おまいりの心静かに寺社巡りdiary

ご縁あって参拝させていただいた素晴らしい神社・仏閣(主に東京周辺)について綴ります。個性豊かな御朱印も掲載!

<霊験あらたか>力強い石像の不動明王がおわす狸谷山不動院におまいりしました(京都市左京区)2022/9/13

ガン封じや交通安全祈願で知られ、知る人ぞ知るパワースポットとしても名高い狸谷山不動院におまいりしました。

ご本尊の不動明王さまは兼ねてから一度お会いしたかったお不動さまで、今回ご縁があっておまいりすることができました!とても力強さを感じるお不動さまを間近にすることができ、大変ありがたい参拝となりました!

 

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お寺までの道中から、境内のご紹介をしていきたいと思います!

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▼詩仙堂、八大神社を狸谷山のある東の方に進むとすぐに一乗寺降魔不動明王のお堂がありました。


▼さらに、しばらく山の方に進むと(徒歩7〜8分もかからないぐらいでしょうか)、狸谷山の「交通安全自動車祈祷殿」に辿り着きます。


▼とても眺めの良いところでした。看板には、ここから本堂まで15分となっています。


▼そこからさらに、こんな感じの山道を進んでいきます。


▼鳥居が見えてきたところで、多くのたぬきさんがお迎えしてくれます♪そして、ここから本堂まで250段の石段が続きます💦


▼鳥居をくぐって進んでいきます。修験道のお寺ということもあり、神仏習合!って感じですね。


▼鳥居の先には白龍弁財天さまがおわします。


▼その先では七福神さまが見守ってくださいます。


▼七福神さまの次は「お迎え大師」さまがおわします。ここまでで99/250段です。

 

▼お迎え大師さまから少し登ると、弘法大師をお祀りする「光明殿」が見えてきます。ここまでで126段。

 

▼こちらが「光明殿」

 

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▼光明殿の先にある少し長めの石段を進むと開けた場所に出ます。本堂まであと少し!

 

▼衣・食・住の神をお祀りする三社明神堂があります。


▼うすさま明王さまもおられました。


▼いま一度身を清めます。


▼さきほどの手水を背にすると、修行場と本堂を拝することができます。


▼本堂は、清水寺のような懸け造りになっています。この景色が見れて感動です!


▼さて、本堂までもう少し登りますが、この奥に宮本武蔵が一乗寺の決闘前に滝行したとされる「宮本武蔵修行の滝」があります。


▼お不動さまの坐像が祀られています。

 

▼250段達成です!登り切ったところに、受付所があります。画像の左奥が本堂への入り口になっています。そこで入山料をお納めして堂内に進みます。

 

▼ご本堂におわす不動明王さまは、眼光が鋭く、事前に見ていた写真ではやや怖い印象でしたが、目の前にすると不思議と恐ろしい感じはありませんでした。しかし、大変な力強さを感じ、とても感動しました。またご縁があればぜひお参りさせていただきたい仏様です!
お堂内の様子は公式サイトで見られます→こちら

 

▼お堂からの眺め。とても暑い日でしたが、心地よい風が癒してくれました。


▼名残惜しいですが、最後にもう一度お堂をパシャッと。

 

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▼最後に、いただいた御朱印のご紹介です。(通常は書置きですが、御朱印帳を授かる際には書き入れいただけます。)


▼金色紙の御朱印もいただきました。


▼いただいた御朱印帳はこちら。お不動さまのお顔がデザインされ、質感も高級感のある表紙です。


▼裏面はこんな感じ。


▼御朱印とあわせて、こちらのお守りをくださいました。キッチンやリビングなどどこに貼ってもよろしい、とのことです。

 

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狸谷山不動院

 

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真言宗 狸谷山修験道

 

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咤怒鬼不動明王

 

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www.tanukidani.com

 

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<朝イチがおすすめ>東寺の薬師三尊・立体曼荼羅に癒されました(京都市南区)2022/9/13

私がとても好きなお寺のひとつ、東寺(教王護国寺)に参りました!
朝8時から拝観できますが、朝一番は参拝客もまばらなので、ほぼ貸切状態。じっくり仏像を拝見したい方には朝イチがおすすめです。

