おまいりの心静かに寺社巡りdiary

ご縁あって参拝させていただいた素晴らしい神社・仏閣(主に東京周辺)について綴ります。個性豊かな御朱印も掲載!

<徳川家康公に願いを込める!?>御鎮座400年超の名古屋東照宮おまいりしました(名古屋市中区)2023/12/29

名古屋城から程近くに鎮座する名古屋東照宮に参拝🙏

ご祭神はもちろん、徳川家康公。出世開運・厄除・勝負運・学業成就など様々なご利益がある神社です。1619年に家康公の第九子である義直公(尾張藩祖)によって創建。平成30年には御鎮座400年を迎えた神社です。

2023年の大河ドラマが家康さんだったからというわけでもないですが、11月には上野東照宮におまいりしましたので参拝記事のリンクを☺️

 

また日光にも行きたいなぁと思いつつ、名古屋東照宮・境内のご紹介にれっつご〜。

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼地下鉄の丸の内駅から徒歩5分弱で到着⛩️


▼鳥居をくぐると、すぐ左手に手水舎があります。


▼竜神さまが迎えてくださいます🐉


▼ご鎮座400年記念事業が進められているようです。


▼境内奥に社殿があります。


▼現在の本殿は、義直公の正室高原院殿の霊廟(1651年建立)を昭和の戦後に移築したものだそう。


▼社殿は県の指定文化財。


▼こちらの狛犬さん、とても笑顔に見えますね笑😊


▼境内奥の西側には、末社の「福神社」があります。


▼ご由緒によると、天海僧正の彫られたというご尊像が御神体とのこと!

大国主命即ち大国(大黒)様に東照公御在世の砌(みぎり)、深く大国様を御信仰になり、天海僧正(慈眼大師)をして一刀三礼を以て彫刻致しました尊像〜〜(名古屋東照宮HPより引用)


▼こちらがお社です。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は、社務所の窓口でいただけます。


▼通常の御朱印です。見開きで書き入れいただけます。


▼季節限定の和紙の金箔御朱印です。


▼こちらは「桧皮御神印 名古屋祭からくり山車絵」。

 

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寺社情報

◆名称:名古屋東照宮

◆御祭神:徳川家康公

◆公式サイト:

nagoyatoshogu.com

 

御朱印まっぷ

<幸せを呼ぶ♪>三本願い松が印象的な中野沼袋氷川神社におまいりしました(東京都中野区)2023/12/2

西武新宿線・沼袋駅からすぐの場所にある中野沼袋氷川神社に参拝しました🙏

南北朝時代(14世紀中頃)に大宮氷川神社からご分霊をいただいてお祭りしたのが始まりということで、700年弱の歴史ある神社です😳ご祭神は須佐之男命で、産業の守り神、厄除けの神様として信仰されています。

また、境内の御神木「三本願い松」は幸せを呼ぶ松として中野沼袋氷川神社の見どころの一つとなっていますし、七福神がみなさん揃っていらっしゃる中野七福神もあり、楽しく参拝できました。

それでは早速、境内の様子へれっつご。

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画像で紹介!〜境内の様子

▼沼袋駅から徒歩2分ほど。線路沿いということもあってか、大きな看板が出ています。

 

▼境内入り口の鳥居です⛩️


▼石段の先には二の鳥居⛩️ その先には社殿が見えています!


▼石段を上がった先、右手側に手水舎があります。

 


▼こちらが拝殿になります。ちょうど訪れたタイミングで結婚式が執り行われており、幸せを頂戴しました😊


▼ここの境内はとても澄んだ空気で、本当に気持ちいい空間でした!


幸せをお裾分けいただきつつ、後半は、境内社や七福神さんのご紹介をしていきます!

 

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▼社殿の左手側には御神木と境内社が並んでいます。


▼境内にある三本の松は「三本願い松」と呼ばれ、幸せを呼ぶ松とされています!なんと素敵な😀「悪しきことはスギ去れ、願い叶うをマツ」と🤔


▼1本はこの境内社の前にあり触れることができます🌲もう2本は、社殿の右側と手水舎の後ろあたり(画像の一番右側に少し写っています)にあります。

 

▼一番左側の松の奥側に3つの境内社があります。↓の画像では天王社が写っていないですが、中央に稲荷神社、左手に天王社、右手に御嶽神社があります。


▼中央の稲荷神社。


▼左手側の天王社。


▼そして、御嶽神社です。


▼神楽殿も美しいですね☺️令和元年に改修されたばかりだそう。


▼さて、境内入り口の方に戻りまして、「中野七福神」に向かいました。可愛らしいご案内が☺️


▼七福神が並んでいらっしゃいます!七神が並んでいる様子をお見かけすることは意外と少ないのでちょっと嬉しいですね。神セブン…


▼左手側の四神。毘沙門天、弁財天、大黒天、恵比寿天。


▼布袋尊、福禄寿、寿老人。


▼石碑に、それぞれのご神徳が書かれています。


▼こちらは境内の「道灌杉」と呼ばれる杉の跡です。かつて、太田道灌が戦勝祈願をして献植した杉で、36mもの巨木だったそうですが、昭和17年に枯れてしまったそうです。


