院には快慶作の宝冠阿弥陀さまがおられます。特別公開期間以外は、事前にお電話にて予約をし拝観が可能。今回は2週間ほど前にお電話させていただいたところ、お寺さんのご都合もOKということで拝観させていただくことができました!

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それでは、悲田院への道中〜境内のご紹介を〜。

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泉涌寺戒光寺から徒歩5分程度の場所にあります。今回は戒光寺から悲田院に向かいました。木々に囲まれた道を泉涌寺方面へ進みます。


▼画像ではやや分かりづらいですが、悲田院⇨の看板が目に入ります。こちらを右へ。


▼先ほどの看板から徒歩1〜2分で山門に到着。


▼こちらがお堂になります。予約時間にインターホンを押し、お堂内をご案内いただきました!

写真などでは拝見していましたが、快慶作の宝冠阿弥陀さまに間近でお会いすることができとても感動しました!このほかにも「逆手の阿弥陀」と言われる左右の手の印が通常と逆の阿弥陀如来立像や、江戸時代の土佐派の絵師による襖絵などを見ることができます。
朝日新聞社 寺社文化財みらいセンター」のyoutubeチャンネルで2020年の特別公開時の動画ありましたのでリンクを。

www.youtube.com

 

▼境内にはお大師さま。


▼お地蔵さまもおられます。

 

▼眺めも良いところでした〜!


それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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▼御本尊の「阿弥陀如来」さま。拝観後、ご住職にお願いしました。

 

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悲田院

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真言宗 泉涌寺

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阿弥陀如来

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なし
※京都観光Naviさんの紹介ページは→こちら

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<運慶・湛慶親子の合作!>丈六の大きなお釈迦様がおられる戒光寺におまいりしました(京都市東山区)2022/9/15

運慶・湛慶親子の合作で光背を入れると約10mという大きな釈迦如来立像がおられる戒光寺。以前におまいりさせていただき、そのお姿に感動し、是非また参拝させていただきたい!と思っていましたが、約3年ぶりに伺うことができました。

↓↓↓前回参拝寺の記事は↓↓↓

cocc-rg.hatenablog.jp

 

戒光寺さんと言えば、昨年(2021年)の夏に大雨で本堂裏屋根が崩落!という大変なニュースを目にし驚いたことが記憶に新しいです。私も何かできることはないのか、と思っていた時にクラウドファウンディング(2022年1月にプロジェクトは終了しています。)で支援を募っていることを知り、少しばかり応援させていただきました。このような現代的な形でも、私の好きな神社仏閣、もっと言えば日本文化に対して、ほんの僅かだとしてもお役に立つことができるというのはありがたい気持ちでした。

2022年9月現在、本堂屋根の修復工事中でしたが、しっかりとお堂の中でお釈迦さまにおまいりすることができました!

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それでは、境内のご紹介を〜。

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▼山門です。JR奈良線東福寺駅から徒歩12〜3分ぐらいで到着します。

 

▼門を入って右手側にはお大師さまとお地蔵さま。

 

▼こちらが工事中で足場の組まれたご本堂です。御本尊の丈六の釈迦如来立像のほか、お不動さまや文殊菩薩さまがおられます。戒光寺さんの公式サイトでお姿を拝見できます。→こちら



 

▼本堂前には鬼瓦が展示されていました。江戸時代の初期から屋根で戒光寺をお守りされている貴重なもの。とても珍しい天狗や龍の鬼瓦も!


▼修復中だからこそ拝見することができたので、貴重なタイミングでした。

 

▼こちらは境内の泉山融通弁財天。秘仏でご開帳は年2回、1月の七福神巡りと11月3日の弁財天大祭に行われているようです。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

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▼「丈六殿」。本堂内でいただけます。


▼鬼瓦の特別御朱印もいただきました。

 

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戒光寺

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真言宗 泉涌寺

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釈迦如来

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www.kaikouji.com

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<大原問答で有名!>「証拠の阿弥陀如来」のおわす勝林院におまいりしました(京都市左京区)2022/9/14

三千院から程近くの勝林院におまいりしました。
勝林院は、法然上人が、念仏の教えについて各宗派の高僧と御論を交わしたという「大原問答」の場となったことで有名ですね。

御本尊の阿弥陀如来さまは、その大原問答の際に光を放ったというエピソードがあり「証拠の阿弥陀如来」とも言われています。(詳細は後に公式サイトの記述を引用しています。)

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それでは、境内のご紹介を〜。

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三千院から勝林院までは徒歩1〜2分程度で行くことができます。三千院を後にし北に向かうとすぐにこの「律川」が見えてきます。

 

▼律川のすぐ先に勝林院のお堂が見えてきます。

 

▼入り口で大原女さんが迎えてくれます。

 

▼こちらで拝観受付をします。(御朱印もこちらでいただけます。)

 

▼風情のある手水。

 

▼こちらの梵鐘は平安中期のもので、重要文化財だそう。

 

▼こちらが「本堂」。御本尊の阿弥陀如来さまは、西暦1013年の創建当時のお像は大仏師・康尚作のものだったそうですが、破損や焼失を経て、現在のお像は1737年に開眼されたものだそう(パンフレットの沿革による)。

大原問答と証拠の阿弥陀については、勝林院の公式サイトの記載を引用します。

 お堂の中央に安置されている本尊の阿弥陀如来坐像は「大原問答」の折りに奇瑞を示したことから「証拠の阿弥陀」と通称されています。
 文治2年(1168)、勝林院住職の顕真が法然をまねいて、延暦寺金剛峯寺東大寺などの高僧らとともに念仏の教えについて問答を交わしました。法然は白熱する論議の中で、念仏を唱えれば極楽浄土へ往生できると経典を引用しながら説きました。すると本尊が光を放ち、法然の主張が正しいと証明したのです。集まっていた多くの聴衆たちは、どんな人でも等しく極楽往生できることができると知り、大いに喜んで三日三晩絶えることなく念仏を唱え続けたといいます。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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▼「大原問答」。

 

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魚山大原寺勝林院

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天台宗

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阿弥陀如来

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www.shourinin.com

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