今回も朝8時に入場。講堂・金堂ともに、お堂にはほぼ職員の方のみでとても静かに参拝することができました。ありがたし。

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さてそれでは、境内をご紹介していきましょう。

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▼京都駅から徒歩15分ほどで到着。境内東側の「慶賀門」から入りました。


▼こちらの拝観受付でチケットを購入し入場。


▼拝観券とパンフレットをいただきます。

 

▼早速、立体曼荼羅と呼ばれる仏像群のある「講堂」へ。何度来てもドキドキするお堂!講堂には、大日如来さまをはじめとする二十一尊の仏様がおられます。
公式サイトでお堂内の画像をみることができます→こちら

 

▼次は国宝の金堂へ。


▼こちらには、薬師三尊、お薬師さんの台座には十二神将がおわします。
公式サイトの金堂のページは→こちら


▼金堂と講堂。画像左手が金堂、右側が講堂です。

 

▼金堂から見る「南大門」。


▼京都のシンボル。国宝の「五重塔」です。逆光&天気良すぎで真っ黒ですが笑


▼境内東側にある瓢箪池からの一枚。紅葉シーズンには特に美しい風景が楽しめます。

 

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▼御朱印は、拝観受付の向かい側にある「食堂」でいただけます。



▼東寺では、弘法大師さまや薬師如来さまなど様々な御朱印がいただけますが、今回は不動明王さまをお願いしました。


▼限定となっていた、弘法大師の生誕1250年記念御朱印もいただきました。


▼また、今回は<新発売>となっていた御朱印帳もいただきました。両界曼荼羅がデザインされたとても素敵な御朱印帳です!表面には胎蔵界曼荼羅。


▼裏面は金剛界曼荼羅。


▼金堂本尊のお薬師さんを書き入れいただきました。

 

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真言宗総本山 教王護国寺

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真言宗

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薬師如来

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toji.or.jp

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<国宝第一号>半跏思惟の弥勒菩薩さまがおられる広隆寺におまいりしました(京都市右京区)2022/9/12

国宝第一号、教科書でもお馴染みの「弥勒菩薩半跏思惟像」で大変有名な広隆寺におまいりしました!嵐電太秦広隆寺駅からほど近くにあり、落ち着いた境内でゆっくりと参拝できます。

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今回(2022年9月)は、工事中のため重要文化財の講堂を見ることができませんでしたが、境内のご紹介をしていきたいと思います〜。

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嵐電太秦広隆寺駅からすぐ!大きな楼門が目に入ります。


▼大変立派な楼門です。


▼広々とした境内。正面右手側にある重要文化財の講堂は修繕中でした。


▼「薬師堂」です。中は見れませんでしたが、阿弥陀三尊、薬師立像、不動明王など様々な仏様がおられるそう。


▼「井戸舎」。


▼「太秦殿」。


▼「上宮王院太子殿」。聖徳太子がご本尊として祀られています。


▼境内の奥にある「新霊宝殿」。国宝の弥勒菩薩さまのほか、天平、藤原、鎌倉期などの多くの仏像が祀られており、非常に見応えがあります!


▼とても有名な半跏思惟の弥勒さま。子供の頃から知っている有名人にお会いした気分でした笑


▼境内の緑も美しいですね〜

 

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▼「弥勒菩薩」。拝観受付にていただけます。

 

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広隆寺

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真言宗

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聖徳太子

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なし

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釈迦如来・阿弥陀如来が並ぶ二尊院におまいりしました(京都市右京区)2022/9/12

大覚寺五大明王を拝んだあとは徒歩で二尊院へ!
二尊院大覚寺と同じく嵯峨エリアにあり、約1200年の歴史を持つ由緒ある寺院です。嵯峨天皇の勅願で慈覚大師円仁が建立。元は天台・真言・律・浄土の4宗兼学のお寺だったようですが、明治以降は天台宗の寺院となっています。

本尊は、その名の通り二尊の仏さまで、お釈迦様と阿弥陀様の二尊です。

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それでは、大覚寺からの道中〜二尊院の境内をご紹介していきます!