▼社殿と三本願い松を一緒に☺️

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は、社殿右手側の授与窓口でいただけます。


▼こちらは通常御朱印。


▼「三本願い松」の御朱印です。


▼「中野七福神」御朱印。


▼12月限定の見開き御朱印です。この他にも、切り絵や限定御朱印がいくつか用意されていました☺️

 

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寺社情報

◆名称:中野沼袋氷川神社

◆御祭神:須佐之男命

◆公式サイト:

hikawa-n.or.jp

 

御朱印まっぷ

<地名や駅名の由来にも!>京都伏見稲荷大社のご分祀・東伏見稲荷神社におまいりしました(東京都西東京市)2023/12/2

西東京にある東伏見稲荷神社に参拝しました🙏

東伏見稲荷神社は、京都の伏見稲荷大神のご分霊を勧請して昭和4年に創建された神社です。ご祭神は東伏見稲荷大神(宇迦御魂大神・佐田彦大神・大宮能売大神の総称)となっています🦊

地名の「東伏見」は神社ができてからついた地名で、駅名も上保谷から東伏見に変わったということなので、なかなかの影響力ですね!

それでは、境内の様子へれっつごー。

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼西武新宿線の東伏見駅前。南口を出ると早速、鳥居があります⛩️


▼少し線路沿いを進むと、また大きな鳥居が見えてきます!この先、閑静な住宅街をしばらく進みます。


▼東伏見駅から徒歩で12分ほど、大鳥居に到着!


▼とても立派な大鳥居ですね☺️


▼雲ひとつない天気でした!真下から⛩️を☀️


▼鳥居をくぐると、その先にはご神門が見えてきます。


▼朱塗りが印象的なご神門。


▼扉には「抱き稲の紋」と言われる御神紋が。美しいデザインです。


▼門を越えるとすぐ右手側に手水舎があります。


▼こちらで心身を清めましょう。


▼手水舎にはご分霊をお請けする「神璽勧請」のご案内も。


▼手水舎の先、拝殿手前には茅の輪が設けられていました。手順に従って、左・右・左・まっすぐと、茅の輪をくぐって通り、こちらでも身を清めました☺️


▼そして、こちらが拝殿です🙏

 


▼編額も美しいですね😊


さて、この後は拝殿・本殿の奥側にある「お塚」の方にも参拝しましたので、そちらのご紹介を。

 

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▼拝殿横のお塚巡拝のご案内板。「お塚」は稲荷大神の様々なご神徳がそれぞれのお社に表徴されて祀られており、本殿と合わせて参拝することで表裏そろったお詣りとなる、とのこと。


▼お塚に入る鳥居の手前に安産・子育て祈願のお社がありました。


▼この先がお塚です⛩️


▼お塚のエリアの方には、鳥居が立ち並び、20ほどのお社があります。全てはとはいきませんが、一部ご紹介していきます。


▼しばらくこの辺りに滞在していましたが、ひとつひとつのお社に丁寧に回って参拝していらっしゃる方を何組も見かけました。


▼このように、たくさんの小さなお社が集まっています。

 


▼木々に囲まれたところですが、ところどころ陽が差し込んでいて薄暗い感じはなく、心地よい空間でした。

 


▼このように本当に多くの鳥居やお社があり、お稲荷さん信仰の篤さを改めて感じました。

 


▼こちらは、お塚エリアの方から見たご本殿です。


▼木でちょっと見辛いですが…横からのご本殿。


▼境内入り口付近(手水舎の奥)には、ちょっとした休憩できるスペースもあります。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は、こちらのご祈祷受付の窓口でいただけます。


▼いただいた御朱印はこちらです🙏

 

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寺社情報

◆名称:東伏見稲荷神社

◆御祭神:東伏見稲荷大神(宇迦御魂大神 佐田彦大神 大宮能売大神)

◆公式サイト:

www.higashifushimi-inari.jp

 

御朱印まっぷ

<関東三大酉の市!>二の酉で賑わう花園神社におまいりしました(東京都新宿区)2023/11/23

以前からよく知ってはいるけど、まだ参拝したことのない神社やお寺っていくつかありませんか?この日参拝した新宿にある花園神社もそのひとつでした。何度も神社の前を通ったことはありましたが、参拝は初!しかも、この日は当初予定では参拝する予定ではなかったのですが、なんとなく急に向かうことになりました。導かれるように笑

この日(2023年11月23日)は新嘗祭の日でしたが、「二の酉」の日でもありました。花園神社は、鷲神社、大國魂神社とならんで関東三大酉の市のひとつとされるだけあって、大変な賑わい!初詣のような参拝客、熊手を求める多くの人々に驚きました😳

そんな感じで境内社などまでゆっくり回って参拝することは叶いませんでしたが、久しぶりにこのような活気を感じることができて、楽しい参拝でしたよ☺️

それでは、境内をご紹介していきましょう!人が多いのでボカシだらけの写真が多くなっていますが笑

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼まずは境内図から。本殿のほかにもいくつか境内社、神楽殿、宝物殿などもあります!