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大覚寺から徒歩で二尊院に移動。今回は時間の関係でおまいりできませんでしたが、途中に清涼寺式釈迦で有名な清涼寺があります。


▼趣のある道中。


大覚寺から徒歩で20分ほど。二尊院の「総門」に到着です。


▼総門を抜けると「紅葉の馬場」と呼ばれる参道が続きます。

 

▼参道をしばらく進み、突き当たりを左にいくと右手側に「勅使門(唐門)」が見えてきます!


▼勅使門の先に本堂が見えます。


▼こちらが「本堂」。釈迦如来阿弥陀如来の二尊が安置されています。

 

▼本堂の並びに、可愛らしい手水がありました♪



▼こちらは「弁天堂」。弁財天の化身である九頭龍大神・宇賀神さまが祀られています。※本堂でこちらの御朱印もいただけます。

 

▼緑が美しいお寺でした!

 

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▼今回いただいたのは2種。こちらは「本尊二尊」。本堂左手の授与窓口でいただけます。


▼「九頭龍弁財天」。

 

このほかにも、限定の御朱印や見開きの御朱印など様々な御朱印を授かることができます。

 

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小倉山二尊教院華臺寺

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天台宗

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釈迦如来阿弥陀如来

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nisonin.jp

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大覚寺の霊宝館で五大明王とお会いしました(京都市下京区)2022/9/12

2018年以来、約4年ぶりに大覚寺にお参りました。
大覚寺は、嵯峨天皇弘法大師空海ゆかりの寺院で、旧嵯峨御所・大覚寺といいます。御本尊は不動明王を中心とする五大明王。境内の大沢池も有名ですね!

今回は、大覚寺にある霊宝館で2022年9月12日まで行われていた”~「膝丸」の伝承をもつ門跡寺院の名刀~”に行って参りました。今回特に見たかったのは、霊宝館に安置される、仏師・明円作の「五大明王像」、鎌倉・室町時代の「五大明王像」などの仏さま!どれも素晴らしい仏像でした。

もちろんお堂の内部などは撮影禁止なので画像はありませんが、少しだけ境内のご紹介をしていきましょう!

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※前回の「大覚寺」参拝の記事は↓

cocc-rg.hatenablog.jp

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▼JR嵯峨嵐山駅からゆ〜っくり歩いて20分ほどで到着。


▼こちらの看板にある特別公開に参りました!冒頭でも書きましたが、仏師・明円作の「五大明王像」や鎌倉・室町時代の「五大明王像」などの仏像を見ることができました。
今回は特別公開でしたが、こちらの霊宝館では春と秋に「名宝展」が定期開催されており、次回は令和4年10月14日(金)~12月5日(月)に秋季名宝展「皇室と大覚寺」が予定されています。



▼こちらは「表門」で、この先に参拝口があります。


▼こちらが参拝口になります。


▼お堂エリアに入り、廊下を進みます。
こちらは心経前殿(御影堂)を背にしての1枚。手前に「石舞台」があり、その先には「勅使門」が望めます。


五大明王がおられる五大堂(本堂)前から大沢池を!


▼手前にあるのは「池舞台」と呼ばれているそう。中秋には「観月の夕べ」という催しが開催され、11月〜12月の紅葉シーズンには「大沢池ライトアップ」も行われます。


▼こちらは「勅封心経殿」。殿内には嵯峨天皇自筆の般若心経などが収められており、60年に1度開扉されます。前回は平成30年(2018年)でしたので、次回は2078年ですね。

 

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▼拝観受付にて御朱印帳をお預けして授かります。
※こちらは通常御朱印ですが、大覚寺では五大堂にて書置きの限定の御朱印をいただくことができます。

 

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旧嵯峨御所大本山大覚寺

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真言宗大覚寺派

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五大明王

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www.daikakuji.or.jp

 

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<田無不動尊>總持寺におまいりしました(東京都西東京市)2022/5/28

関東三十六不動霊場の10番札所でもある田無の總持寺におまいりしました。
總持寺は、元は江戸時代に開創された西光寺というお寺が前身で、明治期に観音寺、密蔵院と合併し總持寺と寺名が改められたそう。また、前身の西光寺のもとにあった尉殿大権現(後の田無神社)の御神体であった倶利伽羅不動明王像は西光寺の本堂に遷座されたということで、すぐ近くにある五龍神で人気の田無神社ともゆかりがあるお寺です。

 

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では、境内のご紹介を!

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田無駅から徒歩6〜7分で到着。仁王門が迎えてくれます。





▼力強い金剛力士像!





▼仁王門の内側には広目天多聞天の二天尊がおわします。


広目天さま。


多聞天さま。



▼こちらが本堂。





▼本堂に向かって左手の「妙見堂」です。妙見菩薩さまが祀られております。(秘仏のようで、お厨子の中におられました)。また、こちらにもお不動さまがおられお護摩修行はこちらで行われているようでした。


▼妙見堂の前にあるケヤキは樹齢500年以上と言われており、大変立派な木です。


▼大きなケヤキとともに弘法大師と興教大師がおわします。


▼山門前の高野槙

 

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<画像でご紹介御朱印〜>

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御朱印は境内右手(東側)にある納経所でいただけます。



▼頂いた御朱印不動尊」。

 

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田無山 總持寺

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真言宗智山派

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不動明王

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見つかりませんでした。

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【2022/5/8まで】東京国立博物館で開催中の「空也上人と六波羅蜜寺」に行ってきた(東京都台東区)2022/4/30

東京国立博物館で開催中の「空也上人と六波羅蜜寺」を観に行きました。

最近の展覧会では撮影可能な仏像があったりしますが、今回は全面撮影禁止なので内部のお写真はありません。軽くトーハクの外観といただいた御朱印をご紹介できればと思います!

東京国立博物館の本館で開催(〜2022/5/8)。




▼こちらの奥が展示会場となっています。平成館で行われる特別展よりスペースが狭くコンパクトな展示でしたが、東京で半世紀ぶり!に公開となる空也上人(運慶の四男である康勝作)のお像や運慶作の地蔵菩薩坐像、最古の寄木造りと言われる薬師如来のお像、教科書などでよく見かける平清盛像、そのほかにも重要文化財の四天王のお像が展示。見どころがつまった展覧会でした。


▼図録の表紙はこんな感じ。南無阿弥陀仏

 

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▼展覧会では空也上人の御朱印がいただけます。

 

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【会期】
2022年3月1日(火)~5月8日(日)

【会場】
東京国立博物館 本館特別5室(東京都台東区上野公園13-9)

【公式サイト】

kuya-rokuhara.exhibit.jp

まっぷ】

関東最古の不動霊場!瀧泉寺(目黒不動尊)におまいりしました(東京都目黒区)2022/4/9

関東最古の不動霊場、また、日本三大不動のひとつとされる瀧泉寺(目黒不動尊 ※以下「目黒不動」とさせていただきます)におまいりしました。
目黒不動は平安時代の808年に開基、慈覚大師・円仁開山という大変に歴史のあるお寺です!
私も過去に何度か参拝しているお寺ですが、今回は令和になってから初めてのおまいりでした。

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目黒不動は、境内にさまざまな仏さまやお堂があり、見どころ満載のお寺です。今回少しタイミングを外しましたが、桜も綺麗です!また、本堂に向かう石段の手前にある「独鈷の滝」はパワースポットとしても有名ですね。

※前回の目黒不動参拝の記事は↓  

cocc-rg.hatenablog.jp

 

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▼東急線「不動前」駅から徒歩10分程度で到着。立派な山門です。
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▼とても力強い仁王像がおわします。
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▼山門の手前には、お不動さまと二童子さま。
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▼山門を見上げてみました。
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▼手水舎です。いまは感染対策で使用されていない寺社も多いですね。
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▼こちらが「独鈷の滝」。清々しい空気が漂っていて、とても気持ちいいスペースです!本堂に向かう手前で心身が清まる感じがします。
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▼独鈷の滝におわす水かけ不動さま。
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▼そして、石段を登ると、本堂の手前に天台宗でよく見られる山王鳥居といわれる鳥居があります。神仏習合の考えが表現されています。
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▼こちらが本堂。御本尊の不動明王が祀られており、お護摩祈祷もこちらで行われます。
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▼本堂の裏手には大日如来さま。そのまわりには四天王がおわす場所で、こちらも是非回っていただきたいスポットです!
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▼さらにその奥には、自主神・大行事権現が祀られています。天台宗の守り神の一柱だそう。
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さて、ここまで、山門から独鈷の滝〜本堂〜本堂裏とご紹介してきましたが、目黒不動にはこのほかにも多くのお堂や仏さまがおわします。前回の記事と重なるところもありますが、改めて各お堂や仏さまの画像を掲載したいと思います。