 

▼入り口の大鳥居。この鳥居のあたりからすでに参拝客の列ができていました!

 

▼酉の市ということで、参道にはたくさんの屋台が並んでいます。

 

▼熊手などの縁起物のお店が立ち並んでいます!掛け声や拍子木の音が飛び交っていて、とても賑やかで活気がありました!


▼参道を進むと、参拝列の向こうに社殿が見えてきました(といっても、たくさんの提灯でほぼ社殿は見えません笑)


▼とても多くの提灯が境内を囲んでいます。


▼地元で愛され、信仰されている神社さんだと感じました!

 

ここからは、境内社など一部の建物をご紹介していきます。

▼社殿に向かう参道の途中に鳥居が立ち並んでおり、その先には「威徳稲荷神社」があります。どことなく不思議な空間でした。

 

▼こちらは神楽殿。


▼拝殿手前には宝物殿があります。お神輿などが収められています。


境内の様子はここまで!

▼賑やかな花園神社の境内を後にし新宿駅方面に徒歩数分。新宿三丁目の伊勢丹です。花園神社は江戸時代の初期まではこの辺りにあったそうですよ〜。

 

酉の市で賑わう花園神社もとても良かったですが、次回ご縁がありましたら、ゆっくり境内社なども見て回りたいと思います🙏それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は、境内奥(社殿の北側)にある社務所でいただけます。


▼「花園神社」。「二の酉」と書いていただいています。


▼切り絵の御朱印もいただきました!こちらにも「二の酉」が入っています。参拝の記念になりました☺️

 

▼また、御朱印と合わせてジンジャー紅茶がいただけました。神社だけに…

 

 

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寺社情報

◆名称:花園神社

◆御祭神:倉稲魂神 日本武尊

◆公式サイト:

hanazono-jinja.or.jp

 

御朱印まっぷ

<新嘗祭限定御朱印♪>東京大神宮の境内社・飯富稲荷神社の御朱印を拝受いたしました(東京都千代田区)2023/11/23

11月23日は新嘗祭!

ということで、どこか神社さんにおまいりしたいなぁと☺️度々参拝させていただいている東京・飯田橋にある<東京のお伊勢さま>東京大神宮に参拝しました🙏

※以前の参拝記事はこちら↓↓↓

cocc-rg.hatenablog.jp

 

また、新嘗祭限定で、稲とゆかりのある神社ということで境内社の飯富稲荷神社の御朱印をご神饌の玄米とセットで拝受いたしましたので後ほどご紹介します!

まずは、境内の様子にれっつごー😄

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画像で紹介!〜境内の様子

▼飯田橋駅から徒歩にて。午前中の神社は特に気持ちいいですね。


▼鳥居の先にはご神門があります。


▼ご神門の手前に手水舎があります。


▼こちらが社殿です。いつもたくさんの参拝客で賑わう東京大神宮ですが、このときは朝早めだったのでいつもより静かな境内を味わうことができました!

 

 

▼しばらくすると、いつものように多くの参拝客で境内は賑わっていました☺️(日中と比べるとまだだいぶ少ないですが。)

 

このあとはご神門の並びにある境内社の飯富稲荷神社さんにご参拝しました🙏

 

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▼ご神門の並びに飯富稲荷神社の社殿があります。

 

▼ご祭神は稲荷大神と大地主大神。また、九代目市川団十郎が篤い信仰を寄せていたことから芸能にゆかりの深い神社となっています。


▼こちらは以前に撮らせていただいた正面からのお写真です。


▼再び大神宮の境内の方へ。社殿に向かって右手側にある御神木です。


▼御神木の手前にはさらさらと水が流れています。


▼清浄な空気が漂っています☺️

 

▼ こちらは境内の灯籠にある錺金具(かざりかなぐ)。ちょっと可愛らしいデザインですね🥰

 

▼お花を眺めながらゆったりと。

 


それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は、拝殿並びの受付でいただけます。


▼東京大神宮の御朱印。


▼ポストカードと一緒にいただけます。季節ごと?にデザインが替わっていくので嬉しいです!


▼こちらが限定の飯富稲荷神社の御朱印。新嘗祭や初午祭など特別な日に数量限定で出されているようです。


▼御朱印と合わせて、ご神饌の玄米をいただきました🙏


東京大神宮のご紹介は以上となります!この後、近くの神楽坂若宮八幡神社にもおまいりしましたので、軽く境内のご紹介を(神社の方がご不在のため御朱印はいただいていません。)

▼徒歩で東京大神宮からは12〜13分、飯田橋駅から6〜7分ほどで到着。


▼可愛らしい手水です。


▼こちらが社殿です。


▼境内には稲荷神社があります。

 

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寺社情報

◆名称:東京大神宮

◆御祭神:天照皇大神 豊受大神

◆公式サイト:

www.tokyodaijingu.or.jp

 