 

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▼山門の右手にあるお車祈願のお堂です。お不動さまがおわします。
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▼「阿弥陀堂」。
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▼「観音堂」。
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▼「地蔵堂」。
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▼独鈷の滝にあるお堂。
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▼「前不動堂」。
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▼「勢至堂」。
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▼「微笑観音」さま。
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▼「愛染明王」さま。
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▼「意志不動」さま。
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▼「子守延命地蔵」さま
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▼「護衛不動」さま
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▼「虚空蔵菩薩」さま
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▼本堂に向かって右手の方にある木の下に仏さまがひっそりと。。とても癒されます。悟りひらけそう。
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▼その奥にある場所には、立ち入りはできませんが、お不動さまと八大童子、迦楼羅神がお祀りされています。
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▼本堂に向かう石段は男坂と女坂があるのですが、女坂の途中には「役行者」さまがおわします。
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▼「北向六地蔵」さま
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▼「如意大黒天」さま
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▼そして、最後になりますが、境内の外側に、三福神(えびす神さま、豊川吒枳尼真天さま、福珠稲荷大明神さま)がお祀りされているエリアがあります。
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▼金明湧水「福銭洗い」。銭洗いは「三福神にお参りしてから」!
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▼「福珠稲荷大明神」さま
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▼豊川吒枳尼真天さま
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▼えびす神さま
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▼境内に入り右奥の阿弥陀堂でいただけます。
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▼「不動明王」
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※このほか、「聖観世音」さま、「恵比寿神」さまの御朱印がいただけます。
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↓以前にいただいた御朱印
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▼素敵なオリジナル御朱印帳もあります!(3色)
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泰叡山 護國院 瀧泉寺

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天台宗

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不動明王


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park6.wakwak.com


↓↓ファンサイト

megurofudo.love

 

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たこ薬師として親しまれる目黒の成就院におまいりしました(東京都目黒区)2022/4/9

目黒不動のほど近くにある、成就院におまいりました!

慈覚大師円仁開山の歴史あるお寺で、御本尊・薬師如来のおわす蓮華座を<たこ>がささえていることから「蛸(たこ)薬師」として親しまれています。

 

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▼こちらが境内入り口です。東急線「不動前」駅から徒歩7〜8分程度で到着!
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▼手水がありますが、感染対策で柄杓は置いてありません。
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▼こちらが本堂。堂内には御本尊の薬師如来さまと十二神将がおわします。
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▼徳川家光公が江戸の火防の為として、徳川家にゆかりのある遠州から勧請した秋葉大権現もお祀りされています。境内には秋葉講の記念碑がありました。
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▼本堂の外側には石仏群があります。こちらは「お静地蔵尊」と呼ばれ、徳川2代将軍秀忠公の側室だったお静の方が奉納した仏像です。まず、秀忠公の子を授かることを願い三体の観音像(右側の三体)を奉納。願いが叶い、男児(のちの保科正之)に恵まれると、次に三体のお地蔵さま(左側の三体)を奉納。そして、最後に、正之公が信州高遠城主となるなどの大願成就の御礼として、お静の方は阿弥陀如来像(中央)を奉納したそう。
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▼このほか境内にある橋和屋地蔵さまと庚申塔です。
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▼「蛸薬師」。※御朱印は本堂でいただけます。少し大きめの厚紙で書き置きの御朱印です。
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▼秋葉大権現
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不老山薬師寺 成就院(通称:蛸薬師)


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天台宗


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薬師如来


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www.jyoujyuin.jp

 

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大きな十一面観音さまに触れられる!鎌倉・長谷寺の御足参りに参拝しましたpart.2(神奈川県鎌倉市)2021/12/4

今日もご覧いただきありがとうございます。
前回に引き続き、鎌倉・長谷寺のご紹介です。前回は本尊造立1300年記念行事の御足参りの内容が中心でしたが、今回は長谷寺の境内をご紹介していきたいと思います!

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それでは、早速行ってみましょう!

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

▼まずは江ノ電長谷駅から。
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▼駅改札のところに「長谷寺」の提灯が。
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長谷駅から徒歩5分程度で山門に到着。
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▼山門の左手にある受付で拝観券を購入して境内へ。
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▼境内の俯瞰図です(いただいたパンフレットより)。さまざまな御堂があり見どころも満載!自然も多くて、とても気持ちの良い空間です。この日は(ちょっと遅めの)紅葉シーズンということもあって、とても多くの参拝客がおられました。
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▼まずは本堂の方へ!このようなお庭を眺めながら、本堂のあるエリアに登っていきます。
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▼こちらが本堂(観音堂)。9mを超える大きな十一面観音さまがおわします。
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▼本堂の左側が「観音ミュージアム」になっています(入館料:大人300円)。観音様が変化する三十三のお姿「観音三十三応現身像」などを拝見することができます。
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▼本堂の右隣には「阿弥陀堂」があります。鎌倉六阿弥陀のひとつに数えられる丈六の阿弥陀如来坐像とともに、両脇侍として十一面観音さま・如意輪観音さまがおわします。如意輪さんが箔押しされて戻られたばかりのようで、めちゃくちゃ金ピカでした!
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阿弥陀堂の右手側には鐘楼があります。
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▼その鐘楼の近くに稲荷社。
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▼釈迦如来と四天王。観音ミュージアムを出たあたりにおわします。
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▼仏足石もあります。
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▼こちらは経蔵です。
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▼見晴台があり、海が一望できます!いい眺め!
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長谷寺には境内の至る所にこのように仏像がおわします。
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▼お次は本堂のあるエリアから下っていきます。
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▼こちらは「地蔵堂」。
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地蔵堂のすぐそばには「卍池」。
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地蔵堂からまた石段を下り、大黒堂の方に向かう途中にとても可愛らしい「和み地蔵」さまがいらっしゃいます。
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▼こちらは「大黒堂」です。鎌倉・江の島七福神めぐりのひとつになっています。
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▼「弁天堂」です。
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▼弁天堂の右奥に進むと「弁天窟」があります。
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▼弁天窟の入り口。中はちょっとした洞窟になっています。
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▼書院の入り口です。書院ではお写経を行うことができます。
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▼境内には他にも仏様がおられます♪
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▼少し時期が遅めでしたが、紅葉が綺麗で、とても多くの参拝客がいらっしゃいました。
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最後にいただいた御朱印のご紹介です!

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<画像でご紹介
御朱印〜>

観音堂の入り口右手でいただけます。
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▼「十一面大悲殿」。
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長谷寺>寺院情報

【宗派】
単立寺院

【御本尊】

十一面観世音菩薩

【公式サイト】

www.hasedera.jp

御朱印まっぷ】

 

これで鎌倉寺社巡りの旅は終了です。天気にも恵まれとてもありがたい参拝となりました。
一連の記事はこちら↓↓↓

 

  

大きな十一面観音さまに触れられる!鎌倉・長谷寺の御足参りに参拝しましたpart.1(神奈川県鎌倉市)2021/12/4

鎌倉寺社巡りpart6。旅の最後は「長谷寺」です!

2021年12月現在、御本尊の十一面観音さまが造立されて1300年!の記念行事が行われています。※いただいたチラシによると2022年12月18日まで実施されているとのこと。

御本尊の十一面観音さまは高さ9m以上もある大変大きなお像で、木彫りとしては日本最大級のもの。鎌倉の長谷寺では、毎年1年に1回、12月18日の「観音会」でのみ「御足参り」という、観音様の足に触れてお参りができる特別参拝が行われているのですが、この本尊造立1300年記念行事の間は毎日この「御足参り」が実施されています。また、御足参りだけでなく、記念の御朱印やお札など特別な授与品もいただくことができます。Tシャツなどのグッズもありましたよ!