御朱印まっぷ

<薬祖神とお稲荷さん>五條天神社と花園稲荷神社におまいりしました(東京都台東区)2023/11/3

上野公園内で、上野東照宮のすぐ南側にある五條天神社と花園稲荷神社に参拝🙏西側には不忍池がすぐ近くにある立地です。

五條天神社は健康や病気平癒のご利益で信仰されています。ご祭神は薬祖神といわれ、日本に医薬を広めたとされる二柱の神さま(大己貴命と少彦名命)。古くから「天の神」を祀ることから「五條天神」と呼ばれていたそうです。また、相殿として学問の神・菅原道真公がお祀りされています(江戸初期に合祀されたそう)。

もう一社の花園稲荷神社は五條天神社と併設している神社で、ご祭神はやはりこの神さま。衣食住の守護神・倉稲魂命です。

それでは、まずは花園稲荷神社からみていきましょう〜。

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼境内の東側、上野公園さくら通りの方に鳥居があります⛩️


▼石鳥居の先は、朱塗りの鳥居が立ち並びます。


▼ちょっと振り返って一枚。


▼徒歩1〜2分で社殿が見えてきます。


▼社殿の前に手水舎があります。


▼こちらが花園稲荷神社の社殿です!


▼創建は不詳のようですが、古くからこの場所に鎮座して、かつては忍岡稲荷と呼ばれていました。


▼境内に少し変わったスポットが。内部は撮影禁止になっていますが、この鳥居の奥が石窟になっています。石窟の奥には「穴稲荷」と言われるお社があります。石窟になっているのでなかなか独特な雰囲気の場所ですが、私個人的には怖い感じは全くありませんでしたよ😊


▼さて、お次は少し石段を降りて五條天神社の方へ移動。手水舎はこんな感じです🙏


▼ちょっと変わった丸いタイプでした。


▼こちらが社殿になります。冒頭にも触れましたが、ご祭神は医薬の神様である大己貴命(大国主命)と少彦名命。創祀から1900年という歴史ある神社です。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼五條天神社の御朱印です。


▼花園稲荷神社の御朱印。※五條神社の社務所で書置きの御朱印がいただけます。

 

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寺社情報

◆名称:五條天神社 御祭神:大己貴命 少彦名命 菅原道真公(相殿)
◆名称:花園稲荷神社 御祭神:倉稲魂命

◆公式サイト:

www.gojoutenjinsha.com

 

御朱印まっぷ

<金色に輝く社殿が豪華!>家康公をお祀りする上野東照宮におまいりしました(東京都台東区)2023/11/3

パンダが有名な上野動物園や美術館・博物館など見どころが多く、人気の上野恩賜公園。
敷地内には、不忍弁天堂や清水観音堂などのお寺もありますが、今回ご紹介するのは上野東照宮。ご祭神はもちろん徳川家康公ですね。

今回は拝観料をお納めして社殿のお近くで参拝しましたので、金色に輝く拝殿・本殿もご覧いただければと思います。

それでは、境内の様子へれっつごー。

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼上野駅から西の方へ公園を進むと「大石鳥居」がみえてきます⛩️


▼その脇に境内図があります。


▼鳥居をくぐると、「水舎門」。珍しい名前の門だと思ってググってみましたところ、元々手水舎の屋根として使われていたものだそう🧐


▼門の真下から屋根の方を見上げると、こんな感じ。


▼上野東照宮には、たくさんの銅灯籠が並んでいます。


▼表参道を進むと、右手側に旧寛永寺五重塔が見えてきます(東京都のHPによると動物園の敷地内に位置します。)


▼参道の先に唐門と拝殿の屋根が見えてきました!


▼その前に、左手側にお水舎があります。


▼シンプルな造りです。


▼水舎の向かい側に神楽殿があります。


▼その並びに、明治初期に寄進された大鈴。


▼これでもか!というぐらいに配置された銅灯籠です笑。国指定重文だそう😏


この後は、拝観受付をしまして社殿のお近くに参ります!

 

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▼拝観入口からすぐ。御神木の大楠が目に入ります😳


▼見事な透塀を眺めながら少し進むと、「栄誉権現社」が見えてきます。


▼御狸様ともよばれており、「他を抜く」という縁起から受験・就職などの神様として信仰されています🙏

 

▼こちらが重要文化財の透塀。社殿の四方を囲む形で配置されています。

 

▼令和5年の干支、ウサギの彫刻も🐇


▼こちらが唐門です。正式名称は「唐破風造り四脚門」だそう。


▼1651年造営とのこと。豪華で鮮やかですね!

 

 


▼そして、こちらが拝殿です!手前から奥に、拝殿・幣殿・本殿で構成される権現造。金色殿とも言われています。


▼天気の良さもあり、とてもキラキラしていました⭐️

 

▼拝殿の横側からの一枚。


▼逆サイドから。

 

▼後方にまわりまして、御本殿です。

 

▼社殿の中は通常非公開で見れませんが、画像などで見ると中も金色で豪華絢爛!



それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は全て書き置きですが、いくつか種類がありました。


▼通常の御朱印。


▼「他抜御朱印」。


▼期間限定の御朱印もいただきました。


▼こちらは11月限定の見開き御朱印です。

 

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寺社情報

◆名称:上野東照宮

◆御祭神:徳川家康公 徳川吉宗公 徳川慶喜公

◆公式サイト:

www.uenotoshogu.com

 

御朱印まっぷ

<寄席発祥の地>都内最古のお稲荷さん・下谷神社におまいりしました(東京都台東区)2023/11/3

東京・上野にある下谷神社におまいりしました。

下谷神社の創建は古く、天平2年(西暦730年)に大年神、日本武尊の二柱をお祀りしたのが始まり。都内では最も古いお稲荷さんとされています。

そのご祭神の大年神は、素戔雄尊の御子神で、五穀豊穣や産業のご守護を司る神様。兄弟神の宇賀魂命とともに、<お稲荷さん>として祀られる神様です。

それでは早速、境内のご紹介にれっつご〜。

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画像で紹介!〜境内の様子

▼東京メトロ銀座線の稲荷町駅からすぐ(100mぐらい?)。鳥居が見えてきます⛩️


▼道幅いっぱいに鳥居がそびえたっています。右側の建物にくっついているのでは笑


▼朱塗りの鳥居をくぐると、境内は目の前です。


▼境内に入り左手に手水舎があります。


▼とても綺麗な花手水💐で心身を清めます。

 


▼色彩が素敵ですね☺️


▼手水舎の先には味のあるご神門が。


▼ご神門の先に拝殿が見えます。

 

▼こちらが拝殿になります🙏神門を抜けると空気感が違って感じました😊

 

▼旧社殿は関東大震災で焼失したそうですが、現在の社殿は新たに造営され、昭和9年に完成したものだそう。

 

 

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▼手水舎の奥に、摂社の隆栄稲荷神社があります。とても気持ちいい空間です!


▼鳥居が連なります。


▼こちらが社殿。下谷神社の御祭神・大年神の兄弟神である宇賀魂命がお祀りされています。


▼社殿の向かい側には狐塚も。


▼境内には「舞殿」があります。


▼また、下谷神社は寄席発祥の地だそうです😳

江戸時代、寛政10年(1798)6月に初代山生亭花楽が下谷稲荷社(現下谷神社)の境内で五日間の寄席興行を行いました。これが江戸における最初の寄席興行といわれております。(下谷神社HPより引用)


▼神社を後にすると、鳥居の影が綺麗に出ていたのでパチリ📷


それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼「下谷神社」。達筆ですね!御朱印は拝殿手前右手側の授与所でいただけます。


▼摂社の「隆栄稲荷神社」。

 

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寺社情報

◆名称:下谷神社

◆御祭神:大年神

◆公式サイト:

shitayajinja.or.jp

 

御朱印まっぷ

<全国天王総本社!>織田氏ゆかりの津島神社におまいりしました(愛知県津島市)2023/10/22

織田信長ゆかりの地として知られる愛知県津島市。

この地にある津島神社に参拝いたしました。
津島神社のご祭神は建速須佐之男命。かつては神仏習合で牛頭天王が御祭神となっており、社名も江戸時代まで「津島牛頭天王社」と称されていました。災厄と疫病除け、授福の神として信仰されてきたこちらの神社は、現在も天王社の本社であり、全国に約3,000社の御分霊社があります。

ちなみに、いくつかある織田家の家紋のひとつで織田木瓜という紋がありますが、津島神社のご神紋も木瓜紋です。(牛頭天王系の神社ではこの紋が多いそうです。なお、織田家の家紋も由来は諸説あるようなので関連性は不明です。)

それでは、早速境内の様子にれっつご〜。

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画像で紹介!〜境内の様子

▼津島駅から歩いて15分ほど。こちらの大銀杏が見えてくると神社はもうすぐです!


▼大きな鳥居が見えてきました。


▼東大鳥居に到着。立派な鳥居です⛩️


▼天気もよく、より神々しく感じました☺️


▼鳥居をくぐると正面にこれまた立派な楼門が!


▼楼門は、豊臣秀吉から寄進されたもので国の重要文化財です。


▼楼門手前、右手側に手水舎があります。


▼こちらで心身を清めましょう🙏


▼ちょっと背後から失礼して、龍神さまを🐉


▼桧皮葺に朱塗りで味のある立派な楼門ですね!




▼楼門から東大鳥居を望みます。


▼楼門の先にご由緒の看板。


▼そして、こちらが拝殿になります!


▼こちらでご祭神にご挨拶を☺️


津島神社には大変多くの摂末社があります。このあとは、全てではありませんが、境内のお社をいくつかご紹介していきます!

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▼拝殿に向かって、左手側の摂社末社のご案内がありました。


▼こちらが「八柱社」。子だくさんで有名な(?)須佐男の五男三女の御子神が祀られています。


▼八柱社の並びに「稲荷社」があります。


▼千本鳥居ならぬ二、三十本鳥居を通ってお社へ。


▼こちらが稲荷社のお社です🦊


▼境内の西側に並ぶ摂社末社。


▼津島神社で挙式をされた方々によって奉納された榊の樹。


▼南門(奥)と蕃塀(ばんぺい)。津島神社は、「尾張造」という地域独特の造りで、本殿〜祭文殿〜拝殿が回廊で繋がれて左右対称に配置。拝殿と正門の間に蕃塀が設けられている造りだそう。現在もこの形式を残している社殿は少ないようです。


▼こちらがその蕃塀です。


▼こちらも桧皮葺です。


▼こちらは境内南側にあるお社。


▼本当に多くの境内社がある神社ですね!