さて、この長谷寺の記事は2回に分け、今回は御足参りについて。次回は長谷寺の境内の各所をご紹介できればと思います!

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<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

江ノ電の「長谷」駅から歩いて5分弱で山門に到着。
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▼1300年記念行事の看板が大々的に出ています。
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▼拝観券を購入し境内へ。御足参りができる本堂(観音堂)に向かいます。
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▼こちらが本堂。この中に大きな十一面さまがおわします。
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▼本堂内で御足参りの受付ができます。授与品としてこちらの手拭いがいただけるのですが、御足参りの際にはコロナ対策のため、こちらの手拭い越しに観音様の御足に触れる形になります。
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▼こちらは1300年記念行事のチラシの裏面です。真ん中あたりの右側の画像にあるような形で十一面さまの御足に触れます。(実際には、御足の上に先ほどの手拭いを置いて触れる形)
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▼こちらの散華的なものも授与品でいただけました。
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▼大きさに圧倒される十一面さま。このようなお姿です(↓1300年記念のチラシの表)。
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最後に記念御朱印のご紹介をして、今回はここまでとさせていただきます!

 

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<画像でご紹介
御朱印〜>

▼和紙に刺繍が施された御朱印です!
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▼十一面さまのお姿。
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▼可愛らしいお地蔵さま。
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それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。長谷寺の境内の様子は次回の記事にてご紹介します〜。

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長谷寺>寺院情報

【宗派】
単立寺院

【御本尊】
十一面観世音菩薩

【公式サイト】

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御朱印まっぷ】

たくさんの仏像にお会いできる宝戒寺におまいりしました(神奈川県鎌倉市)2021/12/4

鎌倉寺社巡りpart5!
今回は、鎌倉駅や鶴岡八幡宮の近くにある宝戒寺さんです。

宝戒寺は天台宗の寺院で、本堂には、御本尊のお地蔵さまのほか、梵天・帝釈天、閻魔大王、毘沙門天や不動明王など大変多くの仏さまがお祀りされており、仏像好きにはぜひおすすめの寺院です。

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それでは早速、境内のご紹介を〜。

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

▼鶴岡八幡宮から徒歩3分ほど(鎌倉駅からだと徒歩12〜3分程度か)で到着。
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▼参道を進むと左手に拝観受付があります。(大人300円)
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▼正面にご本堂があります。御本尊の子育経読地蔵さまのほか、両脇侍として梵天・帝釈天さま。また、お堂内には閻魔大王や、伝教大師、弘法大師、毘沙門天など多くのお像が安置されていて、とてもみどころがありますよ!
本堂の仏さま配置図が宝戒寺の公式サイトに載っています。
↓↓↓

宝戒寺 公式サイト


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ここからは境内のほかのお堂のご紹介です。

▼聖徳太子堂。
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▼こちらは「徳崇大権現堂」。徳崇大権現(北條高時公)がお祀りされています。
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▼「大聖歓喜天堂」。秘仏の大聖歓喜双身天王(聖天様)がお祀りされています。
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▼本堂に向かって左奥に梵鐘があります。
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<画像でご紹介御朱印〜>

▼ご本尊「子育経読地蔵尊」。本堂内の窓口でいただけます。
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▼書き置きの特別朱印です。
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▼毘沙門さまもいただきました。
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<宝戒寺>寺院情報

【宗派】

天台宗

【御本尊】

子育経読地蔵大菩薩

【公式サイト】

hokaiji.com

御朱印まっぷ】

鎌倉の明王院で「倶利伽羅守」をいただきました(神奈川県鎌倉市)2021/12/4

今回は、鎌倉寺社巡りpart4です!

今回は、鎌倉で唯一、五大明王すべてのお像がそろっているという明王院のご紹介です。
明王院は、元寇の際には、明王院で異国降伏の法要が行われるなど、鎌倉幕府の祈願所だった歴史ある寺院。
五大明王不動明王大威徳明王軍荼利明王降三世明王金剛夜叉明王

現在も、護摩法要は毎月28日に本堂で行われており、誰でも参列できます。

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それでは、今回は境内撮影禁止のため敷地内の画像はありませんが、今回の旅の目的の一つだった「倶利伽羅守」をいただきましたので、そちらのご紹介などをしたいと思います!