▼旧授与所には、この地域で有名な天王祭のご案内が。


▼本殿の東側にまわりまして、こちらは「荒御魂社」です。


▼こちらの荒御魂社、元は「毒蛇神社」と称し、八岐大蛇の御霊を祀っていたとか😱


▼境内東側のお社。大国主社、若宮社、大屋津姫社。


▼そして、須佐男命の妃・櫛名田比売命をお祀りする稲田社。


▼真後ろからの御本殿です。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は拝殿の並びにある授与所でいただけます。


▼津島神社の御朱印です。


▼須佐男の描かれた無病息災の御朱印もいただきました。

 

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寺社情報

◆名称:津島神社

◆御祭神:主神:建速須佐之男命 相殿:大穴牟遅命(大国主命)

◆公式サイト:

tsushimajinja.or.jp

 

御朱印まっぷ

<御朱印も豊富!>開運・縁結び・厄除けの川越熊野神社におまいりしました(埼玉県川越市)2023/9/30

<小江戸>川越寺社巡り2023。
最後に訪れたのは、開運や縁結びで人気の川越熊野神社!1590年に紀州熊野より勧請したことに始まる、ということでこちらも歴史ある神社さんですね。
ご祭神は、伊弉諾命・伊弉册命をはじめとする四柱の神さまで、総称・熊野大神となっています。また、社紋は、熊野大神にお仕えする鳥「八咫烏」。個人的に、「おー」と反応してしまう感じで八咫烏が好き(何故か気になる)で、以前参拝した飯倉熊野神社では八咫烏の護符をいただきました。

 

さて、川越熊野神社は、人気の観光スポット・蔵造りの町並みの近くということもあってか、この日も多くの参拝客がいらっしゃいました!

それでは、境内の様子を見ていきましょう。れっつごー。

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画像で紹介!〜境内の様子

▼こちらが神社の入り口。鳥居をくぐると、左側が「足踏み健康ロード」という石でゴツゴツした道になっています。


▼手水舎です。秋っぽく飾られていました☺️

 

▼「八咫烏鈴の輪くぐり」という茅の輪?が設置されていました。12月の年越の祓にしてはちょいと時期が早い感じもするので、年間通して度々設置されているのでしょうかねー。とにかく結構人気で、みなさんくるくる回りながら参拝されていました笑


▼可愛らしい八咫烏と鈴がついています。


▼そして、鈴の輪を抜けると正面に拝殿があります。

 


▼拝殿の脇にも八咫烏!


このあとは、境内社を見ていきましょう。

 

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▼境内に入ってすぐ右手に加祐稲荷神社。


▼そのお隣では、運試し輪投げができます!


▼次に、厳島神社と白蛇神社があります。


▼ここの宝池(弁天池)では銭洗いができるようになっています。銭洗はどちらも人気ですね!


▼その隣が、火伏・盗難除けの秋葉神社。白狐に乗るカラス天狗が祀られています。


▼最後に、大鷲神社です。

 

このように、境内社もたくさんあり、また、ところどころ楽しめる工夫がされている神社でした!

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼境内奥の社務所でいただけます。


▼熊野神社の御朱印です。


▼こちらは「八咫烏と干支の切り絵御朱印」。

 

▼切り絵御朱印はクリアファイル付きでした。

 

▼裏側はこんなデザイン😀

 

〜おまけ〜川越の街並み

▼おまけですが、川越といえばこちら。時の鐘。


▼朝からの雨天がお昼過ぎにはすっかり晴れ渡りました☀️


▼この雰囲気はいいですね〜。

 

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寺社情報

◆名称:川越熊野神社

◆御祭神:熊野大神(伊弉諾命・伊弉册命・事解之男命・速玉之男命)

◆公式サイト:

 

御朱印まっぷ

<創建1000年!>川越八幡宮で一粒万倍日限定御朱印を拝受しました(埼玉県川越市)2023/9/30

人気の観光スポット「小江戸」川越で寺社巡り!

この日最初に訪れたのは応神天皇をお祀りする川越八幡宮。
川越八幡宮は、西暦1030に宇佐八幡宮から勧請された大変歴史ある神社で、2030年の創建一千年に向けて記念事業が進められています。境内の整備も進められており、5年ほど前の2018年に参拝した時と比べて、ところどころ綺麗になっていました!

それでは、境内を見ていきましょう!

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画像で紹介!〜境内の様子

▼川越駅から徒歩6分程度で到着。こちらは境内西側の裏参道になります。


▼裏参道を進むと左手側に社殿があります。


▼なお、東側の表参道から入ると正面に社殿があります。

 

▼社殿手前の手水舎。綺麗な花手水になっていました!