明王院へは、鎌倉駅からバスに乗りました。10分〜15分ほどバスに揺られ「泉水橋」というバス停で下車。そこから徒歩3分ほどで到着します。

<画像でご紹介>

▼お寺に近づくとこちらの石碑が目印となります。
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▼冠木門(かぶきもん)が見えてきました。
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▼この先は撮影禁止で画像はありませんので、パンフレットの画像をお載せします。
境内にはご本尊をお祀りする本堂のほか、十一面観音さまがおられる観音堂や水掛不動尊などがあり、ゆったりとできる気持ちの良い境内です!
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▼いただいた「倶利伽羅守」。
ふりかかる災難を打ち払い、福を呼ぶようにお護摩法要で加持祈祷されたものをいただけます。こちらのお守りは、授与窓口でお願いをすると、僧侶の方に本堂にご案内されます。そして、五大明王の目の前に座らせていただきお勤め。このためだけに、僧侶がお経やご真言をお唱えしてくださいます!
貸切状態でお勤めをすることができ、とても贅沢な時間でした!
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倶利伽羅守は、不動明王の化身である倶利伽羅竜のデザインとなっています。かっこいい!
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▼裏側はこのような感じです。
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本当にありがたい参拝となりました。それでは最後に、いただいた御朱印のご紹介を〜。

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<画像でご紹介御朱印〜>

不動明王御朱印です。

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明王院>寺院情報

【宗派】
真言宗泉涌寺派

【御本尊】
不動明王

【公式サイト】

www.myooin.com


御朱印まっぷ】

春には桜が有名!東国花の寺・鎌倉1番札所の極楽寺におまいりしました(神奈川県鎌倉市)2021/12/4

鎌倉寺社巡りの旅part3 。
縁結び不動明王のおられる成就院の次は、徒歩ですぐに行ける極楽寺へ!

※前回の記事は↓
 
 


今回ご紹介する極楽寺は鎌倉唯一の真言律宗の寺院で、開山は良観房忍性。御本尊は釈迦如来秘仏で毎年4月に特別開扉があります)です。また、東国花の寺に加盟の寺院で、春には参道の両側にソメイヨシノが咲き誇ることで人気のお寺です。

以前は、境内撮影禁止だったようですが、現在は三脚や自撮り棒などの使用は禁止ということで、お堂など何枚かお写真を撮らせていただきました。

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それでは、早速境内のご紹介です〜。

<画像でご紹介〜お寺の様子〜>

江ノ電極楽寺駅の目の前。成就院からも歩いて数分で山門に到着。茅葺き屋根がとても素敵です。
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▼参道の両サイドが桜。春にはとても美しいでしょうね!
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▼ご本堂です。
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▼本堂には秘仏本尊の釈迦如来のほか、不動明王やお薬師さん、文殊菩薩などがおわします。
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極楽寺は、鎌倉三十三観音第22番札所になっています。本堂手前にあるこちらのお堂に「鎌倉観音霊場第二十二番」の札がかけられています。
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▼開山の忍性菩薩ゆかりの「製薬鉢」。
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▼こちらは「転法輪殿」。宝物庫のようなところで、転法輪印を結んだお釈迦さまや、十大弟子のお像などさまざまな仏様が安置されているのをみうらじゅんさん・いとうせいこうさんの新TV見仏記でみました笑
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▼「極楽寺の井」。
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<画像でご紹介
御朱印〜>

▼本堂に向かって左側にある寺務所に受付があります。
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▼本尊「釈迦如来」。大変美しい字で見惚れてしまいますね〜。
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極楽寺>寺院情報

【宗派】
真言律宗

【御本尊】
釈迦如来

【公式サイト等】
※公式サイトは見つからず、以下は東国花の寺のサイトです。

www.hananotera.or.jp


↓は、鎌倉市観光協会のサイトです。

trip-kamakura.com

 

御朱印まっぷ】