▼社殿の前にも鳥居があります。


▼こちらが社殿。川越八幡宮は、神社本庁指定モデル神社となっているそうです。

 

 

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▼境内末社のひとつ「民部稲荷神社」。足腰にご神徳があるそうです。


▼「目の神様」。眼病平癒の神様として、大国主命と少彦名命がお祀りされています。

 

▼つづいて、菅原道真公をお祀りする菅原神社。


▼社殿の並びに「こころの小径」という神苑があります。この先には稲荷神社や川越三峯神社、ぐち聞きさまがあります。​


▼再会(サイカチ)の木。こちらでは良縁をお祈り。


▼倉稲魂神をお祀りする稲荷神社。


▼三峯山の遥拝所として明治元年に創建された川越三峯神社。近年、川越八幡宮創建一千年祭の記念事業の一環で新たに整備されたものだそうです。


▼聖徳太子のお姿をした「ぐち聞き様」。

 

▼境内には厄除けの果実とされる桃の御神木があります。


▼こちらは安産・子宝のご神徳がある「夫婦イチョウ」。とても大きな御神木ですね!

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は境内の社務所でいただけます。

 

▼この日は一粒万倍日!ということで、限定の「金運上昇」御朱印をいただきました。


▼「川越三峯神社 遷座祭記念限御朱印」もいただきました。

▼御祭神のご神徳をいただく「運気上昇守」をあわせていただきました!

 

▼御朱印とお守りをセットでいただくと、クリアファイルもいただけました。

 

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寺社情報

◆名称:川越八幡宮

◆御祭神:誉田別命

◆公式サイト:

www.kawagoe-hachimangu.net

 

御朱印まっぷ

<小松菜と暴れん坊将軍!?>新小岩厄除香取神社におまいりしました(東京都江戸川区)2023/5/5

2023年GW終盤に東京・江戸川区の新小岩厄除香取神社へ!

境内は地域の神社という雰囲気ですが、御本殿は約200年の歴史を持つ建物ですし、本殿の他にも様々な境内社があり、大変に見所が多い神社です。その境内社のひとつに鷲神社があるのですが、11月には酉のお祭が開かれ、舞殿で神事が行われているそうなので、ご縁があればぜひ一度観てみたい!と思っています。

さて、近くの小松川境川親水公園の緑に癒されながら、神社に向かいます。

 

それではれっつご〜。

 

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画像で紹介!〜境内の様子

▼JR新小岩駅からゆっくり歩いて15分ぐらいで到着。(神社から徒歩2〜3分の場所にバス停もあります)

 

▼敷地に入ると正面(やや左)に神社の御由緒があります。

 

▼その右手側に社号標と鳥居、手水舎、小松菜産土神の石碑などが見えてきます。

 

▼こちらが手水舎。


▼首が辛そうな亀さんからいただくお水で心身を清めましょう。


▼こちらが拝殿です。いただいた御由緒書きによると「天保三年に完成」とあるので、約200年もの歴史を持つ建物です!


▼拝殿側から見た境内。緑がたくさんで癒されますね〜。


▼拝殿に向かって右手に「神楽殿(舞殿)」があります。


後半は、境内社を巡っていきましょう〜!

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▼「鷲神社」の御由緒です。


▼こちらが鷲神社のお社。例年11月の酉の日に「新小岩のお酉様」としてお祭りが行われます。最後の酉の日には、蟇目(ひきめ)舞神事=弓取の神事が行われます。

 

▼境内の左奥の方に「弓取の儀」についてのエピソードとお像がありました。


▼最後の酉の日に神楽殿で行われるようなので、一度観てみたいものです。

 

▼さて、境内社のご紹介に戻りまして、鷲神社の並びに、猿田彦の命をお祀りする「道祖神」。道祖神さまというと悪霊を防ぐ神様というイメージですが、こちらでは人体の筋を守ることも司っておられるようで、体の悪いところをよく撫でて参拝されると良いみたいです!

 

▼次に水神社に向かいました。

 

▼水の神様「ミヅハノメノミコト」をお祀りしています。

 


▼次にお稲荷さんです。


▼こちらの稲荷神社では「トヨウケヒメノミコト」がお祀りされています。

 

▼境内入り口付近におわす「大雷神」さま。6月15日には水神祭とあわせて大雷神祭が行われるそう。

 

▼境内の端っこにある「鏝塚」。左官職人さんの鏝(こて)の労を労う石碑があります。

 

▼最後に、ようやくタイトル回収です笑。境内入り口付近には「小松菜ゆかりの里」という石碑があります。また、鳥居の並びにも「小松菜産土神」の石碑がありました。

東京・江戸川区は小松菜の産地として有名ですが、この「小松菜」の名称は八代将軍・吉宗公が命名したと言われています。吉宗公が鷹狩りの際に食事場所として、この神社を選んだようで、小松菜と吉宗公にゆかりのある神社なのですねー。

小松菜は、江戸時代鷹狩りで小松川を訪れた8代将軍徳川吉宗が昼食に出されたすまし汁に入っていた冬菜を気に入り小松川の名をとって“小松菜”と命名したと云われています。
(江戸川区HPより引用。該当ページ→こちら

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は、境内に入って左奥の社務所でいただけます。



▼いただいた御朱印はこちら。旧社名の「間々井」が入っています。

 

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寺社情報

◆名称:香取神社(旧名:間々井神社)

◆御祭神:經津主命

◆公式サイト:

shinkoiwa-katorijinja.com

 

御朱印まっぷ

 

まあまあお近くの神社・お寺

<幸多きおやしろ>幸稲荷神社におまいりしました(東京都港区)2023/5/4

名前からして縁起の良さそうな幸稲荷神社に参拝。

幸稲荷神社は、東京タワーのある一帯の氏神さまで、御祭神は伊奘冉さまと倉稲魂さま。かつては岸之稲荷という社号でしたが、氏子や信者に幸事が続いたため、いつからか幸稲荷神社と称されるようになったそうです!

東京タワーとも関係が深く、建設の際の地鎮祭や展望台にあるタワー大神宮の勧請もこちらの幸稲荷神社にて執り行なったということです。

さて、この近辺ではどこからでも目に入る東京タワー🗼を眺めながら神社に向かいます。

 

それでは、れっつごー。

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画像で紹介!〜境内の様子

▼東京メトロ・神谷町駅から徒歩6〜7分、都営三田線の御成門駅からは10分程度で到着。

 

▼コンパクトな境内です。後で触れますが、入口には「幸稲荷神社」と「瘡護(かさもり)神社」2つの社号標が建っています。


▼鳥居をくぐり右手に手水舎があります。


▼正面に拝殿。


▼社殿には「幸神社」と「瘡護(かさもり)神社」の扁額がかけられています。かつて疱瘡という流行病を鎮めるために建てられた同地域の瘡護神社が合祀されたもので、位置付け的には摂社ですが、参拝者が多かったことからふたつの社号が並べられているということです。


▼凛々しい狛犬さま。


▼社殿の右手側にはお社と、慶長年間より伝わる病気平癒の御祠石(みふくらいし)があります。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

 

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は境内右奥の社務所でいただけます。


▼いただいた御朱印はこちら。

 

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寺社情報

◆名称:幸稲荷神社

◆御祭神:伊弉冉命 倉稲魂神

◆公式サイト:

saiwaijinja.or.jp

 

御朱印まっぷ

 

お近くの神社・お寺

<太田道灌ゆかり>飯倉熊野神社におまいりしました(東京都港区)2023/5/4

東京タワーのほど近く、港区麻布台にある熊野神社(飯倉熊野神社)におまいりしました。

御祭神は素戔嗚尊、伊弉諾尊、伊弉冉尊。また、「港七福神めぐり※公式サイトはこちら」の巡拝所の一社で恵比寿さまがお祀りされています。

江戸城築城で有名な太田道灌が熊野神社の再建をしており、出陣の際に戦勝祈願で参拝に訪れるなどの縁があるそうです。恵比寿宇迦之御魂命がお祀りされる境内末社は「恵比寿太田稲荷社」と称されています。

さてそれでは、ビルの間に東京タワーを眺めつつ、熊野神社に向かいます!

それではれっつご〜。

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画像で紹介!〜境内の様子

▼都営大江戸線・赤羽橋駅(または東京メトロ・神谷町駅)から徒歩7〜8分で到着!

 

江戸期の様子

▼江戸名所図会によると、かつてはもう少し境内地が広かったようですが、昭和の戦後以降に当時隣接していた小学校に土地の一部を譲渡をしたり、道路の拡張で前面の土地が削られるなどで、現在はコンパクトな境内になっています。

出典:斎藤幸雄 [等著] ほか『江戸名所図会』第1,有朋堂書店,昭2. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1174130 (参照 2023-05-07)

 

▼さて、令和に戻りまして、鳥居をくぐると左手に手水があります。まずこちらで心身を清めましょう。


▼熊野神社の御由緒です。

 

▼こちらが御社殿です。


▼熊野の神のお使いである八咫烏が描かれています。


最近なぜだか、八咫烏に心惹かれるのです。

 

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▼こちらは境内末社の御由緒です。


▼「恵比寿太田稲荷社」。太田道灌が戦勝祈願や感謝の証に神前に鯛を供え参拝していたそうです。


▼令和に入ってから新調された新しいお社。


▼こちらは社務所側にあるおみくじ。「水みくじ」や「恋みくじ」なども。


▼↑の水みくじを浮かべるつくばいです。

 

それでは、最後に御朱印のご紹介です!

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画像で紹介!〜御朱印

▼御朱印は、境内入って左手の社務所でいただけます。


▼通常の御朱印のほか、端午の節句御朱印と熊野牛王神符のご案内がありました。

 

▼通常の御朱印。


▼端午の節句御朱印も拝受いたしました。


▼御朱印ではないですが、「牛王神符」という御神符もいただきました。八咫烏で文字が表された熊野神社特有の御神符で、盗難除け、病気平癒や厄難から護ってくださる!ということで、玄関や神棚に奉斎したり、御朱印帳に貼付するのも良いそうです。

 

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寺社情報

◆名称:熊野神社(飯倉 熊野神社)

◆御祭神:素戔嗚尊、伊弉諾尊、伊弉冉尊
◇御相殿(末社):塩竈大神、宇迦之御魂大神、火之加具都知大神

◆公式サイト等:

twitter.com

 

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お近くの神社・お寺